雨漏り&ブレーキスイッチ&セルモーター

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・運転席の雨漏りの続き
  土砂降りの中走ってみたら、やっぱり雨漏りしてる。
  でも、前より減った気がする。
  気のせいかな?
 ・ブレーキスイッチ
  突然ブレーキランプがつきっぱなしになった。
  ありゃ・・・どっかショートしたかな?って思ってブレーキランプのカプラーを抜いて
  みたりしたけど変化がない。
  ってか、フル点灯してる。
  これはブレーキを踏んだ状態と同じ。
  ってことはペダルの根元についているスイッチか!?
  と思ってスイッチを見てみると、特に問題なくついてる。
  あれぇ?って思いスイッチを触ると、ランプが消えた。
  お!スイッチ不良か!と思ったけど、よくよく見るとなんか変だ。
  あ!!!ストッパーがない!!
  樹脂製のストッパーがどっかいってる。
  運転席の足元を見るとなにやら砂利のようなものが・・・
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  ・・・・これ、ストッパーだし!粉砕してるやん!!
  そういえば昔、赤シルさんのブログで見たことがあったな・・・。
  そうか、こいつがそうだったんだ。
  とりあえず、スタバのスプーンを間に挟んでランプを消しておいた。
  さて、部品を注文して届くまでの間に何か応急処置をせねば。
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  この穴に適当なゴム栓でもつければよさそうだ。
  
 ・セルモーター動作確認
  ヤフオクで格安でゲットしたS15のリダクション式セルモーター(23300-80F00
  こいつの動作確認をした。
  ブースターケーブルをバッテリーにつないで、セルモーターと接続。
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  プラスケーブルは+B端子へ、マイナスケーブルはセルモーター本体のボディにとる。
  そして足で軽く踏んで、+B端子とC端子(平型端子)をドライバーで短絡させるとギア
  が飛び出て回転する。短絡させていたドライバーを切り離すとギアがひっこむ。
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  何度か出し入れして、毎回勢いよく回転すればOK!
  それがどれぐらいなのか分からないかもだから、動画で紹介。
  
  次にマグネットクラッチのみの点検。
  プラスケーブルをC端子へ、マイナスケーブルをセルモーターボディへ。
  つないだ瞬間ギアがガコッ!っと出てくる。
  何度か出し入れして引っかかったりしないかをチェック。
  こちらも動画で紹介。
  
  このセルは元気よく回ってくれた(・∀・)
  こういう動画での整備紹介ってどんなもんでしょか?

セルモーター

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・セルモーター 分解清掃
  S15(23300-80F00)のセルモーターを分解清掃した。
  といっても3万キロも使っていないものらしく、見た目はきれい。
  ブラシの状態を確認するついでに・・・って感じでバラしてみました。
  S15のセルモーターはリダクション型のセルモーターになる。
  S14までのセルモーターとちょいと構造が違うのだ。
  今回チェックするのはブラシ。ブラシの残り具合をチェックするのが目的。
  なので全バラまではいかない。
  ま、バラしていきましょうかね。
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  8ミリのボルトを緩める。
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  そうするとフタごとモーターシャフトが外れる。
  このように3分割になる。
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  さらにフタについているプラスネジを外すと、フタとモーター部が切り離せる。
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  この大きなEリングを外すとブラシ部からシャフトが抜ける。
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  Eリングを取ってみた。
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  ブラシ部。十分に残っている。交換する必要はなさそうだ。
  交換する場合はこの渦巻き状のバネの押さえを開放しつつブラシを抜き取る。
  そして新しいブラシに交換。
  ハンダ付けが必要。
  ブラシの削れたカスがたくさんついていたのでブレーキクリーナーできれいにし
  ておいた。
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  モーターのアーマチュア側もくすんでいたので1000番のペーパーで軽く研磨。
  セルモーター本体側を少し見てみよう。
  このフタを取ると・・・
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  プラネタリーギアが登場。
  このギアがリダクション型の特徴。
  外側のギアは動かず、中の3つのギアが動いてシャフトを回転させている。
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  ギアを取り出してみる。
  ブラシカスとグリスが混ざっていたのでふき取り、万能グリスを塗っておく。
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  ギアの下にはゴムパッキンが。
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  とりあえずバラせるのはココまで。
  ココから先はマグネットクラッチ側もバラしていかないと分離できない。
  ということで古いグリスをふき取り、新しいグリスを塗りつつ元に戻していく。
  まずゴムパッキンを取り付ける。
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  6箇所ある出っ張りを合わせて装着。
  ネジ穴がある部分には出っ張りがこないようにする。
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  同様に外側のギアも出っ張りを合わせ装着。
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  向きはこの向きで。
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  そしてプラネタリーギアを3ついれる。
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  フタをする。
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  金色のボディを取り付ける。
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  ポッチを合わせて取り付ければOK。
  モーターシャフトにブラシ部を装着。
  4つのブラシを指でグイッと押さえて入れる。
  ブラシは柔らかいので金属性の工具は使わないほうがいい。
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  ブラシが入ったらフタを装着。プラスネジだけで仮固定。
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  フタごとモーターボディに入れ、8ミリのボルトで締める。
  プラスネジも本締めして完成。
  単体検査はまた後日。

車高調

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・車高調の固着取り
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  ショックを入れ替えてみて変化を見るためにヤフオクで車高調(TEIN HE)を落札。
  オイル漏れ等、抜けてる感じはないんだけど、ブラケットが固着してるというもの。
  フロント2本だけで固着ありということで安く手に入れることができた。
  まずはこの固着を取らないことには話は始まらない。
  出品説明通り、2本のうち1本が固着していた。もう1本はきれいなもんです。
  全長式なのでショックを固定してブラケットを回さないといけない。
  筒状のものを固定するとなると大きな万力が必要となるし、つかみづらい。
  手元にあるのは小さい万力(ボール盤についてるやつ)しかない。
  何かいい方法はないかなぁ・・・と、しばし考えること2分。ひらめいた!(・∀・)
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  こんな風にもう片方のブラケットをつけてロックシートでロックして、万力に固定して
  固着しているブラケットをしばきたおす!!
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  しばきたおすと、変形する恐れがあるので、ナックルの代わりにソケットを挟んでボ
  ルト&ナットで固定。
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  鉄ハンマーでガッシン!ガッシン!叩く。
  もちろんCRC556をタップリと吹いて。
  そうするとほんの少しだけど動いた!!
  根気よく叩き続け10分ほどで取り外すことに成功!(・∀・)
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  ショックもブラケットも錆だらけ・・・塩カリにやられたんだろうな。
  でも、外れてよかった。
  今度はこの錆をどうにかしないといけない。
  地道にステンレスブラシでゴシゴシ・・・とやっていたんだけど、溝にはまった錆はな
  かなか取れない。
  結局ニードルをノミのようにして叩いて溝を掃除した。
  パキッ!パキッ!っと小さな錆が取れいくのは気持ちがよかった。
  あらかた取れたらブラケットをつけてみる。
  結構スルスルと回る。いいんじゃない?(・∀・)
  でも、こんだけサビてるとまた固着しちゃう。もっと錆をとらないと。
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  そこで登場したのがこれ。
  トイレ洗剤のサンポール(・∀・)酸ですよ!酸!
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  これを2倍に希釈してペットボトルをカットしたものに入れ、その中にショックをどぼ
  ん♪
  そしてそのまま2時間ほど放置。
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  2時間後、取り出すと錆が消えてる(・∀・)!
  そう、サンポールは錆を溶かしてくれるんです。いや、鉄を溶かすといった方がいい
  かな?
  結構きれいになった(^^)
  すぐ錆び始めるので防錆にCRCを吹いておいた。
  塗装したほうがいいかもしれないな。
  ブラケットの方も処理せねば。
  
 ・雨漏りのその後
  小雨の中、運転してみた。
  雨漏りはしていない。
  小雨だったからかな・・・・・・と、もう少し雨が降る日に乗ってみよう。
  雨漏りしてた原因がコーキングしたところだったらすごいな(^^;)
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  漏れた跡。フットレストのあたりから漏れてきてる気がする。
  もしかしてエアコンの外気?

エキゾーストバルブ&カム&ロッカーアーム

たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・エキゾーストバルブ組み付け
  インテークバルブに引き続きエキゾーストバルブを組み付けた。
  インテークバルブ同様にして組んでいく。
  スプリングの向きに注意して、コッターの位置もちゃんと均等になるように。
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  できた(・∀・)
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  燃焼室側からパチリ♪。
  スバル車なのにバルブは三菱製なんだなw
 ・プラグコーキング
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  ヘッドのカムの下にあるこのプラグ(栓)。
  EN07特有の症状なのか淵から冷却水が漏れてくることがあるらしい。
  なのでカムを外したついでにシーリングを施すのが半ば常識となっているそうな。
  スバルマニアな人から聞いたので間違いないだろう。
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  脱脂した後、外周部分にスリーボンド1215を塗っておいた。
  バルブ組む前にやればよかったと後悔・・・。塗りにくい(><)
  乾くまで1時間ほど放置。
 ・カム組み付け
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  カムです。シングルカムなので1本w
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  カムホルダ。
  順番と向きが決まっている。
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  こんな感じで番号とフロントマークがついてる。
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  さぁ、組んでいこう。
  ヘッドのカム接触面にオイルを塗布。
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  カムを置いてカムにタップリとオイルを塗布。
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  カムホルダにもオイルを塗布。
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  さらにカムホルダの5番の一番端には液体ガスケットを塗布。
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  1番にも。
  整備書指定のスリーボンド1215を使用。
  整備書の解説は文章のみで、「#1、#5カムキャップとシリンダヘッドとの合わせ
  面のコーナー部にスリーボンド#1215を塗布して組み付ける」と書かれている。
  正直どこに塗ればいいのかよくわからない(^^;)
  これで合っているのか・・・・・知っている人いたら教えて!(><)
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  カムホルダは1番から5番の順で締めていった。
  これも整備書には外す時の解説はあれど、装着する時の解説がない。
  なので、外す時の逆で・・・ってことでこの順番。
  締め付けトルクは1.0±0.1kg/m。ソケットサイズは10ミリ。
  組んだ後、カム山にオイルを塗っておいた。  
 ・カムオイルシール組み付け
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  カムシールを装着。
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  塩ビパイプをあてがってプラハンでコンコンと叩いて挿入。
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  ヘッドとツラになったところでストップ。
  オイルシール 806738180 1000円
  武蔵オイルシール製 S6524

 ・ロッカーアーム組み付け
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  ロッカーアームを組む。
  ロッカーアームの向きと構成はこの通り。
  左側(デスビ側)から ワッシャー、スプリングワッシャー、インテーク、エキゾーストの
  順になる。
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  これが1気筒分。
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  アームはインテーク側には「I」の刻印が
  11-06-30_02-14-34.jpg
  エキゾースト側には「E」の刻印が側面にある。
  アームのバルブ接触部分とカム山接触部分にオイルを塗布。
  アームがバルブの上にくるようにしていく。
  11-06-30_02-18-14.jpg
  4箇所全部をはめていかないといけないので結構大変。
  少しずつやっていって全部をはめる。
  写真は左側がデスビ側。
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  シム調整ボルトは最大限に緩めておく。
  シャフトのネジ穴位置を合わせてまずは5本のボルト(12ミリ)を仮止め。
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  シャフトのガタを取りつつ本締めしていく。
  締め付けトルクは1.6±0.15kg/m。
  順番は特になかった。
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  ヘッド完成!

インテークバルブ

たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・ステムシール取り付け
  腰下が終わったので次はヘッドの組み立て。
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  ステムシールを取り付ける。
  シールインテークバルブ 13207KA020 300円(1個)
  整備書によると、インテーク側にはINマークがあって色は黒。
  エキゾースト側はEXマークがあって色は茶色らしい。
  この記述を見た後に、頼んだ部品を見てみるとインテーク側が8つ・・・。
  間違えたか?と思ったけど部品統合されてINもEXも共通になったようだ。
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  内側にオイルを塗って10ミリ12角のソケットをあてがってプラハンでコンコンと
  叩いて挿入。
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  完全に密着はしないようだ。
  多少位置がずれていたとしても問題はない?
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  8つ全部打ち込んでおく。
 ・インテークバルブ組み付け
  ステムシールがついたんでバルブを組んでいく。まずはインテーク側から。
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  構造的にはこんな感じ。
  バルブスプリングワッシャー→バルブスプリング→リテーナー→コッターという順。
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  バルブのステム部にオイルを塗る。ほんのちょっとでいい。
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  バルブを差し込む。
  ステムシールが新品なので差し込むのにちょっと力がいる。
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  新品だとバルブが下がってこないんだね〜。
  ステムシールが変形していないことを確認し、オイルを塗布。
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  バルブスプリングワッシャーにオイルを塗り取り付ける。ほんと置くだけ。
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  バルブスプリングとリテーナーを置く。
  巻き数が多い(線間の狭い)方が下(燃焼室側)へ来るようにセット。
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  バルブコンプレッサーで圧縮。
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  バルブ側はコンプレッサーの棒が中心に来るように。
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  リテーナー側は傾かないように注意しながら圧縮していく。
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  コッター(コレット)に万能グリスを少しつける。
  グリスをつけるとポロっと落ちたりしなくて都合がいいのだ。
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  んで、てバルブに貼り付ける。
  向きは広い方が上になるように。
  ピンセットで作業するとやりやすい。
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  コンプレッサーを戻して、はい!できた!(・∀・)
  コッターとコッターの間の隙間が左右均等になっていることを確認。
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  う〜ん微妙に不均等。左側が広い。
  不均等の場合はコンプレッサーで少しだけ圧縮して、ピンセットで位置を調整する。
  何度かやればいい位置にくるはず。
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  これでバッチリ!
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  今日はインテーク側だけやって終了。
  途中コッターがふっとんで行方不明になって3時間近く捜索するハメに・・・・
  透明なビニール袋の中でやった方がいいかもしれないw