げ~♪号(S14Q’s)
・リップスポイラー補修の続き
昨日の巣穴を埋めるべく薄付けパテを盛ります。
指で押し付けるようにして塗っていくと・・・・
こんなになりました(爆)
またしても右腕がパンパンになりそうですw
ソフト99のパテはしっかり乾燥させないと急激にやせるので1~2日放置します。
この天気ならちょっとした焼付け効果もあるかな?w
カテゴリー: 板金・塗装・エアロ補修
リップスポイラー
げ~♪号(S14Q’s)
・リップスポイラー補修の続き
サフェーサーを塗りました。
まずは中性洗剤をスポンジにつけてゴシゴシ洗って1時間ほど乾燥。
猛烈な暑さなのですぐに乾きますw
しかし、塗装面が触れないぐらいの熱さに・・・・
塗装面がチンチンに熱くなってると塗装の食いつきが甘くなるので、塗装ブースに・・・と
先日購入したタープテントを張って30分ほど日陰干し。
触っても熱くなくなったのでシリコンオフでサラっと脱脂。
洗剤つけて洗ってるから大丈夫だと思うんだけど念のためw
そしてやっとこさサフェーサー塗装へ。
今回使ったのはホルツの缶スプレー。1本半ぐらい使いました。
ラインはバッチリ出ていてどこが割れていたのか全く分かりません(・∀・)
遠目に見るにはきれいなんだけど、近くで見ると・・・・
そこらじゅうにこんな巣穴がたくさん。
パテのところはもちろん、ゲルコートが剥がれた部分にも盛大な数が・・・。
1日乾燥させて薄付けパテで拾いましょうかね。
こりゃまだまだ時間かかるわ・・・・w
こだわらなきゃいいんだろうけど性分がw
リップスポイラー
げ~♪号(S14Q’s)
・リップスポイラー補修の続き
荒パテも終わったのでサフェーサーを塗るための準備をしていきます。
と・・・その前に、現状の肌具合を確認します。
荒パテを削る時に使ったペーパーは80番や120番。
結構荒い番手なので、深いキズが当然ついているはずです。
今回は手軽さを重視して缶スプレーのサフェーサーを使う予定にしていて、缶のサフェー
サーでは隠しきれないレベル。
おそらく缶だと240番ぐらいが限界なんじゃないかな。
ホルツの小冊子(結構古いけど・・)を見ても240~320番ぐらいを推奨してる。
普通はサフェーサー塗って確認するんだろけど、サフェーサーって何気に小さい缶の割り
に高い・・・・。200mlで500円ぐらい。
どうせ削り落としてしまうんだから安い198円の黒いラッカースプレーでw
バラバラと吹くつもりが、妙に出がよくてしっかり塗ってしまった・・・・
こんなにガッツリ塗らなくてもいいです。
塩コショウするぐらいにバラバラなレベルで十分です。
んで、600番ペーパーで軽く水研ぎすると・・・・
こんな感じでペーパーキズが現れます。
引き続き600番ペーパーで削っていってこんな感じにキズが消えればOK。
指触りもザラザラからサラサラになっています。
そして裏面にはシャシーブラックを吹いておきます。
裏面を塗装すると今まで白っぽかった樹脂部分が黒っぽく見えるようになります。
こうやって裏面ニシャシーブラックを塗っておくと、水の浸入を防ぐので塗装の浮きなんか
がある程度防げます。
今日の作業はここまで。マジで暑くてたまらん・・・・・・(;´Д`)
リップスポイラー
げ~♪号(S14Q’s)
・リップスポイラー補修の続き
今日もパテ。
パテと硬化剤をパレットに出し・・・
混ぜます。
こんな風に灰色と黄色がまだらになってたらまだ混ぜたりません。
これぐらい均一に黄土色になるまで混ぜます。
盛り足りてないところ。色が違うの分かりますか?
こういうのが何箇所かあります。
角の部分は形を維持するためにダンボールで当て板をしてちょいと大げさに盛ります。
あと、細かい部分にも。
余ったパテは裏面にペタペタ・・・・w
そして削る!
これで荒パテは終わり!
天気が安定したらサフェーサー吹いて巣穴埋めに入ります!
って、ここのところの雨のせいかヤブ蚊が尋常でないので作業時間短し・・・・
20分ぐらいの間に10ヶ所近くさされちゃって作業に集中できない・・・。
バンパーがボン!と入るぐらいのサイズのメッシュタープテントがほしい・・・
リップスポイラー
げ~♪号(S14Q’s)
・リップスポイラー補修の続き
今日からパテを盛ります。
サフェーサーを吹いて状態をチェックするつもりでいたんだけど、天気が読めないので
絶対にパテが必要になりそうなところにパテを盛ることにしました。
材料&道具
・パテ ROCK ファイバーパテ キティヘアー & 硬化剤
FRPエアロに最適なのがファイバーパテ。
厚盛りができます。ヤフオクで買えます。
1キロもあれば十分でしょう。
硬化剤は「エロ」ではありません。「エロー」です。
・パレット
100円ショップで売ってるまな板です。
表面がザラザラしてるのでパテが広がりすぎずいい感じに使えます。
・ヘラ
油絵用のヘラです。
・デルリヘラ
柔軟性があるものが盛りやすいです。
・シリコンオフ
シンナーでも可
・ダンボール
紙で出来てたらなんでもOK。
・養生テープ
ガムテより養生テープのほうがいいです。ノリが溶けないんで。
・クランプ
これも100円ショップで買えます。2個あれば十分。
・サンドペーパー 120~180番ぐらい
100円ショップのはすぐダメになるのでホームセンターなどで購入しましょう。
・当て木(かまぼこ板など)
・カッターナイフ
普通のカッターナイフです。これも100円ショップのでOK
・根性
地道な作業なので気合を入れましょう。
あると便利なもの
・超耐久サンドペーパー
・オービタルサンダー
・ダブルアクションサンダー
・手伝ってくれる人
作業開始です。
まずはパテを盛る前にシリコンオフで脱脂をします。
しっかりやっておかないと剥がれの原因になります。
脱脂できたらパテを作ります。
パテと硬化剤を指定の割合で混ぜます。
グレーだったパテが黄土色になります。ムラなく均一な色になるように。
パテを盛り付けます。
こんな感じでダンボールでせきとめてやると角の部分がだら~んとならずにすみま
す。
割れたところの溝部分には押し付けるようにパテを盛ります。
こうすることで中にパテが入っていきます。
パテは数分で硬化します。
ダンボールを取り外します。
皮一枚残ってしまうことがありますが、気にせずに。
あとで削り取ってしまうので問題なしです。
表面を指でツンツンして、指にパテがつかなくなったらカッターナイフで飛び出した
いらない部分を削ります。
ツブツブした出っ張りを削り落とすような感じです。
あくまで無駄に出っ張っている部分だけを削ります。
かみそりで削るように削るとうまくいきます。
その時、サクサク・・っと削れればOK。ぐにゃ・・・ってなるとまだ早いです。もう少し
時間をおきましょう。
これをやっておくとペーパーがけが楽になります。
30分以上硬化させた後、ペーパーで削ります。
当て木をしてペーパーをかけていきます。
全体を往復するように一定方向で削ります。
そうするとだんだん削れているところと削れていないところが分かるようになります。
削れているところは白くなり、削れていないところは白くなりません。
削っては指でラインを確かめてまた削る・・・を繰り返します。
だいたいこれぐらいまで削ります。
ほとんど盛ったところを削り落とした感じですね(^^;)
プロは薄く的確に盛れますが、素人はこうやるのが一番確実です。
ここは一発でラインがでました(・∀・)
タワー部分のアールがうまく再現できてます。
丸いエンピツにペーパーを巻きつけてゴリゴリと削りました。
もちろん盛り足らなかったところもいくつかあります。
しっかり乾燥させた後、もう一度パテを盛ります。