バッテリーターミナル

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たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・バッテリーターミナル交換

以前からプラスのバッテリーターミナル(端子)にヒビが入っていたんだけど、ついに皮一枚に・・・。
いっぱいに締めてもターミナルがグリングリン動くので端子だけ交換します。
純正部品での単品設定はないので市販品を使うんだけど、エーモンとかのやつではなくて、純正と同じような形状のものにしたかったのでHEROのバッテリーターミナル(小)を使うことにした。

プラス・マイナス両方入って1000円ぐらい。Amazonで購入。

壊れた端子をカット。少し配線が短くなるけど仕方ない。

被覆をむいて

新しい端子をセット。ボルトにHEROってロゴがあるのがダサい。
カシメるには専用の工具を使えと説明書に書かれていたけど、これだけのためにそんなもの買えません。


タイロッドエンドプーラーで代用します。
通常タイロッドエンドが差し込まれる側には適当にハンマーをあてがっておきます。
カシメる場所はあらかじめポンチ的に貫通ドライバーでちょっとだけくぼみを作ってやっておきました。

ズレやすいので少しずつ状態を確認しながら締めて完成。
思っていたよりうまくいきました。

ヒュージブルリンクも取り付けて完成!
純正のターミナルカバーもちゃんとはまるので車検時も安心。

新旧比較。古いほうはもう丸くなってないし広がってる。
形状は純正は下面が広がっているのと素材が真鍮(銅?)。
HEROのは鉄製。
サビが怖いので接点グリスを塗って取り付けました。

ついでだったのでアース側。
作業しやすいように車体から取り外す。

バッテリー台の根元あたりにつく端子。汚れちゃってるなぁ・・・・。

簡単にワイヤーブラシで磨いてみたけどイマイチ。
ワイヤーブラシやサンドペーパーなどを駆使して磨き上げました。
まぁ、無駄な努力w

ターミナルを交換しようかな・・・と思ったんだけど、素材が鉄なのが気になって純正を掃除して再利用することに。こちらは割れていないしね。
オルタネーター側の端子も磨き上げます。

これ以上きれいになりませんでした。でも元からするとめっちゃきれい。
これは真鍮がメッキされているのかな?配線がつく根元あたりは色が銅色ではないし・・・・。ナゾ。
クルマに取り付ける際、ボディ側、エンジン側もペーパーで削って地金を出してしっかり電気がながれるようにしておきました。
なんとなくサビ防止にスレッドコンパウンド(アストロのカッパーグリス)を薄く塗っておいたんだけど、どうなんだろう?

交換後、セルの回る音が以前より元気になったのでやった甲斐はあったようです。

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