スタビブッシュ

・スタビライザーブッシュ行方不明事件
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 助手席側のスタビのブッシュとワッシャーとナットがどっかいった・・・。
 スタビはテンションロッドの役目もかねているのでココが外れちゃうとロアアームが
 前後にグイングイン動いちゃう。
 ブレーキ踏むとタイヤがガガガガ・・・と後ろ側のインナーフェンダーと干渉。
 まともに走れない・・・。
 ダイハツ部品センターに問い合わせたところ、ブッシュしか在庫がない。
 ナットとワッシャーがないとつけれない・・・・。
 そこで考えた。とりあえず適当な材料で作っちゃえばいいんじゃね?w
 ホームセンターに行ってワッシャーを買いました。
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 ワッシャーというか、Z金物の角座金。17円なり。
 こいつは以前シルビアのテンションロッドブラケットの補強にも使ったなぁ。
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 ナットはシルビアのアッパーマウントのナットがピッタンコ!緩み止めもついてるので
 素質は十分!
 ダイハツ部品センターでブッシュを買い、いざ装着!
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 Z金物の角座金がネジ穴径もぴったんこww
 ナットも問題なく装着できた。
 見た目はおかしいけどちゃんと機能してます。
 試走してみたけど問題なし。ちゃんとまっすぐ走ります。
 ダイハツから部品が来るまでの応急処置ってことで。
 良い子はマネしちゃダメだぞ〜!
 なんでこうなったのか気になったので以前の整備簿を見てみた。
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 2011年4月9日にスタビブッシュを交換しているんだけどそれがこの時の写真。
 今回外れた助手席側。ちゃんと規定トルクで締まってる。ネジ山がしっかり出ている。
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 そして2012年7月28日。
 この日はアッパーマウントやタイロッドエンドブーツを交換した。
 赤丸の部分に注目。ネジ山がない・・・ナットが緩んでいる。
 そして、この時にこのナットが緩んでることに気づいていない。
 それにしてもちゃんと規定トルクで締めたのに緩むってなぜ?
 ネジロック剤の塗布指定ないよ?
 ナットの再利用不可だけで外れるもんなの?
 今度は新品ナット使ってみよう。うん。

タイロッドエンドブーツ&ATFホース

・タイロッドエンドブーツ交換
 タイロッドエンドブーツがヒビ割れていたので交換することに。
 まずはタイロッドエンドを切り離す。
 タイロッドにマークをつけて固定ナットを緩めておく。17ミリ。
 次にエンドをナックルから切り離す。
 エンドの14ミリナットを緩める。
 ナットは取り外さず、3山ほどかけておく。
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 タイロッドエンドプーラーを使って分離。
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 はい!はずれました〜♪
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 ヒビからグリスが飛び出てきた・・・。
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 タイロッドエンドをタイロッドから切り離す。ロックナット側はいじらずエンド側を回してはずす。
 そうすることで位置ズレによるアライメント変化を防げる。
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 貫通ドライバーを打ち込んでブーツを分離。
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 はい!外れました♪
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 新旧比較
 つぶれてるしグリスもれてるしヒビ割れてるし・・・・w
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 ヒビだらけ
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 古いグリスをふき取りエンドの点検。
 指でカッコンカッコンと軽く動くようだと交換時期。
 クソ重いぐらいでちょうどいい。今回は左右とも問題なし。
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 大野ゴムDC-1167 29.8x13x28.5mm
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 新しいグリスを充填。今回使ったグリスはリチュームグリス。
 近所のホームセンターで150円ぐらいで売られていたもの。
 ゴムを侵食しないグリスであればなんでもいいのかもしれない。
 ブーツの裏側にもグリスを塗っておく。こうすることで装着時にカジりにくくなる。
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 KTCの32ミリのソケットをあてがいプラハンでコツコツと軽く叩いて圧入。
 思いっきり叩く必要はない。ほんとコンコンと小さい力で。
 そして叩きすぎるとブーツがやぶれるのでほどほどに。
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 圧入完了。
 元に戻して完成!
・ATFホース交換
 ラジエターに行くATFホースからATFが漏れていたので交換することにした。
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 これが問題のホース。
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 新旧比較。端っこがささくれてる。
 エンジンを載せ換えた時に新品にしているはずなんだけど、もう劣化したようだ。
 ATF自体が高温にさらされるからだろうか。
 交換は単純に入れ替えるだけ、少量のATFが出てくるのでウエスなどで受けてやる。
 中から出てきたATFは真っ黒・・・・こりゃ交換した方がいいかも(^^;)
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 32941-87206 ホースオイルクーラー
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 新品独特の黒光りがステキ♪

アッパーマウント

※編集中
・アッパーマウント交換
 アッパーマウントを交換した。
 センターナット17ミリ
 アッパー固定ボルト12ミリ
 ナックル側ボルト17ミリ
 ブレーキホース固定12ミリ
 フロントショックはどちらも死亡。
 リアショック固定ボルト上下とも17ミリ
 リアショックはかろうじて生きていた。

パワステフルード

・パワステフルード補充
 ハンドルをすえ切りする際、ポンプの音がやけに大きくきこえる。
 パワステフルードをチェックするとなぜかLOWレベルまで減っていた。
 パワステフルードは減るものではないのでどこかしら漏れている可能性が高い。
 日産純正パワステフルードを補充。
 音はあまり変化がない。パワステポンプがお亡くなりになったかな・・・。

エンジンマウント

※下書きです。写真等は後日アップします。
・エンジンマウント交換
 エンジン振動がハンドルに伝わってくるので3つとも交換。
 まずはフロント側のマウントから。
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 グリル、リップ、バンパーを外すとアプローチできる。
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 マウントはメンバー側3点、エンジン側1点で固定されている。ボルトは14ミリ。
 まず、エンジン側を緩めてメンバー側ボルトを緩める。
 この時点ではどのボルトも緩めるだけ。
 ある程度緩めたらエンジンを持ち上げる。
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 オイルパンに当て板をしてゆっくりジャッキアップ。
 そうするとマウントがフリーになる。
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 センターボルトを抜き取ろうとすると触媒のブラケットを固定しているボルトに当たって
 しまので、このボルトを取り外す。12ミリ。
 これで取り外せるので新しいマウントと交換。
 残り2個交換するので各ボルトは仮止めのまま。
 仮止めというより外れない程度にしておくだけ、マウントとメンバーの間はガバガバな
 状態にしておく。(リアマウントを交換する際に都合がいい)
 触媒ブラケットのボルトは本締めしておく。
 次はサイドのマウント。
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 助手席側ホイールを外したら見える。
 こちらもフロント同様に交換。ボルトはすべて14ミリ。
 ボルトは仮締めで、メンバー側のボルトは取り付けないでおく。
 ここまで約1時間弱。ここまでは簡単。誰でもできる作業だと思う。
 最後のリアマウント。こいつが難儀。
 上から見ても下からみてもマウントは見えない。
 マウントの下側の固定ボルトは緩めることができるんだけど、センターボルトを緩める
 スペースがない・・・・。
 下から観察したところパワステラックが邪魔になっているのでラックをずらすことに。
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 まずは室内側からジョイントを切り離す。
 カーペットをめくって、ダストブーツを固定している3本のボルト(10ミリ)を外す。
 ジョイントは12ミリのボルト2本で固定されている。
 まずは上側を緩める。(ボルトを外す必要はない)
 上が緩んだら下を緩める。(こちらも外す必要はない)
 ジョイント自体を上下にスライドできるよになるので上にズラせば切り離せる。
 マーキングを忘れてこのあと苦労するハメにw
 このブログを参考にして作業される方はマーキングをしっかりと。
 再び下側に戻り、ラック本体を切り離す作業。
 ラックを固定している上側の固定ボルトはメンバーをさげないとアプローチできない。
 なのでメンバーを下ろすことにした。
 続いてマフラーを外す。
 マフラーと触媒を切り離して、メンバーについてるマフラーハンガーを外した。
 マフラーは切り離すだけでいい。取り外す必要はない。
 ラジエターアッパーサポートを外してラジエターをフリーにする。
 フロントコアサポートに接続されている配管ステーを外して変な力がかからないように
 しておく。エアコン周りは壊すと高くつくからね。
 メンバーは4箇所で固定されているんだけど、前2箇所はギリギリ外さない。
 後ろ2本箇所は全部外す。ボルトは全部17ミリ。
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 スタビのブッシュ部分(2箇所)も取り外す。14ミリ4本。
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 そしてオイルパンのあたりを少し持ち上げるとマウントを取り外すのにちょうどいい
 角度に!
 ゆっさゆっさと、ゆさぶるとこの角度になる。
 これぐらいスペースがないとメンバー側のボルトがボディに当たって抜けない。
 マウントを取り替えてあとは元に戻していくだけ。
 各マウントはメンバー側を先に固定してからセンターボルトを本締め。
 エンジン荷重がかかった状態でセンターボルトを締めておいた。
 1G締めってことになるのかな。
 リアマウントが締めにくかったけど上からなんとか手が入った。
 交換後、エンジンの振動がほとんどなくなった。
 ハンドルに伝わってきた振動も皆無。
 アクセルに対する追従性もすごくいい。
 無駄な力が逃げずにタイヤに伝わってるんだろう。
 シフトショックも皆無に。これはビックリ。
 今まで1→2の時にガツンとショックがあったんだけどニュルっと変速する。
 全体的にしっかり感が出た。
 新車の頃ってこんな感じだったのかな?
 マウントはちぎれてなかったけど、距離行ってる車は交換して損はないな。 
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 走行距離 118641キロ
・スタビライザーブッシュ交換
 ロアアーム側4つ、メンバー側2つを交換。
 劇的に変化するものはないと思うけど安いのでリフレッシュも兼ねて。
 
・ハイビームインジゲーター点灯抵抗取付
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 ツール王国MAXで1000円で売られていたものを装着。
 HIDのリレーをつないでいない運転席側のH4カプラーにポチっとつけるだけ。
 簡単だな?
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 バッチリ点灯した。次回車検はHIDのまま挑戦してみよう。
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 中身は抵抗とリレーだけという簡単なもの。構造が分かっていれば自作した方が
 安そうだ。
・触媒マフラーボルト穴修理
 マフラーを取り付けるための穴(触媒?)を修正。
 錆びててボルトがうまく入っていかない。
 なので応急処置として細いボルトとナットを使って固定していた。
 バンパー外した状態なので前から丸見え。
 これは修正するチャーンス!ってことで修正開始。
 タップを持参していなかったので適当なボルトにCRCをたっぷりつけてタップ的に
 3回まわして2回戻るみたいに少しずつやったらなんとか修正できた。
 マフラーも左右均等に締めれてなかったようで少し斜めになっていたので均等に
 締めて真っ直ぐにしておいた。前より深くガスケットが入ったので漏れることはない
 だろう?
 当然ボルトもちゃんとしたボルトにしといた。