スロットル

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・スロットル取付

スロットルコートを塗ったスロットルを取り付けた。
エアコンACオン時のアイドリングのハンチングに変化があるか試したところ、かなり改善された。
ブーン、ブーン、ブーン・・・・って500~1600rpmぐらいでハンチングしてたのが、ほとんどハンチングしなくなった。メーターの針の振れは感じられない。
走行中アクセルを抜くと、ほんの少しストール気味にはなるけど許容範囲かな。
エアコンACオフ時のアイドリング時(800rpm)の負圧は約500mmH/g。問題なさそう。


ついでにスロットルポジションセンサーの電圧もチェック。
パワーFCのコマンダーでアクセル全閉時に0.5V以下、全開4Vになるように設定。
実際には0.48V、4.07Vぐらい。
スロポジセンサーがでかいのはこのクルマが元々AT車両だからです。
6ピンカプラーだけど、実際には3ピン分しか使っていません。
コネクタの色が使ってないところと使っているところで全然違うね・・・。
使っているのは上段の右、中央と下段の右の3つだけ。
センサーも含めてMT用に配線ごと付け替えようかなぁ・・・。

で、、例の「シュー」という吸気音。
スロットル全閉状態であれば音はしなくなったんだけど、スロットルを少し開くと「シュッ」という音がする。
キャニスターにつながっている6パイのバキュームホースを折り曲げておくと音がしない。キャニスターがダメなの?
それとも別のどこからかエアを吸っている音なのか?
バキュームホースの肉厚が薄いから音が聞こえるだけとか・・・・?んなわけないか。
現状、走る上で不具合は感じられないんだけど、気になるなぁ。
同様の症状ある人いませんかね?(^^;)

カーボンラッピングシート

ともろん号(L902Sムーヴカスタム)

・カーボンラッピングシートのその後

ボンネットに貼ったアストロプロダクツのカーボンラッピングシートが痛んできた。
貼ったのは2014年4月だからざっと4年前。

最初に異変に気付いたのは1年ぐらい前で、ウォーシャー液のシミが取れなくなった。そして走行してボンネットが温まるとダクト横あたりが空気が入ったようにボコボコに見えるようになってきた。
そうこうしているうちにそのウォッシャーのシミ部分が割れてきた。
その後、他のボコボコに見えていたところもひび割れができ始めた。
つまり状態をきれいに保てていたのは実質3年ということになる。
青空駐車でロクに洗車もしない状態で3年もてば上出来かな。安いシートだし。

予備のボンネットにも貼って4年保管してるけど貼った時のままきれい。
近日中にこいつに付け替える予定。

ちなみにボンネットから1年遅れの2015年8月に貼ったルーフ周りのシートは現在3年足らずだけど、今のところ異変なし。

劣化具合に差を感じるので、もしかしたら、ウォッシャーやエンジンルームの熱による影響が劣化をより早めているのかもしれない。
予備のボンネット裏に遮熱シート貼ってみようかなぁ。

2次エアチェック

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・2次エアチェック
コイルは大丈夫だったので、次は2次エアを疑う。
インマニやパイピングジョイントなどにパーツクリーナーを吹きかけてみるが、アイドリングに変化はない。
う~ん・・・・エア吸ってるわけじゃないのかなぁ・・・・と、よくエンジン音を聴いていると「シューーーー」って音が聞こえる。

スロットルを一瞬開くと「シュッ」という大きな音がはっきり聞こえる。
どこからかエアを吸っているようだ。
前はこんな音してなかったぞ。

色々しらべていくと、キャニスターにつながるホースから音がしていることが判明。キャニスターへ行くホースにメクラをすると音がしない。
原因はキャニスターなのか?

そういえば・・・・BNR32でキャニスターから吸気音がするってYoutubeの動画を見たことがあった。そのクルマの原因はキャニスターではなく、スロットルバルブとのこと。(参考リンク:https://youtu.be/I18G1RWqdWo
同じような音がしてるんだよね・・・・

ん~~~そういえば・・・エンジンオーバーホールした時にスロットルバルブ、めちゃ磨いたな(--;)

早速スロットルを取り外します。この辺をバラすのは簡単♪
水ラインがあるのでサージタンク内に水を入れないように注意するだけ~

取り外したスロットルのバタフライを見てみたら。ピカピカ。
バタフライのフチについているはずのモリブデンコートがない。
OH!モリブデンコート塗り忘れ!!!
スロットル全閉でも
照明に向けてみたら、めっちゃ隙間あるがな・・・・・・。

ちなみにこちらはオーバーホールの清掃前の写真。隙間がちょっとしかない(この隙間もあっちゃダメなんだけど)違いわかります?
下の写真はバタフライのフチにモリブデンコートが残っていて隙間がふさがっています。上はそのコートがきれいさっぱりない。
こんだけ隙間あったらエア漏れるわ・・・。
はい、単純に処理し忘れです。

そこで登場するのがこちら。TOMEIパワードのスロットルコート!
定価3400円です。
速乾性のモリブデンコートです。
スロットル以外にも簡単にモリブデンコートができる使える便利なやつです。

キャップを開けると濃いグレーのサラサラした液体が。
キャップに大きなハケがついているけど、でかすぎて使いづらい。

ってことで小さめな筆を用意。すぐ乾いていくので使い捨てです。

早速塗っていきます。塗る前に缶をシェイク!モリブデンが沈殿しているんでね。
裏面(サージタンク側)はしっかりと塗布。塗ってるそばから乾いていくので乾かしては塗り・・・を5回ぐらい繰り返しました。

めちゃくちゃサラサラした液体なので広範囲に広がってしまう・・・・。
もったいないので塗り広げますw

インテークパイプ側はバタフライの外周あたりだけ。
スロットルポジションセンサーが分厚いのに気づいた方はマニアですね。
うちの車は元々ATだったので、AT用のスロポジがついているんです。

バタフライ横側も薄く塗布。すぐ乾くので乾くまでスロットルはあけたまま。

さて、光にかざしてみると、バッチリふさがってます。
これで改善してくれるといいんだけどな~
梅雨入りしてしまって雨で作業ができません・・・。

ちなみにスロットルコート、使い切れる気がしません。
他のクルマも施工しとこうかな~

バッテリーターミナル端子

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・バッテリーターミナル端子

プラス側にクラックが入っていた・・・。
めいいっぱい締め切った状態でグルングルン回る(^^;)コレハイカン
上側も割れるのは時間の問題と思われる。
さぁ・・・どうしてやろう?端子だけ付け替えるかなー?

ダイレクトイグニッションコイル

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・ダイレクトイグニッションコイル点検&清掃
プラグが真っ黒な理由を探るべく調査。
コイルを外して点検と清掃。
コイルの抵抗を計ってみるとどれも同じぐらい。
予備のコイルと比べてもそんなに大差がない。
プラグと接する部分のスプリングを少しヤスリ掛けして接点回復スプレーを吹いて拭きあげておいた。
ゴム部分の内側にもシリコンスプレーを塗布。
リーク痕らしきものは見当たらなかったのでコイルは正常なのではないかと思う。
まぁ・・・コイルがダメやったら4本ともダメになるってことは考えにくいだろうから掃除したってことで。