リップスポイラー

ともろん号(L902Sムーヴカスタム)

・リップスポイラー補修の続き


パテを削ってサフェーサーを塗りました。
イサムのウルトラサフ(2液)

割れていたところはもうどこかわからない。

でも、装着すると見えなくなる底面は手抜きしてるのでご覧の通りw

エアコンコンプレッサー

ともろん号(L902Sムーヴカスタム)

・エアコンコンプレッサー交換
アイドリング時のゴロゴロ音の犯人は、チェーンテンショナーでもなく、ウォーターポンプでもなく、オルタネーターでもなく、エアコンコンプレッサーでした。
ということで手持ちの予備(いつぞやの部品取り車についてたやつ)に交換することに。
コンプレッサーを外すので当然エアコンガスも入れなおさなきゃいけない。
意外にもエアコン周りの作業って経験がないので結構ドキドキしながらやりました。

まず、邪魔になるフロントバンパーをさくっと外して、コンプレッサーとご対面。
(すでにベルトを外している状態です。)
ショートしたらイヤなのでバッテリーのマイナス端子も外しておいた。

コンプレッサーにつながっている配線を切り離す。ココで切り離せる。

次に高圧・低圧配管のジョイントを緩める。残留ガスとオイルが出てくるのでほんの少しだけ緩めて時間をかけて抜こう。
ガスが抜けたら配管をコンプレッサーから取り外してヒモなどで邪魔にならないところにくくっておく。

コンプレッサーを固定しているボルトを緩めてベルトを外す。

この際、根元側のボルトを緩めておかないとコンプレッサーが動かせないので注意。

それと、このボルトはエンジンマウントが邪魔して外せれないので・・・緩めるだけ緩めたら・・・

こっちのボルトを外してブラケットごと取り外した。


こっちんが絶対作業早い。

コンプレッサーがなくなったエンジンルーム。





コンプレッサーの新旧比較。
型番が微妙に違うけど、まぁ、大丈夫でしょう。

高圧・低圧配管のOリングを交換する。
配管はアルミでできているのでキズをつけないように竹串で取り外した。

パーツクリーナーでしっかりきれいにしておく。異物が入らないように細心の注意を。

新しいOリングを装着。
この際、シリコンオイルをOリングに塗っておくとカジり防止になっていい。


今回使ったOリングはこちら。ヤフオクで1000円程度で売られていたもの。
使ったリングは2個だけど、セットで買っちゃった。

新しいコンプレッサーを台座に仮組して組んでいきます。
高圧・低圧配管も仮組して、ベルトも張る。

使ったベルトはダイハツ純正ベルト。高級品だ!
Vベルト 90048-32095
この状態で一度エンジンをかけてベルトをなじませておく。
たわみ量のチェックも忘れずに。
ちなみにガス圧がないのでAC入れてもコンプレッサーは起動しない。

ここからはガス充填作業へ。

用意したガスはアストロプロダクツで売っていたR134a(200g)を2缶と、エアコンオイル(30g)1缶。
それとガスチャージャーを用意。実はコレ、プレゼントしてもった!!!
ヤフオクで1万円程度で入手できるものだけど十分に使えます。

真空ポンプです。鼻水も吸い取ってくれないかなぁ。

コンプレッサーオイルを入れてレベルを出しておきます。
ココに吸い取られた空気が泡となって出てくる。

青を低圧、赤を高圧に接続し、真ん中の黄色は真空ポンプを接続。

低圧はエンジン後方のココ

高圧は助手席前のココ。
低圧、高圧ともにバルブを開いて、真空ポンプをオン。
30分ほどポンプを動作させる。この間はエンジンはかけない。
退屈なのでバンパーを元に戻したりして時間をつぶす。
ゲージはポンプを動かした途端負圧に振り切るけど、中の水分も抜きたいので30分~1時間はかけたいところ。湿気の多い日や寒い日は長めにした方がいいだろう。
30分後、低・高圧バルブを全部閉めてから真空ポンプの電源をオフ。
漏れがないかチェックするためそのまま30分放置。
漏れがあれば負圧がなくなる。
負圧に変化はないので漏れはないと判断。

ここからはガスを入れる作業。
低圧、高圧のバルブはまだ閉じておく。
真空ポンプにつながっていた黄色ホースに缶切バルブを接続してガス缶をとりつける。
コックを締め込んでいくとガス缶の封を開封するので、コックを戻してガスをゲージへ。
黄色ホースの根元にバージバルブがあるので、ドライバーなどでプッシュして、ガスを一瞬だす。こうすることでホース内の空気を押し出せる。
空気があると凍ったりして不都合なことが起こるのでできるだけ入念に抜いておく方がいい。
この時、エンジンは停止。
高圧バルブを開く。
開くと、ガスが吸い込まれていく。

この時、逆さにして高圧側から入れていく。1缶目は高圧側から入れても大丈夫。
2缶目やエンジンがかかっている時は高圧側のバルブを開くと車両側から圧が逆流してきて缶が破裂するので注意しよう。

冷媒が真ん中の覗き穴に満たされているのがわかる。
缶はだんだんと冷たくなっていくので振ったり回したりしつつ、手で温めながら入れる。

低圧4.4キロ、高圧4.2キロといった状態。エンジンかけてないから低圧側が高い。
ちなみにガスがどれだけ入ったかは、重量でも判断できる。キッチンスケールの上に缶を置いて重さを計ればだんだんと軽くなっていくのがわかる。200g缶だったけどだいたい180gぐらい減った。最後の20gは圧力がないから吸い込まないかな・・・。温めたら入りそうな気もするけど、火気は怖いので、もったいない気もするけどあきらめよう。

ガス缶2本目・・・の前にオイル缶を接続してオイルを入れる。
今度は高圧を閉じて、低圧を開く。そしてエンジンをかけてエアコンを作動させてコンプレッサーを回す。エンジンがかかっている時は必ず低圧側から入れる。決して高圧側から入れてはいけない。缶が破裂して危険だ。
それにしても30gなんて一瞬だね・・・。(^^;)

そしてガス缶2本目
1缶目の写真のようにコンプレッサーを回さずにいれると低圧が4キロ以上あるけど、コンプレッサーを回すとすぅ~~っと圧が下がる。そして次第に高圧側があがっていく。

最終的にこれぐらいになった。低圧2.3キロ、高圧9キロ。
高圧が低いように思うけど、だいたい外気温の半分になっていれば適圧らしい。
この日は外気温18度だったからちょうどいい感じ。
車両側のサイドグラスを見ても時折あわが流れる程度なので十分なんじゃないかと思う。
冷たい風もしっかり出てるしね。
これにてエアコンコンプレッサー交換完了っ!

初めてやったけど、結構簡単だったな~

リップスポイラー

ともろん号(L902Sムーヴカスタム)

・リップスポイラー修理
割れたので修理することに。

割れたところをグラインダーでカットして

当て板をしてクランプで固定。こうすることでズレを防止できる。

表をマスキングして裏からポリエステル樹脂とマットを貼る。

硬化剤をまぜまぜ。

割りばしを使ってペタペタ。

樹脂が固まったら表側にパテを盛る。

見えなくなる下側は割と適当に・・・・

パテが固まったら研磨してラインを出して、周辺もフェザーエッジをだしておいて下地作りは完了!

ボンネットダクト

ともろん号(L902Sムーヴカスタム)

・ボンネットダクト
高速道路を走行中、ボンネットダクトがバタバタ!!!!っと暴れだした。
ゆっくり走りつつ、PAに入りグリルを取り外した。

4つあるクリップのうち3つが粉砕していた・・・・。熱でやられたんだろうな。
その日はダクトレスで走り、帰宅後、超強力両面テープで貼り付けました。
両面テープだけで貼り付けているのでいつまでもつやら・・・・
新しいダクトを用意せねば。
ボンネットのカーボンシートも浮いてきはじめた。
そろそろ交換時期かね。
3年ってところか。

バッテリー

ともろん号(L902Sムーヴカスタム)

・バッテリー交換


サンバーに引き続きムーヴもボッシュのハイテックプレミアムに交換。
60B19L。ヤフオクで約4000円。
セルがめちゃくちゃ元気になった!
これでナビつけてテレビつけても大丈夫かな~