キャブレター

たくちゃん号(KV3サンバー)

・キャブレター交換

数分放置後の再始動しづらいのがどーも気になるので、キャブを交換してみた。
手持ちの予備キャブ。
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エンジンを一晩かけずにいたので水も抜かずに手抜き交換w
スロージェット3回転戻し。
交換後・・・・変化を感じられずw
一体、原因はなんなんだろなぁ・・・・。
LLCのエア抜きが足りない?
結構しつこくエア抜いたんだけどなぁ・・・。
水温計は真ん中より気持ち下ぐらいでオーバーヒートもしてないし。
だれかわかる人教えてください(><)

(2014.2.9追記)
原因は燃料ポンプでした。 ポンプ交換後は再始動も一発!
何も気にせずセルを回してもポンとかかるようになりました。
詳細は「燃料ポンプ交換」のエントリーをご覧になってください。

イグニションコイル

たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・イグニションコイル交換
  最近寒いせいなのか、チョークが効きすぎているからなのか、冷間時に1発死んだ
  ように「ボボボボ」となってしまう。
  さらに温間時に15分ほど放置した後の再始動しづらい。
  セルを10回ぐらいまわさないとエンジンがかからないし、かかってもマフラーから黒煙が。
  火花が弱いのかな?!とも思って、コイルを交換してみた。
  サンバー用もあるんだけど、EA11Rカプチーノのコイルもあったのでそれで代用。もちろん中
  古。
  14-01-29_22-36-11.jpg
  サイズは一回り小さいんだけどコネクタもプラグコードもピッタンコ。
  ステーを移植して取り付けた。
  残念ながらカバーは装着できなかった。
  ちなみにJA22W型ジムニーのコイルも流用できます。
  走ってみた感じ、今のところ問題なさげ。
  でも、しばらくすると不調になったりするから注意してみよう。
  もしかしたら共締めされているアースが悪かったという線もぬぐえないけど(^^;)

 (追記:2014.1.30)
  ボボボ・・・はなくなったけど、15分ぐらい放置後の再始動のしづらさは大差ない感じ。
  全くかからないわけではないので困りはしないんだけど。なんだかなー。

プラグ

たくちゃん号(KV3サンバー)
・プラグ交換
  なんとなくイリジウムプラグに戻してみた。
  新品ではなく今まで使ってたNGK イリジウム BKR6EIX-P。
  これは6番。
  今までつけてたプラグは5番。
  ひとつ冷え型になる。
  交換後、エンジンがすごく静かになった。
  冷間時のもっさり感もなくなって乗っててすごく楽しい!

点火時期

たくちゃん号(KV3サンバー)
・点火時期変更
サンバーの整備書には完全暖気後に6度に合わせろと書かれている。
今までそのように合わせていたんだけど、加速時の失火感がずっと改善されないので
なんとなく・・・「キャブが吹く燃料の量に対して点火時期遅いんじゃね?」と思い
点火時期を進めてみることにした。

デスビの固定ボルトを緩めてタイミングライトで照らしながらデスビをひねる。

10度・・・いくかいかないかぐらい。9度ぐらい。
試走してみる。
失火感もなくすごくスムースに走れるし、パワフル!
乗っててすごく楽しい。
ただ、これだけカンカン回るってことは燃料は薄くなっている可能性が高い。
少ししたらプラグをチェックしてみよう。
ちなみにパイロットスクリューは全閉から3回転と3/4戻し。
規定は整備書では4回転戻しとなっていたけど。
そして、点火時期を進めたら調子がよく感じられるということは、デスビのバキューム
進角がうまくいっていないという可能性もある。
本来なら点火時期6度でいいはずだからだ。
このあたりも含めて検証していこうと思う。

オルタネーター

たくちゃん号(KV3サンバー)
・オルタネーター交換
加速時に失火するような症状が出始めた。特に夜。
最初はキャブのセッティングがあってないのかと思ったけど、どうやら違う。点火系のようだ。
点火系は、プラグ、プラグコード、コイル、デスビ、バッテリー、オルタネーターといったところ。
プラグをみても特に違和感は感じない。
プラグコード?こないだ新品にしたのにそれはないだろ・・・。
コイルは予備のものと入れ替えてみたけど変化なし。元に戻した。
デスビも丸ごと入れ替えてみたけど、変わらず。これも元に戻した。
バッテリーはこないだ新品にしたし・・・・。
最後に残ったオルタネーターを交換することに
リビルトで買ったオルタをつけてたんだけど、もともとついていたオルタをつけてみた。
オルタ交換はすごく簡単で10分もかからない。
こんなに簡単にオルタが交換できる車も珍しいw
使う工具は10-12ミリのメガネとタイヤレバーだけ。
バッテリーのマイナス端子を外しておく。
カプラーを抜き、B端子10ミリナットを外す。
オルタネーター本体を固定している2本の12ミリボルトを緩める。
緩めるとオルタが動くのでベルトを外す。
ベルトを外したらオルタ本体を外す。
新しいオルタを取り付け、ベルトを張る。
タイヤレバーでテコの原理を使ってオルタを持ちあげるようにテンションをかけて本体固定ボルトを締める。
最後にカプラーとB端子を戻して、バッテリーのマイナス端子を取り付ける。
エンジンをかけてベルトがちゃんと回っているか確認。
交換後、走り出したらなんだかトルクフル。
火花が強くなったから?!
で、肝心の失火だけど、あんま変わってない・・・。
やっぱりキャブ側なのかなぁ・・・。