すぎちゃん号(S14Q’s)
・サイドステップ修理の続き
今日は拾いパテを研いでピンクサフェを塗るぞ〜!と意気込んで作業開始。
パテはすぐ研ぎ終わってサフェを入れる。
レタンPGハイブリッドにPG80のAR2アクティブレッドをチョイといれてピンクサフェにする。
下塗りを少しでも赤くしておいた方が上塗りの赤の発色がいいのだ。

で、30分ほど乾燥させて1000番で空研ぎして軽くならす。表面のブツを取る程度で。
そして本塗り。
今回塗る色はR81ミラノレッド。塗料はイサムのアクロベース。
硬化剤を配合しなくてもシンナーで希釈するだけでOKな塗料です。
塗料の中に硬化剤が含まれていて、空気中の水分と触れることで硬化剤が機能するという
ハイブリッド塗料です。配合分量を間違えなくて済むからひび割れの心配もなく気楽w
今回は塗料2:1シンナーという割合で希釈しました。
アクロベース用シンナーはなんともいえない独特な匂いがするなぁ・・(低臭だけど)
色塗りだけでも十分にツヤが出てきれいなんだけど、飛び石によるキズ防止でクリアーも吹
きます。
クリアーもイサムのMRクリアーです。こちらは硬化剤を入れるクリアーで10:1クリアーです。
いや〜このクリアは塗りやすいわ〜ちょっと感激w
粒子が塗装面についたあとベタ〜っとつぶれて伸びていくのがよく分かる。
PG80はほぼそのまま固まってたからなぁ。

そんな感じで塗装完了(・∀・)
丸一日乾かして明日は鏡面にするために磨くぞ〜!
カテゴリー: 板金・塗装・エアロ補修
サイドステップ
すぎちゃん号(S14Q’s)
・サイドステップ修理の続き
やっといい天気になったのでサフェを吹いた。

もちろん2液のサフェ(レタンPGハイブリッド)
天気がいいのでシンナーは若干多めにしてみた。
縮んでしまうかな・・・・と心配したけど大丈夫だった。(ほっ)

サフェを塗ると歪みや巣穴が良くわかる。
なだらかなラインなので色んな角度から見て歪んでないかチェック。
若干いびつに感じるところがあったので少しだけパテ盛り。
その場所以外の巣穴は拾いパテ(ラッカー薄付けパテ)を盛っておいた。
しっかり乾燥させて痩せを出しておきたいので1日放置しておこう〜
次の晴れた日には色を入れれるかな〜
サイドステップ
すぎちゃん号(S14Q’s)
・エアロ修理
フロントバンパーとサイドステップを破壊してしまったので修理することに。
まずはサイドステップから。
切断面をカットしてある程度の位置を出してクランプで固定。
表に養生テープを張り、裏からFRPマットを貼っていく。2プライ貼って終了。
3プライぐらいにしてもよかったんだけど、せっかくの柔軟エアロがもったいないのであまり分
厚くしないでおいた。

その後表側をサンダーで少し削り、パテを盛って削った。
ダブルアクションサンダーがげ〜♪のところにあるので手で。
久し振りのオール手研ぎは結構しんどかった・・・・・。

フロントバンパー
げ〜♪号(S14Q’s)
・フロントバンパー塗装
中古バンパー(白)を黒に塗装した。塗料はPG80 トヨタ202ブラックを使用。
げ〜♪号は黒のS14だけど、純正の黒(KH3スーパーブラック)ではなくトヨタ202ブラックな
のだ。
まずは現状チェックを兼ねて足付け作業から。
#600ペーパーで研磨。
リップで隠れる部分がささくれているけどどーせ隠れるから関係ないのでそのまま塗装(爆)
脱脂はシリコンオフとペイントシンナーで。
ウレタンバンパーだから入念に。(`・ω・´)
脱脂後はタッククロス(粘着性のある布)でホコリを除去。これなかなかいいね(・∀・)
今までは気になったらエアブローしてたんだけど、これだと飛び散らないから一度取ってし
まえば再付着することもほとんどない。
そんなこんなで塗装開始。
まずは全体を捨て吹きしてはじきをチェック。入念に脱脂したからはじきはなし(・∀・)
次に角張ったとこや奥まったところを塗装。あらかた仕上げるつもりで。
最後に平面を塗ってベースコート完了(`・ω・´)

20分ほど時間を置いて触指乾燥を経てクリアへ。
実際には塗料を用意したりしてる時間があるので25分ぐらいかな。
気温が高いのですぐ乾くのでシンナーはほぼなしで。
ベースコート同様に角張ったとこや奥まったとこから塗っていく。
リップで隠れるとこは割と適当で(爆)
見えるところはつやもちがいいようにたっぷり塗ります(`・ω・´)

つやつやです。
でも、蚊が数匹封印されてしまったので気に入らないので#1000で研磨。
ついでだから鏡面仕上げにしてやるつもりで見える部分を研磨。←見えないとこはやらない(笑)

#1200 #1500とかけて終了。 #2000かけてコンパウンドかければ鏡面になるぜ(`・ω・´)

ちなみにクリアーを二カ所垂らしてしまいました(´・ω・`)
削ったら目立たなくなったからよしとします。
素人塗装だからその辺りは妥協しなきゃね(爆)
ルーフスポイラー
げ〜号(S14Q’s)
・ルーフスポイラー塗装
以前、缶スプレーで塗ったクリアが劣化してきたので再塗装することにした。
今度は缶スプレーではなく2液塗料(PG80)。

足付け前の状態がコレ。

白ボケしてるところも数箇所ある。
水をかけてみても白ボケが消えない。水かけてきれいになったらクリアを塗ればきれいにな
るんだけどそのままではダメなようだ。
ってことで一工夫してやります。
まず、使うクリアに黒を落とします。スモーククリアにするんですわ
クリアと同じPG80のトヨタ202ブラックを10%ほど混ぜます。
ブラックは希釈が必要なのでブラックだけで希釈しておいたものを追加。

こんな感じ。クリアというよりは色が薄い黒って感じです。
容量は250ccぐらいかな。スポイラー面積はたいして広くないのでこれぐらいで十分です。
スモーククリアにすることで全体的に白っぽくなっているのを黒っぽく見せれます。
そして白ボケしている部分にエンピツ(2B)でカーボン柄を描いていきます。
カーボンは炭素です。エンピツの芯の黒鉛も炭素の一種です。
ってことで柄を描いてその上からスモーククリアを塗ります。

塗装して触指乾燥した状態がこれ。
ウェットコートでかなりツヤを出すようにしたのでいい感じに仕上がってます。
白ボケしてたところも目立たなくなりました。
