エンジン不調

てゅ〜号(S14K’s)
 ・エンジン不調の原因調査
  備北で走っていたら突然高回転が吹けなくなったそうな。
  おれは家にいたので電話でアドバイス。
  まずインタークーラーのパイピングやエアフロのコネクタの接触不良、燃料の偏りを疑ってみた。
  燃料を満タンにする → 変化なし
  エアフロのコネクタを清掃 → 変化なし
  インタークーラーのパイピング抜けをチェック → 変化なし
  タービンブローとかだといけないので大事をとって走行を途中であきらめうちまで帰ってきてもら
  った。
  んで、実際に運転してみると、4000回転ぐらいからボスッ・・ボスッ・・ボボボ・・・
  と、インタークーラーのパイピングが抜けたときのような症状。
  でも、パイピングに問題はないし・・・。
  もしかしてパワトラなんかなぁ・・・と、考えながら我慢して踏んでいるとザーーーー!という音が
  右前あたりから聞こえた。
  どうもエアが漏れている音っぽい。
  インマニのガスケットが飛んでいるかも!?と思い見てみるが特に問題はない。
  でも、このあたりから音がしたよなぁ・・・・とふと目に入ったのはリサキュのメクラキャップ。
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  ごらんのとおり、見えにくい部分が裂けちゃってますw
  あぁ・・・これだな(^^;)
  ってことで、当たらしいキャップにつけかえたところ、事なきを得ました。
  タービン本体とかでなくてよかった・・・w
  予備はもちあるいておかないとダメですな。

ロアアーム&リアメンバー

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・ロアアーム補強溶接
  予備のロアアームに裏板を溶接した。いづれはこれに交換するぜw 
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  厚み5ミリの板を溶接。テンションロッドやスタビの取り付け穴を避けるように2枚セット。 
  ジンク塗装して完成。シルバーに塗ってnismonにするか、黒に塗って純正風にするか悩む・・。
てゅ〜号(S14K’s)
 ・リアメンバー補強溶接
  ロアアーム同様、予備のリアメンバーに補強溶接。
  デフマウント部分の2枚板を点付け溶接して、補強板を2枚、左右をつなぐバーを1本溶接。
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  溶接職人げ〜♪によるすばらしきテクニックでとても美しい仕上がり♪
  その他、溶接箇所で、ビードが途切れ途切れになっているのを完全につないで、ジンク塗装。
  左右のねじれ剛性がかなりあがっていると思われる(`・ω・´)
  ブッシュの状態もとてもいいので装着が楽しみだ。

デフ&燃料ポンプ

てゅ〜号(S14K’s)
 ・デフ交換
  新しいサイドベアリングをあてがってみて取り付けてみた。
  結果、供回りした(´・ω・`)
  デフ玉のフタがお亡くなり決定です。
  ってことで、ニスモのデフはあきらめてボールテックを使うことにした。
  元々臭号についていたこのデフ、ほぼデフロックなんじゃないかってぐらいバキバキなデフ
  なんだけど、なんでそんなに効くのか原因をさぐるため分解してみることに。
  デフケースからデフ玉を取り出す。
  外見はとってもキレイ。若干サビはあるものの内部にはサビはなさそうだ。
  リングギアを外そうとしたんだけど、1本も外れない・・・・。
  ぽ♪のところでインパクトで組んでもらったからパワーが違いすぎて外れない(;´Д`)
  結局デフ玉分解はあきらめて元のケースに戻すことに。
  その際、左右のシムの厚みを見比べて若干厚みが違うようなので、左右を入れ替えてみた。
  バックラッシュが変てロックしまくってたのかもしれない・・・っていう読みで。
  左右入れ替えてみても特に普通に回っているような感じ。
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  早速車両に装着して走らせてみると前ほどロックしない。
  ちょうどATSのデフぐらいでゴゴゴ・・・とロックはするものずっとロックしっぱなしってわけではな
  くちゃんとリリースされて、またロックといった感じで少しずつタイヤが回転していた。
  シム組み間違えたのが原因だったようです(爆)
  もしくは最初からバックラッシュが適当だったデフだったのかもしれません。
  デフオイルはエイシン80W-90を使用。
  てゅ〜本人は結構気に入ったみたいで一安心♪
お客さん号(PW10アベニール)
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 ・燃料ポンプ交換
  昨日の続き。
  燃料ポンプをPS13のものと交換することにした。
  燃料タンクを固定しているバンド2本を緩めて燃料タンクを下へズラす。
  そしてサービスホールから燃料ポンプを取り出した。
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  ポンプ自体はシルビアと同形状(品番は違う)
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  単純に入れ替えただけでキレイに取り付けれた(・∀・)
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  ちなみにこちらがシルビアポンプブラケット。ブラケットが違うだけって感じ。
 ・燃料ホース交換
  燃料パイプまでのゴム製ホースが朽ちてて、今にも穴があきそうなので交換した。
  ホースはヨコハマゴムのホースで8パイ。
  フォワードとリターンの2本を交換。

デフ

てゅ〜号(S14K’s)
 ・デフ異音調査
  走行中、リアからゴォォォ〜〜〜という音がするらしい。
  最初はハブかな?と思っていたんだけど、ガタもなく正常。
  ドラシャはゴォ〜という音にはならないのでデフ本体からの音っぽい。
  ってことでデフを下ろしてあけてみました。
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  見た目は特に問題なさそうです。ギア欠けもないし、バックラッシュも正常範囲です。
  デフ玉内部か!?とさらに分解していきます。
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  完全にバラバラにしてみたけど、全く問題なし。
  ギアなんてヨゴレすらないほどキレイでした。
  どこが原因なんだろう・・・とサイドベアリングをクルクルと回していたら・・・
  あれ?なんだかセンター側も一緒に回ってる・・・・
  ここって外側しか回っちゃいけないのでは・・・・
  ってことでベアリングを外してみました。ってか、手でひっぱったら外れました(爆)
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  原因はココのようです。
  何か異物をかんだようでキズだらけです。
  こりゃフタとベアリングを溶接でもしてくっつけるしかないな・・・・それとも違うデフにするか。
  悩むところだ・・。

ルーフスポイラー&シフトノブ&アライメント

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・ルーフスポイラー研磨
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  1200番のペーパーをかけたところからいきなりコンパウンドにしてみた。
  もちろん多少のペーパーキズは残るんだけど、現在のボディとの調和を考えるとちょうどいい
  ぐらいになるんではなかろうか・・・・って読みでやってみた。
  端やとがったところは手磨き、平面部分はバフ磨きをした。
  しかし、端の塗装がはがれるのが怖くてバフに力を入れれないので最終的には手磨きにな
  った。ペーパー目は丸く磨くよりも、X字状に磨いた方が簡単に消える。
  コンパウンドは3Mの細目→鏡面と使用。
  ほぼ満足のいく仕上がりとなった。
  残るは裏面のみ!
たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・シフトノブ交換
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  げ〜がシフトノブを交換してくれた。
  丸いジュラコン(?)のシフトノブ。どこのかは知らない(爆)
  でも、結構いい感じ。
  全体が短くなってちょっとクイックっぽくなった。
  他の車につけたら不評だったらしいんだけど、おれは結構好きw
  このままいただいてしまおう(爆)
てゅ〜号(S14K’s)
 ・フロントキャンバー調整
  フロントのキャンバーを左右ともネガ1度に設定
  ショックの固定方法がまずかったようでピロアッパーを全開にしても2度半以上起きなかっ
  た。
  なのでショックを固定しているボルトを緩めてナックルを外側にひっぱりつつボルトを締めた。
  それでピロアッパーで1度に設定することができた。
 ・ホイールベース計測
  ホイールベースを計測してみた。
  左の方が5ミリほど短かった。
  フロントは左右で差がなく、リアに差があった。
  右が前に行っているのか、左がリアに行っているのかわからないけど、根本的に解決するに
  はトラクションロッドを調整式にする必要があるだろう。
  ってか、次のパーツはリアアーム3点セットを狙っていただきたい。
 ・プラグチェック
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  真っ黒。ほんと真っ黒。松崎しげるより黒い。
  こりゃ燃費悪いし、ススも出ますわな・・・。
  今のところ原因らしい原因は分からないんだけど、燃料ポンプ交換による燃圧の上昇か、プ
  ラグ、エアフロ周り、パワーFCがバカのどれかだと推測。
その他
 ・ドリタイヤはずし
  おれの4本、としみつくんの4本、てゅ〜の2本の10本を外した。
  というか、げ〜が頑張ってくれた(・∀・)
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  タイヤもここまで使われれば本望でしょうな(笑)