エンジンスタンド

たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・エンジンスタンド作成
  エンジンスタンド買うと高いので自作することに。
  市販品の約半額の4000円ほどで作れた。
  11-06-01_16-05-00_002.jpg 
  材料は角型鋼材
  単管パイプ48.6パイ
  単管パイプベース
  クランプ
  角材
  鉄パイプ20パイ
  キャスター
  材料をホームセンターで購入し、カットコーナーでだいたいの長さに切断した。
  11-06-01_16-18-00_002.jpg
  材料を置いて完成イメージを。
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  本体部分の溶接作業はげ〜ちゃんがすべてやってくれた。
  さすが造船番長。美しい溶接(・∀・)
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  そんでもって完成したのがこれ。
  エンジンがつくベース部分は単管パイプにパイプベースを差し込んで外周を溶接
  した。これが結構強度ある。
  あとは自在アーム部分を作る。
  11-07-13_17-56-00.jpg
  最初は汎用的に普通の自在アームを作ろうと思っていたんだけど、別にワンオフ
  でいいか〜ってEN07専用のアタッチメントを作ることにした。
  角材に穴を開けて鉄パイプを入れ溶接で固定したものを数本作る。
  穴の位置はあらかじめサンバーのエンジンのミッション固定ボルト穴に合わせ
  てある。
  ミッションとエンジンの間に挟むドライブプレートで型取りするとラクチン。
  今回は4つあるネジ穴のうち上2つは1本の角材で結ぶようにしてそこにベース
  をつけて、残り2つのネジ穴にアームを渡すようにしてみた。
  見た目は悪くても使えればいいんですよ。
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  んでエンジンを乗っけてみる。
  普通に乗った!サンバーのエンジンぐらいなら平気みたい。
  シルビアのSRエンジンやスカイラインのRBエンジンとかだと厳しいかもしれ
  ないけど、とりあえずこれで大丈夫!
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  クランプ部分が心配だけど、ダメそーだったら一回り大きいパイプを買ってきて
  溶接してつける!!
  しかし・・・・高さがもうちょっと低くてもよかったな(^^;)

ブレーキランプスイッチブッシュ

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・ブレーキランプスイッチブッシュ
  先日粉砕してしまったブッシュ。新品を装着。
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  ストッパーラバー 46512-H0101 410円
  色が黒から緑に変更になっていた。素材変更かな?
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  こんな感じでスタバのスプーンを差し込んでランプを消していたんだけど
  今日でおさらばっ!(・∀・)
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  装着はいたって簡単。ペダルにある穴に押し込むだけ。
  ブレーキランプスイッチの動作を確認して作業完了。
 ・雨漏り
  普通に雨の降る中、1時間ほど乗ったら盛大に雨漏りしてた(^^;)
  後部座席足元までしっかりと。
  こりゃカーペット全部剥いで乗ってみないとダメだな。(`・ω・´)
  今度の休みの日に全部はいでやろう。

バックセンサーガスケット&スピードメーターギアオイルシール

たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・バックセンサーガスケット
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  バックギアセンサーのガスケット。
  ガスケット 803914020 30円
  19ミリのスパナでセンサーを緩めて取り外し、新しいガスケットに交換。
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 ・スピードメーターギアオイルシール交換
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  オイルシール 806712100 200円
  オイルシールは圧入されていて外からは外せそうにないのでギア側からアプロ
  ーチ。
  スナップリングを外すとギアとワッシャーが取り出せる。
  ロッドを押せば出てくるんだけど、オイルシールがついているために簡単には抜
  けない。
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  ウォーターポンププライヤーでつまんでやることで取り外せた。
  ロッドを外すとオイルシールも外れてくる。
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  新旧比較。古い方は穴が変形してますな(^^;)
  掃除をして組み付け。
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  こういう順でついてる。
  ロッドにはスナップリングがついてる。(結局外さなかった)
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  そのスナップリングより先に薄いワッシャーが1枚ある。
  これを忘れないように。
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  ロッドを挿入。
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  そして、内側は分厚めのワッシャーとスピードメーターギアをつける。
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  スナップリングを取り付けて内側は完了。
  スピードメーターギアは四角いくぼみがある方がワッシャー側になるように組む。
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  最後にオイルシールを圧入。向きはこの向きで。
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  12ミリのロングソケットがちょうどいい感じ。
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  はい!打ち込めた!

シリンダーヘッド

たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・ヘッド組みつけ
  組む前にストレートゲージとシクネスゲージで歪み具合を見る。
  0.05ミリ歪んでいたら面研決定なんだけど0.04のシクネスゲージがどこにも入らな
  かったので問題なし!
  ブロック、ヘッドとも脱脂する。
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  ヘッドガスケット。
  メタルガスケットに・・・とか思ったけど、別にノーマルだし、いっか〜みたいな。
  ガスケットシリンダーヘッド 11044KA193 3670円
  なぜかヤフオクに出品されててこれより安く手に入れれたw
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  ヘッドガスケットを載せる。
  つくようにしかつかないので向きを間違えることはない。
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  別アングルから。
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  ヘッドを載せる。
  カムスプロケを仮組みしておくとバルブ位置が分かりやすくていい。
  ダウエルピンを合わせるように置く。
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  ヘッドボルトのネジ山部、ワッシャー部にエンジンオイルを塗る。
  もちろんボルトの掃除はしっかりとしておく。
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  ボルトを挿入。
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  整備書の記述によると
  11-07-05_15-26-00.jpg  
  中心から外に向けて対角で、2度に分けて締めていく。
  もちろんトルクレンチで。
  締め付けトルクは3±0.3kg/m。
  3キロで締めたらすべてのボルトを緩めてフリーにする。
  緩める順番は音から中心へ向かって対角で。
  再び2.0±0.05kg/mで締める。誤差がすごく小さく設定されている・・。
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  最後に90度の角度締めを行う。
  スピンナーハンドルに角度ゲージをつけて締めた。
  順番は中心から外へ向けて対角で。
  結構な力で締めなきゃいけないので大変。
  すべてのボルトを角度締めしたらヘッド組みつけは完了!
  といいたいところだけど、エンジンが動こうとするので一人じゃ厳しい・・・
  角度締めはまたスタンドの上でやろう・・・。
 ・タイミングベルト取り付け
  タイミングベルトを取り付ける。
  その前に、タイミングベルトカバーを装着する。
  11-07-05_16-30-00.jpg
  タイミングベルトカバーの背面のスポンジを交換。
  シーリングベルトカバー4 13554KA000 230円
  11-07-05_16-31-00.jpg
  両面テープで貼られているだけなのでペリっとはがして新しいのを貼る!
  11-07-05_15-50-00.jpg
  10ミリ3本のボルトで固定。
  締め付けトルクは0.7±0.2kg/m
  11-07-05_15-45-00_002.jpg  
  続いてゴムシールを装着。
  2種類あって、長い方が左側に横方向に、短い方が右側に前後方向へつける。
  写真ではベルトカバーがついていないけど、ベルトカバーをつけた後に装着しないと
  ちゃんとつかない(^^;)
  11-07-05_15-42-00.jpg
  長い方。 シーリングベルトカバー2 13587KA053 150円
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  これがココにつく。
  11-07-05_15-42-00_002.jpg
  短い方。  シーリングベルトカバー3 13552KA031 200円
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  これがココにつく。
  カバーがついていたら差し込むような形で装着する。
  11-07-05_15-51-00.jpg
  カムスプロケットを装着。
  12ミリ3本。締め付けトルクは1.2±0.2kg/m。
  固定できなければフライホイールつけてから本締めでもいいだろう。
  スプロケにあるポッチマークをカバーの切り欠き部分に合わせる。
  11-07-05_15-56-00.jpg
  次にクランクスプロケを装着。
  クランクプーリーもつけてグルグルクランクを回す。
  このエンジンはバルブクラッシュしないからグルグル回しても大丈夫!
  オイルポンプの合いマーク(でっぱり?)にスプロケのポッチマークを合わせる。
  クランク側のベルトカバーをつけたらちょうどクランクプーリーの位置が0度になって
  いるはず。
  この時、1番、4番のピストンが上に来ていることをプラグ穴から確認する。
  11-07-05_16-13-00_002.jpg
  ピストンが見える。
  11-07-05_16-13-00_003.jpg
  こちらは2番、3番。真っ暗で何も見えない。
  ヘッド組む前にやっとけよって話なんだけどね(^^;)
  11-07-05_16-08-00.jpg
  続いてベルトテンショナーを装着。
  スプリングとウォーターポンプにあるポッチにひっかけてセンターボルト(12ミリ)を
  固定。
  スプリングはカバーにひっかける形になっていたけど、年式によってはボルト止め
  の場合もある。その場合は締め付けトルク06±0.2kg/m
  11-07-05_16-08-00_003.jpg
  このポッチにはめる。  
  このスプリングをいっぱいに伸ばした状態でセンターボルトを固定しておく。
  タイミングベルトを装着。
  ベルトに書いてあるマークと各スプロケのポッチマークを合わせる。
  11-07-05_16-05-00_002.jpg
  こっちがカムスプロケ側
  11-07-05_16-05-00_003.jpg
  そしてこっちがクランクスプロケ側
  位置出しができていればすんなり合うはず。
  ベルトテンショナーのセンターボルトを緩めとテンションが張られる。
  11-07-05_16-13-00.jpg
  少しクランクを回してベルトのたわみを取る。
  その状態でテンショナーをツンツンしてガタをなくしてセンターボルトを本締め。
  締め付けトルクは2.5±0.3kg/m
  これでベルトは装着完了!
  続いてブロック側のタイミングベルトカバーを装着。
  11-07-05_16-15-00.jpg
  10ミリのボルト5本。締め付けトルクは0.7±0.2kg/m
  ベルトカバーのガスケットを交換する。
  シーリングベルトカバー 13597KA031 470円
  11-07-05_16-16-00.jpg
  細いヒモのようなゴムが溝にはまってあるので引っこ抜く。
  そして新しいガスケットをはめる。
  11-07-05_16-18-00.jpg
  ボルトを全部通して仮締めの状態でガタガタ揺らして位置を出してから本締め。
  そうしないとクランクプーリーが干渉する。
  カバーがついたらクランクプーリーを取り付ける。
  11-07-05_16-19-00.jpg
  クランクボルトにはネジ山部とワッシャー部に少量のエンジンオイルを塗ってか
  ら取り付ける。
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  クランクプーリーに刻まれているマーク(一番左が0度@1&4番シリンダーの圧縮上
  死点)がカバーのマークと合っていることを確認する。
  もしズレていたらもう一度ベルトをチェック!
  締め付けトルクは10±1.0kg/mなんだけど、クランクが回ってしまうのでフライホイール
  をつけた後で本締めする。
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  カム側のカバーも装着。
  10ミリボルト3本。締め付けトルクは0.7±0.2kg/m
  本当は4本なんだけど、もう1本はオイルレベルゲージと共締めになってる。
  タイベル周り完成!
  11-07-06_00-40-00_002.jpg
  エンジン下あたりのステー(?)もつけておいた。
  10ミリボルト2本。締め付けトルクは0.7±0.1kg/m

エンジン台

たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・エンジン台作成
  エンジンスタンドを作りかけのまま放置プレイ・・・。
  ここ数日、親にええかげん車を直してくれとガミガミ言われ続けていたんだが、今日
  本格的に怒られた。
  まぁ、気持ちはわからんでもない。
  おれはシルビアがあるけど、親にはサンバーしかないもんな。
  毎週休みの日におでかけするのが楽しみだったのにここ2ヶ月おあずけ状態。
  作りかけのスタンドは半ばあきらめて、違う方法でどうにかすることにし
  た。げ〜ちゃん色々やってもらってるのにすまん。時間がない。
  サンバーはエンジンが斜めに搭載されていることもあってオイルパンの形状がい
  びつ。シルビアなんかと違って垂直に立たない。
  スタンドでそれなりにお金をかけてしまっているので、既製品を買うにはなんだか
  負けた気になる(−−)ム〜
  ってことで、垂直に立てれるよう木製の枠を作ることにした。
  ちょうどオイルパンのふちにひっかけるような感じで。
  2x4材があまっていたのでそれを適当にカットしてネジ止め。
  ネジだけではグラグラするかもしれないのでL型ステーと平型ステーで補強。
  深夜なので電動工具が使えず、木材のカットも全部ノコギリで手作業。
  腕プルプルですよもうw
  11-07-05_02-45-30.jpg
  そんなこんなで適当に作ったのがこれ。
  11-07-05_02-47-00.jpg
  エンジンを置いてみるといい感じ(・∀・)
  でも・・・・ヘッドボルトは本締め(角度締め)では動いてしまいそうなヨカンもする。
  (だめじゃん)
  やるだけやってみよう。
  
  やっぱダメだった・・・・orz
  一人じゃ角度締めできねぇ。
  エンジンが転がる(^^;)