たくちゃん号(PS13K’s)
・雨漏り原因追求・・・の続き。
まだ続いてます(^^;
もう考えられること全部やっていこうってことでフロントガラス下あたりのコーキング
をすることに。

カウルを外すと・・・・

ん?!これは!?コーキングついてないぞ!
位置的にもクラッチペダルの真上あたり・・・もしかしてココ?
こないだ見たときは気づかなかったんだけど・・・
外したカウルを見るとカウル側にひっついてた。(^^;)

ここであることを願いつつコーキング開始。
マスキングテープを貼ってガラスにはつかないように。
車体側はマスキングなし。手でグリグリ塗り広げていく。

コーキングを打ったあとにマスキングをはがすときれい♪

運転席側だけでなく助手席側もしっかりと。

フロントガラスのモール。下端あたりが浮いてる。
グイッと押し込めば少しの間ははまっててくれるんだけど時間が経つと外れ
ちゃう。

コーキングを打ってくっつけてみた。
マスキングテープで押さえて1時間ほど放置したら外れなくなった。

ここに近いフェンダーとドアの付け根あたりのパネルとパネルの間の隙間が
ゴミで埋まっていた。
ココが埋まってるとフロントガラスから落ちた水がきれいに流れないような・・。
まさかココ?
と思いつつ掃除してきれいにしておいた。
助手席側は詰まってなかったけどゴミはあったので掃除しておいた。
あと少し気になったのがココ。
ドアを開けたときに見えるウェザーストリップの前側あたりなんだけど、欠けてる。
そしてその裏側あたりにはクリップ穴が。
ここからも水が入るっちゃーはいるよね。
コーキングを片付けた後に発見したので何も対処してないんだけどウェザースト
リップを新品にした方がいいかもしれないな。
さぁ、今度の雨の日にどうなるか(`・ω・´)
カテゴリー: たくちゃん
セルモーター
たくちゃん号(KV3サンバー)
・セルモーター分解清掃
点検ついでに分解清掃してみた。
まずはどんどん分解していく。

はい!全バラ!!

消耗品のブラシ部。ブラシはまだいけそう・・?若干微妙かなぁ・・・?ってレベル
とりあえずは今の段階では交換しないでおく。

モーター部。特に変なところはない。

マグネットクラッチ部。
こちらも変なところは見受けられない。
では、掃除しながら組み立てていきましょうかね。

まずはマグネットクラッチのピストンにグリスを塗ってスプリングを取り付け

本体に押し込む!

プレートをつける。穴位置を合わせなきゃいけないんだけど、この後につける部品の
穴なのでしっかりと。

スプリングみたいなのをブスッと差し込んで、プラスチックのクランプレバーをつけ
る。
接点部分にグリスを塗るのとクランプレバーの向きに注意。
レバーの先端をピストンの穴に入れて、スプリングみたいなのに乗っかるようにする。

別アングルから。
このポジションを維持しつつ・・・

反対側をパチン!と差し込む。グリスをしっかり塗っておく。

しっかりと根元まで。
内側に抜け止めのポッチがあるのでそのポッチを超えまで押し込む。

そのままボディを取り付ける。
先にマグネットクラッチ側の10ミリボルト2本を取り付ける。
均等に抵抗なく回る位置を出してから本締め。

シャフトはここまで入る。

クランプレバーがうまく乗っかっていることを確認する。

ゴム栓を取り付ける。
アールがきついほうがマグネットクラッチ側。

黒い筒を取り付ける。のっけるだけ。


向きがあるので間違えないように。
このポッチがあるところがボルトが通る穴。
コンミテーターはペーパー(#1000)をかけて黒ずみを落としてきれいにしておく。

ブラシASSYを取り付ける。ブラシは4つあるので4つを押し込みながら取り付ける。
まずASSYを斜めにしてブラシ2つを押し込んでローターにあて、もう2つを押し込み
つつASSYを沈めれば簡単に取り付けれる。

カバーをつける。

ネジ穴が合うようにセット。とりあえず、ネジを差し込んで仮付けしておく。

ロングボルトを取り付ける。
スムースに回る位置を出してから本締めする。
このボルトを本締めした後に先ほどのプラスネジも本締め。

センターシャフトにEリングをつける。

薄いワッシャー2枚と分厚いワッシャー1枚をこの順番で挟んで固定。

端子を接続。
ワッシャーを忘れずに取り付ける。

最後にセンターキャップを取り付ける。
少し歪んでいたので液体ガスケット(1215)を薄く塗布しておいた。
気にしなくていいのかもしれないけど、念のため。

バッテリーにつないで動作確認ができたら完成!
シガーソケットランプ
たくちゃん号(PS13K’s)
・シガーソケットランプLED化
何気にこいつだけLED化してなかったので今さらながらLEDに。
使ったLEDは白色3ミリFLUXを1個だけ。ルームランプに使ったやつの残りw

横向きになるようにセット。
こうしないと光が届かない。
真っ暗にしてみてもまぶしくないぐらいにしたいので抵抗は360オーム。
360オームがなかったので180オーム×2とした。


ムラが・・・。光源の反対側はあんまり光ってない。

裏側にアルミテープを貼りまくってみた。

ムラが減った?そして、一応反対側まで光が届いてるっぽい。
もうちょっとムラなく光ってくれたら言うことなしなんだけどな。
プラスチック部品の方にペーパーかけてもっとつや消しにした方がいいのかな。
それか、LEDを3つぐらい外周にグルッと巻いた方がいいかもしれないな。
ま、個人的にはあんまり重要ではない照明なのでこれで妥協w
レベルゲージ&ドレンプラグ&フィラープラグ
たくちゃん号(KV3サンバー)
・エンジンオイルレベルゲージOリング交換
レベルゲージについているOリングを交換した。
レベルゲージには3つのOリングがある。
そのうち2つを交換。もうひとつは部品がまだ入ってこない(^^;)
まずはエンジン側の方から。

エンジンに刺さる根元の部分にOリングがある。ちょいと幅広。
結構ココからオイル漏れすることがあるので10万キロ以上走っている人は
交換しておいた方がいいだろう。
レベルゲージの根元あたりにオイル汚れがあったら確実に漏れている。

シールOリング 15090-KA000 50円
うちの車はやせてカチコチに硬化してクラックが入ってC型になっていた・・・。(写真左)
そりゃ漏れるわな(^^;)

交換は入れ替えるだけ。非常に簡単。
エンジンに取り付ける際、CRC556などの潤滑剤を塗ってから差し込む。

タイミングベルトカバーの固定ボルトと共締め。
締め付けトルクは0.7±0.2kg/m
次に、レベルゲージ本体のOリング。
ここは2つついているんだけど、とりあえず取っ手側の1つを交換した。

シールOリング 806905030 40円

単純に入れ替えるだけ。もちろん取っ手側からは抜けないので反対側へ抜く。
もうひとつのOリング(写真右)は部品が届き次第交換する予定。
念のため部品番号を書いておく。
シールOリング 806904010 40円
・ミッションフィラープラグ&ドレンプラグガスケット交換

ついでなんで新品にしておいた。

ガスケット803920010 60円(1枚)
・エンジン運搬
とりあえず、ここから先はエンジンを車体に載せながらの作業になるので、エン
ジンをラップして作業場所へ運搬した。

L902Sムーヴに積んでみた(・∀・)
エンジンの下に1センチ厚程度の板を敷けば余裕だった〜
ミッション、エンジンスタンド、台車も全部積めた。
さすがは軽四の部品!!(笑)
タペット調整&クランクボルト
たくちゃん号(KV3サンバー)
・ヘッドボルト角度締め
エンジンスタンドにセットできたのでやっとヘッドボルトの角度締めができた。
スタンドの力って偉大だな〜(・∀・)
・タペット調整
ヘッドボルトの本締めができたのでヘッド周りの仕上げでタペット調整。
まず1番シリンダーの圧縮上死点を出す。
クランクを回して、0度の合いマークに合わせる。

この時カムがロッカーアームを押していないことを確認する。
つまりバルブが両方閉じている状態。
この時4番はカム山がロッカーアームを押しているので比べると分かりやすい。
もし、1番のカム山がロッカーアームを押していたらクランクをもう1回転させる。
念のためプラグ穴からピストンが上に来ていることを確認しておく。
調整の仕方は、ロックナット(10ミリ)を緩めて、マイナスドライバーで調整ネジを
緩めたり締めたりして位置を決めたらロックナットを締める。というもの。
ロックナットの締め付けトルクは0.9±0.1kg/m
INを0.15mm、EXを0.20mmに調整する。

シクネスゲージを間に挟んで、引き抜く時にちょっと引っかかるかな・・・ってぐらい
になるように調整ネジを回して調整。
1番のIN、EX、2番のIN、3番のEXを調整。
そしてクランクを1回転させ、4番を圧縮上死点にする。
そして2番のEX、3番のIN、4番のIN、EXを調整。

この表を見ると分かりやすいかな〜
・クランクボルト本締め
クランクボルトを本締めしておいた。

締め付けトルクは10±1.0kg/m。結構なトルクだ。
回り止めをしておかないとクルンクルン回ってしまうので、フライホイール側を工夫
して固定した。
工夫といっても、ストレートのメガネレンチ1本を使って回り止めしただけ。
フライホイール固定ボルト1本をメガネの穴に通してクランクにつける。
そして1本のボルトをメガネを通さずにメガネの高さに合わせて締めこむ。
そうするとメガネがエンジンスタンドなどにひっかかって回り止めになるのだ。
ここはトルクがでかいのでビーム型のトルクレンチではなく、プリセット型のトルクレ
ンチを使った。
日頃はホイールナットを締める時に使ってるやつ。
あのトルクレンチはここぐらいしか役に立たないw