ヒーターホース

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・ヒーターホース交換
シリコンのヒーターホース、やっぱり漏れる。
漏れてるところをふさいだら他のところが漏れる。
もう堂々巡りなんで純正にします。
水経路でシリコンなのはラジエターのIN/OUTだけであとは全部純正に(--)ム~

今回はヒーター入口あたりから漏れてます。青いシミがたくさん。

やるからにはとことんいきます。
インマニごっそり外します。もう何度目だ?(^^;)
インマニと問題のヒーターホースをパイプごとごっそり外しました。
ついでにサーモも変えます。

これが問題のヒーターホース。エンジン後ろ側あたりが漏れています。
ホースバンドをいくら締めてもダメだった。

エンジン後側のホース。今回はここから漏れていた。
見た目、変形してる感じもないし穴があいているわけでもない。
でも、漏れる・・・。

エンジンサイドから後ろ側へ回る部分のホース

これはスロットル下あたりへつながっている細いホース。
こちらもスロットル下あたりへつながっているホース。割と早い段階でつけておかないと・・・やり直すことになる ← つけ忘れてもう一回バラしたらしいw



この3つはヒーターコアにつながる部分。

純正ホースオンリーになりました。ホースバンド類も純正に戻しました。
元に戻そう・・・・と思ったけど、ついでなんでこのパイプを加工することを思いつきました。
続きは次回。

エンジンオイル

たくちゃん号(KV3サンバークラシック)

・エンジンオイル交換
気づいたら7月から交換してなかった・・・。
エンジンオイルのみ交換。上抜き2.3Lほど抜けた。
オイルはいつものカストロールGTX(10W-30)

走行距離 162295キロ

最近エンジン音がガラガラうるさい。タペット音っぽいなぁ。
外気温が25度程度になったら調整するかな。

ワーゲンサンバーのその後

たくちゃん号(KV3サンバークラシックワーゲンバス仕様)

・ワーゲン仕様からクラシック仕様に
5月に手に入れたワーゲンバス仕様ですが、げ~♪ちゃんの知り合いの方が気に入ったらしく手放すことになりました。
次のオーナーさんはなんでもワーゲン顔は嫌なんだそうで、買った当初はワーゲンバス仕様だったのが普通のクラシック顔に戻りました。

というわけで、ここ半月はクラシック仕様(というかノーマル)に戻す作業をずっとやっていました。

フロントフェイスもこの通り。完全に純正状態です。
ヤフオクでせっせと部品を集めてさくさくっと交換しました。
クリップなどの新品の純正部品もいくつか使ったんだけど、廃番になっているものがチラホラ。20年を過ぎると部品もなくなってくるんだなぁ・・・。

リアバンパーも新品に交換。ヤフオクで売ってた社外品の新品。未塗装品。
見た目は純正ソックリ。でも、ホンモノの純正バンパーと違って中の補強板がない。そのため剛性不足で歪む。バンパーを開けた時はグニグニ・・・となんかしっかりしない。
中骨を1本追加してやった方がいいかもしれない。
バンパーのみなので、ストライカーやバンパー下のベロや遮熱板はついてこない。
これまた純正の中古部品を使って純正同等に仕上げておきます。

というわけで、年末に次のオーナーの元へ旅立っていきました。
なんかボロだったけど、エンジンはめちゃ元気だったから長く走ってほしいなぁ。

ステアリングベアリング

たくちゃん号(KV3サンバークラシックワーゲン仕様)
・ステアリングベアリング交換
ハンドルを持つと微妙なガタがある。気になる・・・・。

きっとこの樹脂製のステアリングベアリングがダメになっているんだろうなと思って部品を頼もうとしたら、部品設定がない・・・。
パワステ車はステアリングシャフトを丸ごと交換らしい。
そんなぁ・・・・・と思いつつ、ベアリングを外してみる。

やっぱりツメ折れちゃってるなぁ・・・そりゃガタ出るわ・・。

そして、重ステ仕様のサンバーのベアリングと形状が違う。
写真は両方とも重ステ用です。パワステ用は手前にくる部分が丸くなってる。
この写真だと向こう側が手前に来る側になる。

うーん・・・やはりASSYごと交換なのか・・・!?
う~~~ん・・・・でも、これ形違うけど入るんじゃね?
と思ってダメ元で新品を取り寄せて交換してみた。

ベアリング コラム シャフト 34421TA010 830円(2017.12現在税別)


その結果、無事に装着できました。形状違うけど問題なく使えました。
当然ガタもなくなり快適に♪
KVサンバーのパワステ車にお乗りのみなさん!ベアリング交換したらガタ直りますよ!

エンジンオイル&オイルフィルター

たくちゃん号(KV3サンバークラシック)

・エンジンオイル交換
エンジンオイルを交換

カストロールGTX10W-30を2.7Lほど使用。フィルター交換したのでいつもより多め。でも、Hラインは超えないように入れた。サンバーはエンジンが寝ているということもあってHラインギリギリを狙うとヘッドカバーからのオイル漏れが起きやすくなるのでHラインより下で止めておいた。

走行距離159338キロ

・エンジンオイルフィルター交換
フィルター付近から微妙なオイル漏れを発見したのでフィルターも交換。
使ったフィルターはMonotaro製。
いつもより強めに締め込んでおいた。漏れは止まった・・はず。

・ヘッドカバーパッキン交換

少しオイル漏れをし始めていたので定期交換。
KPガスケット製 VC705S 1068円(2017.7現在税別)
ボルト部分のOリングもついてくるのでお買い得。
赤帽用よりは持たないだろうけど・・・。
エンジン内部はきれいなもんです。

・ファンベルト交換
ちぎれかかっていたファンベルトを交換。
キュルキュルとうるさかったのが静かになった。
使ったベルトはMonotaroで売っていたオリジナルブランド品。
リブスターベルト4PK840 669円(2017.7現在税別)

新旧比較(右が新品) ひび割れ始めてたけど、そこまでひどい状態でもないんだけどなぁ。なんであんな音が出たんだろう・・・。
Monotaroのは安いので長持ちはしないかもだけど。とりあえず現状では十分。
ほんとエンジンルームの音が静かになった。

・ワイパーアーム塗装
フロントワイパーの塗装が剥げてサビサビになっていたのでワイヤーブラシでサビを落として艶消しブラックで塗装。艶消しなのがミソ。

・オイルパンコーキング
オイルパンの継ぎ目からオイルが漏れているようだったのでコーキング処理をした。付け焼刃だろうけど・・・。
マスキングをしてきれいにコーキング痕が残るようにしてみた。パッと見は上からコーキングしているようには見えない。
スリーボンド1215シルバーを初めて使ったけどギラギラしててやる気にさせる。

・フリーズプラグ交換
エンジン下側のフリーズプラグが錆びて水もれ・・・。
これが結構大変。エンジンが降りている状態でなら簡単に交換できる部品だけど、エンジンが載った状態だと作業スペースが確保できず苦戦。
古いフリーズプラグはタッピングビスをネジこんで引っ張ったりしてとりはずした。フリースプラグの淵がサビていた。長年の雨水による影響なのかなぁ・・・。
サビは外側がひどくて内側は比較的きれいだった。
外すまではよかったんだけど、新しいプラグを打ち込むのが大変・・・。
作業スペースがないせいでまっすぐ打ち込めない。
ちょうどエンジンマウントが邪魔になって・・・。
あれこれ四苦八苦してなんとか打ち込めたけど、デコボコに。
うーーーーん・・・これはいかん。ということで、上からコーキングを。
万が一プラグから漏れたとしてもコーキングで止まってくれるかなと。
次にエンジンを降ろすことがあれば絶対変えよう・・・。
シルビアのも心配になってきた(^^;)
苦戦しすぎたもんで、写真撮り忘れてます。
プラグシリンダヘッド 11051AA010 70円(2017.7現在税別)


ついでなんでエンジンルームもクリーニング。うん。きれいだ。