ドア内張

たくちゃん号(KV3サンバークラシック@ワーゲンバス仕様)

・ドア内張張り替え
買ってきたサンバーワーゲンバス仕様。
ドア内張もカスタムされているんだけど、ボロボロになって汚い。

合皮を使ったのかな。表面が剥がれちゃってる。
それにドアノブやウインドーハンドルなんかも塗装が剥がれて汚らしい。
これはさすがにダメでしょ。
ということで、張り替えます。

ノブやハンドルなんかはラッカーシンナーでシャバシャバ洗ってきれいにします。
細かい部品が多いから歯ブラシでゴシゴシ。最後にすすぎ洗いまでしてきれいさっぱり♪
足付けもせず塗装しちゃってるから剥がれるんだろうな。

今日はこれだけ色を落とした。
他にもセンターコンソールなんかも塗られているのでそっちも色を落とす予定。
元の色、つまりグレーってのも味気ないので、そのうち内装に合った何色かに塗るつもりではいるけど、とりあえず今はグレーで。
汚いよりはマシ。リセットだね。

これを貼ります。
これはクッションフロア。
180cm幅のものを切り売りで2m買いました。コーナンで1480円/m(税別)
裏面に糊なんかはついていないタイプ。
ちょっと厚みがあるんだけど、この厚みがないとちょっと不都合になることがあるのだ。
2mあればサンバーの内装パネルは全部ことたります。

クルマから内張を取り外してきました。}
ノブとか外すとさらに汚さが増しますなぁ・・

内張の表皮をはがします。
下半分のグレーの部分は純正ですな。
上のモケットだったところを張り替えているようです。

下半分には純正のスポンジが。これも除去しちゃいます。
固定用のクリップが剥がれないように取り付け穴にマスキングテープを貼っておきます。これでクリップがズレなくなるので取り付ける時にラクチン。
実は、クッションフロアの厚みが必要な理由はこのクリップにあります。
表皮側にクリップの頭が少し出てるんです。
なので薄いものを貼るとクリップの頭が浮いちゃうんです。
ということで少し厚みのあるクッションフロアにしたってわけです。

エッジを保護するためにアルミメッシュテープを貼ります。
これで雨に濡れてもボロボロにならない。

クッションフロアを型取りします。
ここで注意する点が、左右を同じ柄位置にすること。切る前に確認!

切り出しました。カッターで簡単に切れます。
切ってから気づいたんだけど、余白をとって先に貼り付けてから切ればもっと楽だということに・・・w

両面テープ(紙タイプの薄いやつ)を貼ります。
外周は10ミリ、内側は20ミリ幅を使っています。

ローラーでゴリゴリしてしっかりつけます。
こうしないと剥がれちゃう。

穴の部分は浮いてこすれるのを防ぐために四方に両面テープを。

これが問題のクリップ。
クリップの分だけ厚みがあるので薄いシートでは浮き出てしまう。
なのでクッションフロアを使ったというわけ。
安価で丈夫ってのもあるけど。

両面テープを貼っていないところは木工ボンドを塗りまくります。
5分ほど乾かしたらクッションフロアを貼ります。

はい!貼れました。
ドアロックレバーとウィンドーハンドルの穴を開けておきます。
そしてそのまま一晩寝かせて乾燥!

翌朝、クルマにつけてみた。
柄は好みの別れるところだろうけど、なかなかいいんじゃない??

レバーやハンドルなどを取り付けて完成!
とりあえず運転席と助手席をやったけど、残り、後部座席2枚+ラゲッジスペース3枚の合計5枚をやらなきゃいけない。
結構大変だぁ・・・・。外で作業できない雨の日にやろう。
ノブとかはメッキにしたいけど、メッキに出すと高いんだろうなぁ。
誰か安くメッキできるところ教えてください。

(2017.9.23追記)
台風が来たりして雨の日が続いて湿気がたまったせいなのか・・・
フロアクッションが剥がれました。
木工ボンドじゃダメだったようです。
ベースがMDFだから湿気を吸わないようにニスでも塗った方がよかったかもしれない。ちょっと対策を練ります。

(2017.10.1追記)
クッションフロア用の接着剤を使って48時間かけて圧着しました。
さすがに専用品だけあってしっかりくっついてます。ある程度の柔軟性もあるので伸び縮みにも対応してくれそう。
ただ・・・においがきつい(><)そのうちなくなると思うけど・・・

(2019.8.30追記)
※注意喚起
平成6年以降の車両では、内装の難燃証明をする必要があるため、このカスタムは車検不適合となります。車検時には内張を取り外して受けることになります。(内張りなしの中身丸見えでユーザー車検でパスしました。)
クッションフロアは不燃物ではないので難燃証明を出すのは厳しいと思われます。
ご注意ください。

新しいサンバーワーゲンバス仕様

たくちゃん号(KV3サンバークラシック)

・新しいサンバー
クルマ買いました。

H7年式のKV3サンバーディアスクラシック。
ワーゲンバス仕様になっています。
ヤフオクで安かったんでつい買っちゃったんだけど、パッと見た感じきれいに見えるけど、そこらじゅうぶつけてて、まぁ・・・ボロい。
直しがいのあるクルマです。

ってなことで、まずは現状確認。

エンジンルームから。
今までのキャブレター仕様と違い、EMPi車です。
そう、ディアスなのでグレードが上なんですな。
それにしても汚い。掃除なんて全くされていない。
オイル漏れも結構してます。
スチームすればある程度はきれいになると思うけど、一回エンジン下したいなぁ・・・。
ベルトももうダメだな・・・。
オルタネーターはリビルドに交換されていてここだけ妙にきれい。
エアクリボックスを外すと・・・・

エアクリボックス変形しちゃってるし。
これじゃエアクリ通らない空気吸っちゃうよ。
これきれいに直るかなぁ・・・

次にフロントマスク。
ワーゲン仕様なのでフロントフェイスを外してみた。
そしたら・・・・

ライトの配線めっちゃ適当。
こよってビニールテープ巻いているだけって・・・。
これを作業した人とは仲良くなれそうにないです。

ここなんて断線しちゃってるし!そりゃライトはつくわけないわ・・・。

フロントからぶつかっているようで、フロントフェイスの取り付け部はほぼ全部破損していた。ついでにウォッシャーノズルも折れる。
うーーん・・・・細かいところに金がいるぞこりゃ。

これといってぶつけたような痕はないんだけど・・・
フロントフェイスを固定していたステー部分はいろんな方向に折れ曲がっていた。
このフロントフェイスは使わないかもしれない。チリも合ってないし。

下回りに目をやると・・・
メンバーがめっちゃサビてる。これはいかん・・・。

牽引フックのところはやばい!
ワイヤーブラシでゴシゴシして転換剤塗って、さらに上からサビ止め塗料を塗っておいた。

たちまちこれで進行を遅延できると思う。

運転席ドアを開けたところのウェザーストリップの下にサビ発見!
しかも穴あいちゃってるし・・・・
ここは鉄板をロウ付けで対処しよう。それまではとりあえずサビ転換剤とサビ止め塗料でしのごう・・・。

これで大丈夫かな。

その他気になるところ。
リアもぶつけてる。フェンダー後端がつぶれちゃってる。引っ張れば元に戻る・・かな!?
当然エアロもバキバキ。まぁFRPは簡単に直るからよしとしよう。
ある程度、外装をやったらエンジンやろう。

ちなみに10万円でした。出品者の方には安くて申し訳なかった。
大切に乗ります。

ラジエーター

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・ラジエーター装着

さくっと装着しました。漏れないことを願って、、、

(2017.5.10追記)
ラジエーター本体からの漏れは無かった。
しかし、エンジン後ろのヒーターホースから水漏れ・・・・シリコンホースのところ(--;)もうシリコンホースいやだ

ラジエーター

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・ラジエーターの続き

甘かったカシメも、ウォーターポンププライヤーではなくバイスロックプライヤーでカシメたらしっかりとカシメれた。全然パワーが違うぜ。

実家の風呂場で簡単な水漏れ検査をしてみた。←自分の家じゃやらないとこがw
圧ゼロだけど、この段階では水漏れはしていなかった。

今度は水没させて1.3キロかけてみるかな~

はやくクルマにつけろって話なんだろうけど、漏れたら面倒くさいからテストだけはしっかりやっておきたい。
というか連休中は明るい時間帯に、駐車場で作業する時間がないのよね・・・。

ラジエーター

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・ラジエーターの続き

今日はアッパータンクをつけます。

パッキンをきれいにしてシリコンスプレーして拭きあげておきました。
これでハリとツヤは復活。
再利用だけど何もしないよりはいいんじゃないかと思って。
でも、漏れたらイヤなので保険にシューグーを薄く塗っておきます。
シューグーは硬化してもある程度弾力が残るのが特徴なのでちょうどいいかなと。

タイダウンでテンションかけてみたけど、1本ではどうにも力が足りず・・・

2本がけです。
今思えばもう1本かけるか、上下に長板を挟んでテンションがかかる場所を増やした方がよかったかも。
コアのフィンにキズを付けないよう細心の注意を払います。

起こしたツメを3回ぐらいに分けて少しずつカシメていきます。
ウォーターポンププライヤーでやったんだけど、ステンレスのツメは意外にも硬くて手の平にマメが・・・。痛いっす。
持ちてを延長してもっと力が入るように改造すればよかった・・・。

半分カシメました。この時点で手の平、マメだらけ。

半泣きで全部カシメました。

カシメ具合に違いがないよう、均等になるよう・・・何度もチェックします。
そして何度も増し締めします。手の平は血だらけ・・・。

横側はもっといける。でももう手のひらが持たない。
あとはプライヤー改造してからやろう・・・・

手の平ブローにより、中途半端に終えました….orz