シリンダーヘッド

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たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・シリンダーヘッド取り外し
水温上昇に伴う原因を探るべくシリンダーヘッドを降ろします。
インテークパイプ、サクションなどをどんどん外していきます。

インマニ、周りもごっそり撤去。

サクサク外していきます。ラジエターもカップリングファンも外してヘッドカバーを開けたところです。組んでそんなに時間たってないのもあってきれいなもんですよ。
チェーンテンショナーを外す前に1番シリンダーの上圧死点を出してタイミングチェーンにマーキングしておきます。
(スプロケトの〇印のところにかかっているコマをマーカーでぬりぬり。)
エキマニ周りもごっそり。タービンはアウトレットごと取り外して、マフラー側はフロントパイプまで外しています。
カムやロッカーアーム、ラッシュアジャスターも外しました。
外したカム周りのパーツ。

いきなりですが、ヘッド降りました。寒くて写真撮ってる余裕がないんです。
それに前かがみで背伸びして作業してるもんだから、腰やっちゃうかと思った・・・・。

ブロック側です。ヘッドガスケットが抜けているような印象はなさそう。
4番のピストンが他と色が違う感じ。まだカーボンの蓄積はほんのわずか。

3番と4番の間の水経路周辺~ヘッド外側に向けてにサビ色がついています。
燃焼室側へ抜けているのではなく外側へ抜けているのかも。
でも、これだ!という明確な抜け痕は見当たらず・・・。
4番の上側あたりが黒ずんでいるのは軍手でこすったせいです。

まだ歪み計測はしていないけどヘッドガスケット抜けじゃないのかもしれない・・・・。

次回、ヘッドガスケット精査編へ続く。

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