配線整理

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・配線整理
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  これ、シルビアの運転席下側のパネルをあけたところ。
  追加メーターやキーレス、ETCなどの電子パーツの配線がゴチャゴチャ・・・・
  長い年数をかけて1つずつ追加していったものだからゴチャゴチャしてるんだけど、な
  んとか整理できないものかとやってみることに。
  電子パーツはおおむね、常時電源、アクセサリorイグニション電源、アース、イルミの
  4本の線が使われること多いのでまとめることができる。
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  アンプ同様、ココもターミナルブロックコネクタを使って分岐してやることにした。
  8端子(2×4ch)のターミナルブロックを買ってきた。
  大きさにもよるけど大体300円前後で入手可能。
  コイツでアクセサリとアースのターミナルを4chずつ作ってやることにする。
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  取り付け場所はダッシュボードあたりについている小物入れの裏側。
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  こんな感じで裏側から押せば小物入れごと引き出せる。取り付けも押し込むだけ。
  整備性を考えてココにした。
  不要なショートを避けるため、プラ板でカバーを作った。
  ガンプラ作った時にあまってたんでw
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  もちろんアクセサリ電源として使うので10Aヒューズを入れておく。保険だね。
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  電源は消費電力の多いパーツがなかったのでキーシリンダー配線から分岐させた。
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  配線をまとめ、コルゲートチューブで保護してやって取り回しもきれいにしたらこんな感じ。
  一番最初の写真とついてる装備品おんなじ。
  ETC、キーレス、ブーストコントローラー、追加メーター4つ分。
  何の性能アップにもならないけどスッキリ整理できて満足満足w

HKS水温計

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・HKS水温計センサー修理
  ある日、水温計のワーニングランプ点滅していた。
  どうやらセンサー異常のようだ。
  センサーを点検しようと配線を持ったら
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  スポッ・・・・
  ぬ・・・・抜けた・・・
  根元で断線してますがな。
  
  新品は1万円以上する・・・・。
  直すか(−−;)
  ただ・・・・
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  ご覧のように根元で寸断されてるので半田付けとかもしづらい。
  何かいい方法はないものか・・・・
  悩んだ末、思いついたのがこの方法。
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  虫ピンを打ち込んでハンダを流して接続してさらにそれに配線を接続するという方法。
  虫ピンは100均で売っていたものを使用。
  あらかじめ抵抗値を計測。
  暖めても冷やしても抵抗は0。
  実際には小数点以下の抵抗があるはずなんだけどほぼ誤差の範囲と見ていいだろう。
  プスッと差し込んで軽くうちつける。配線の芯に打ち込むことで強度が出る。
  そしてある程度の長さにカット。
  ハンダを流していく。そうするとピンを伝ってハンダが落ちていく。これでくっついた!
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  そして、ピンに配線をハンダ付け。
  配線は元の細い頼りない配線より太くしておいた。
  端子間の抵抗を計測。
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  抵抗は気温25度で大体40オーム前後
  温度があがると抵抗が減る。
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  100度のお湯に突っ込むと大体5〜7オーム
  その後、熱収縮チューブで保護。
  念のため根元周辺はシューグーで埋めておく。
  最終的に大きな収縮チューブを使って見た目を整える。
  元より強度があると思う。
  カプラーも一度分解して端子を新しい配線に付け直す。
  念のため軽くハンダ付けしておいた。
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  車に取り付けてテスト。
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  パワーFCのFCコマンダーの表示が80度のときHKSは85度ぐらい。
  5度ある誤差はラジエター通過前(HKS@アッパーホース)なので高いのだ。
  パワーFCはラジエター通過後のスロットル付近の温度を表示してる。
  断線する前から5度差だったので問題なし(`・ω・´)
  無事直った(・∀・)
  HKSメーターを使ってる人はセンサーが無事なうちにコーキングなどで対策しておいた
  方がいいかも。
  実はこのセンサーの断線、2度目。
  1度目は素直に新品センサーを買ったんだけどなんか割りに合わない気がして・・・・。
  2度目は新品買う気になれず直したってわけ。
  参考までに!

エアロ

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・エアロ補修
  春なのでエアロ修理ww
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  サイドステップとリアバンパー。
  どちらも飛び石による小さいキズ、ゲルコート割れによる放射状の塗装ヒビがたくさん
  あった。
  ペーパーであらかた削って薄付けパテを盛って研削。
  サフェーサーを塗って状態を見て、問題があるところに再びパテ。
  サフはイサムの2液ウレタンサフのウルトラサフ(マルチグレー)
  パテはソフト99の薄付けパテ(中間色車用)
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  ヒビは手ではがれそうなところははがして、そうでないところはサフを多めに塗ってご
  まかす。
  ここ2〜3日、これを繰り返してた。
  天気悪い日はパテを研ぐだけ。
  下地としては大体OKかなぁ〜  
  蚊が出始めたので早めに仕上げなきゃ。

ルームランプ

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・ルームランプ
  なんとなく周りをテープで覆ってみた。
  キラキラなプリズムラメテープwww
  少しでも反射すれば明るくなるかな・・・ってw
  すでに十分明るいんだけどね(^^;)
  やってみたけど、あんま変わらなかった・・・・。
  苦労したのに・・・。
たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・ルームランプ改造
  こちらもシルビア同様、テープを張ってみた。
  こちらはシルビアと違ってアルミテープ。
  意外とこっちのほうが反射率がいいのか明るくなった!
  見た目のきらめき度はキラキラプリズムテープの方が上なのに不思議だ。
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ミッション

たくちゃん号(KV3サンバー)
  オイルシールも交換できたのでミッションをとりつけていく。
 ・ドライブプレート取り付け。
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  キレイにクリーニングして取り付けた。
  10ミリボルト2本で固定する。
  フライホイールを組む前に取り付けないとダメ!
 ・フライホイール取り付け
  フライホイール、固定ボルト共にクリーニングしてしっかり脱脂。
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  ボルトの先端には液状ガスケット1215を塗る。
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  締め付けトルクは4.5±0.4kg/m
  対角になるように締めていく。
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  共回りしてしまうのでミッション固定ボルトとソケットを使って回り止め。
  締め忘れがないか2〜3回確認しておいた。
  これは上から作業できるのでラクチン。
 ・クラッチ取り付け
  まずはセンター出し。クラッチの取り付けにおいてこれが一番重要。
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  適当なソケットにテープを巻いてセンター出しツールを作成。
  前回同様SEKの8ミリディープソケットにテープを巻いて作った。
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  テープ側がパイロットブッシュ、根元側がディスクになるようにセット。
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  ディスクは出っ張っている方(EXEDYの文字が書いてある)がミッション側にくるように。
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  カバーのディスク接触面を脱脂しておく。滑ったら勿体ないので。
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  クラッチディスクを置いたところ。
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  カバーを装着!
  はまる場所は一箇所のみ。ピンとネジ穴が合うところを探そう。
  締め付けトルクは1.0±0.075kg/m
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  カバーを取り付けたらこの時センターがしっかり出ているかを入念にチェック。
  不均等だったりするともう一度やり直し!
  ここをしっかりしておかないとあとでミッションを入れる時に苦労する。
  センター出しツールはここで抜いておく。 
 ・ミッション取り付け
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  レリーズベアリングをセットしてレリーズバーの位置が変わらないようにヒモでくくっておく。
  ミッションを差し込む。
  車体下側からミッションをエンジン付近へもっていき一気に組む。
  メインシャフトさえ入ってしまえばあとはどうにかなる!
  ジャッキも使わず人力で持ち上げる。結構いける。
  でも、なかなか入らないのでコツを紹介。
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  シャフトを差し込む際、ミッションを90度回転させた状態で作業すると作業性が向上する。
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  もっとひきで撮るとこんな感じ。正規の位置より反時計回りに90度傾けてる。
  サンバーのミッションは傾けてもミッションオイルが漏れないので便利。
  ちなみにこの写真を撮った時はメインシャフトが入っていてエンジンとミッションの間に
  は隙間がある状態
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  シャフトが入ったら、ミッションを時計回りに回転させて正規の位置へ。
  ラジエターホースが干渉するのであらかじめ取り外しておくといい。
  このやり方知ってるのと知らないのとではラクさが全然違う。
  センターが出てないとミッションがキレイに最後まで入らないので入らなかったらセン
  ター出しからやりなおし。
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  奥までちゃんと入ったらマウント類がついていないのでジャッキで下から支えておく。
  ミッション固定ボルトは大きい14ミリのが4本、10ミリが4本。
  14ミリのうち1本はスターターと共締めなので後回し。
  エンジン本体との結合ボルトは締め付けトルク4.5±0.3kg/m
  リアプレートとの結合ボルトは締め付けトルク0.7±0.2kg/m
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  マウントを取り付ける。
  まずは前側から。
  先にボディ側にボルトを通しておいて仮固定のままにしておく。
  そしてミッション側をつける。
  ミッション側は4つボルトがあるんだけど、一番上のボルトを一番最初に取り付ける。
  このボルトだけ穴が長穴になっていないため。
  ジャッキでミッションの高さを調整しながらストレスのないように取り付けていく。
  先にミッション側を本締め。
  まだボディ側は仮締めのまま。
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  続いて、エンジンマウント(左)を取り付ける。
  ミッションをジャッキで持ち上げて隙間を作ってブラケットを装着。
  先にミッション側を固定。
  その後、メンバー側にボルトを通して固定。
  前側同様、仮固定のまま。
  ミッションにかけていたジャッキを取り外してマウントのボディ側を本締め。
  要するに1G締めというわけ。ジャッキアップしたままだと1Gじゃないからね。
  ミッションマウントのボディ側も本締め。
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  スピードメーターケーブルやシフトワイヤーなどを接続。
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  クラッチワイヤーはとりあえず仮組み。
  あとで切れ具合なんかを確認しながら調整する。
 ・スターター取り付け
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  ボルト1本(ミッション固定ボルトと共用)とナット1個で固定。
  ボルト側にはステーも共締め。
  配線2本を接続。
 ・ドライブシャフト接続
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  差し込むだけなんだけど、ナックルやエンジンの高さがいい具合にならないとうまい具
  合にはまってくれない。
  ジャッキでナックル持ち上げたりしてあれこれやって差し込めた。
 ・燃料ポンプカプラー取り付け
  これを今やっておかないと忘れたら手入らないんで・・・。
 ・リアショック取り付け
  リアショックを取り付ける。やっぱり抜けてる・・・・。オイルが・・・。
 ・ダイアゴナルメンバー取り付け
  取り付けるの忘れてた・・・。前後14ミリのボルトと真ん中ちょい後ろあたりに10ミリの
  ナットがある。そこにはインナーフェンダー(カバー)の固定ボルトが入る。
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  今日はここまで!