たくちゃん号(KV3サンバー)
・プラグコード抜け
エンジンをかけたらなにやらエンジン音がいつもと違う。
ポンポンポン・・・という音がしている。
なんだ!?と思ってエンジンフードをあけたら・・・
ポロン♪
2番のプラグコードが抜けた。
なんで抜けるんだろう・・・と思いつつ。再び差し込んでおいた。
そして数時間後、走っているとボボボボ・・・と突然の失火。
電気負荷をかけるとひどくなるようだ。エアコンをオフにして安全な場所へ。
電気系?オルタ??と思いつつエンジンフードをあけると・・・
ポロン♪
またしても2番のプラグコードが抜けていた。
なんで抜けるねん!と思いつつ差し込んだらいつものカチッという感触がない。
ん?あれ?なんで?と思い、プラグコードの中をみてみた。
なんかある。
プラグのターミナルが残ってる・・・・。
プラグの方を見るとターミナルがない。
前に緩むことがあったけど完全に緩んで外れてしまったようだ。
プラグコードがプラグを保持しているのはほとんどこの部分。
そりゃ抜けますわな・・・
熱いプラグを外して、プラグコードにねじ込む。
無事ターミナルを取り外すことができた。
きれいに分離してる。ネジ込み式になってる。
プラグコード内はスッキリ♪
ターミナルをペンチでつまんでプラグにしっかりと締めこんで再び取り付け。
プラグコードもカチっという感触があった。
出先だったからほんとあせった・・・・。
こんなの初めてw
4本ともチェックしておいた。4本ともユルユル。
なんでココ緩むの?しっかり締めてるのに・・・・。
このプラグ使わないほうがいいのかもしれないなぁ・・・。
カテゴリー: サンバークラシック(KV3)
HID
たくちゃん号(KV3サンバー)
・HID化
サンバーもHIDにしました。
55W!
ポジションランプ
たくちゃん号(KV3サンバー)
・ポジジョンランプLED化
ポジションランプがひとつ切れていたので電球交換ついでにLEDにしてみた。
HIDを買ったらオマケでついてきたものを使う。W数など詳細は不明。
ヘッドライト内に2個、元のポジションランプに2個、合計4個を交換。
ヘッドライトのポジションランプは車内からカバーを外して引っこ抜くだけ。
純正ポジションランプはメッキのグリル(?)を外してランプユニットを引き出して、
ソケットをひねればOK。グリルもランプユニットもタッピングビス4本、2本でとまっ
ているだけ。
LEDにしたら青白い。明るい時間の視認性はイマイチ。
こっちはノーマル電球。明るい時間でも光っていることが分かる。
左右で比較してみた。
運転席側がLED、助手席側が電球。
LEDはついてるように見えないな・・・。
暗くなると明るく目立つ。4つともLED。
ポジションランプの意味からすれば十分すぎるほど。
幸いサンバーのポジションランプはレンズカットの入っているカバーなので配光も
問題ないかんじ。ムラはあるもののレンズ全体が光っている。
ヘッドライト内のポジションは真正面しか照らしてない感じ。
こういうのつけるとリアのナンバー灯もLEDにしたくなっちゃうなぁw
フロントパネル
たくちゃん号(KV3サンバー)
・フロントパネル交換の準備
もう5年ぐらい前かな、フロントパネルをぶつけられて放置プレイしてたんだけど
ヤフオクに同じ色の新品が出ていたので落札してしまった。
ってことで交換することにした。
といってもモノが届いていないので取り外しのリハーサル。
何気にサンバーのフロント周りの外装って手を出したことがない。
どういう構造になっているのか知るためにも時間の余裕をもってバラすことにした。
パネルを外すためにはフロントバンパーを外さないとだめなようだ。
バンパーはレインフォース部で固定されているだけ。12ミリボルト4本。
下から上へ向けて刺さっている。
ジャッキアップもせず下にもぐれるってステキw
ボルトを外すと引き出すだけ。レインフォースごと外れる。
つづいてグリルを外す。タッピングビス6本を外すと外れる。クリップすらない。
ポジションランプ&ウインカーのパネルもタッピングビス4本を外すと外れる。
ウインカーとポジションランプはそれぞれ2本ずつで固定されているので取り外し、
ハーネスを切り離しておく。
サイドウインカーも同様。
ヘッドライトリムはタッピングビス1本で固定されているだけ。引っ張れば外れる。
ライトユニットを車体から切り離す。
これが結構苦労するんだよね。あんまりやりたくない作業のひとつ。
ライトリムがすぐ曲がっちゃう。もう少しごついリムにできなかったんだろうか・・・。
ライトを外すとその後ろに1番サイズのビスが現れる。
こいつにすんごい苦労させられた。固いの何の・・・・。
インパクトドライバーでやってもダメ。結局ナメてしまった。
ネジザウルスでも回らず、サンダーで削るハメに。
作業はげ〜ちゃんにやってもらったんだけど、なんでボルトじゃないんだろ・・・。
グリル部に2本、ポジション部に2本、バンパー両端部に1本、ドアを開けて後ろ側
から前向きに1本、合計8本で固定されている。全部1番のビス。
しかも超キツキツ。
ヒーヒーいいながら外しましたよ。
同じビスをつけるとまた同じ苦しみを味わうので普通のボルトに交換しといた。
これで十分なトルクをかけれる。最初からボルトにしといてくれって感じ。
これで構造は理解したので本番を待つのみ(`・ω・´)
プラグコード
たくちゃん号(KV3サンバー)
・プラグコード点検
相変わらず温間時に始動不良なMYサンバー。
燃料ポンプにキャブレター、イグニションコイルにデスビ、プラグと交換してきたけど
一向に改善しない。
残すところは燃料フィルター、プラグコード、チャコールキャニスター、燃料タンクぐらい。
このうち、フィルターはエンジンO/H時に新品に交換している。
残るプラグコード、キャニスター、タンクは新車から使ってきている。
3つのうち一番安いプラグコードを点検してみることに。
テスターを使って抵抗を調べる。
デスビからプラグへいく4本のプラグコードの抵抗値は問題なし。
しかし、コイルからデスビへいくコードがおかしい!
導通があったりなかったり、あっても時間とともに抵抗が増えていったり・・・
あれこれやってたら抵抗表示が1に・・・・導通なし(−−;)完全に切れたか
PS13Q’sのプラグコードがあったのでそれを代用品として取り付けてみた。
ちょっと長いけど取り付けれた(・∀・)
エンジン始動。一発始動!
そしてエンジンが静か!。吹けあがりも妙にスムース。
コイルの電力をデスビに伝えきれていなかったのかもしれない。
プラグの焼け色をチェックしても問題なし。
理想的なキツネ色。
そして半年間悩んでいた温間時の再始動も問題なくなった。
どうやら犯人はプラグコードだったようだ。
理由を考えてみるとつじつまが合う。
冷間時にはプラグコードも冷えていて抵抗値も低めなのでギリ導通がある。
暖まると抵抗が増え、導通しにくくなる
エンジンがかかれば多少点火が飛んでも4気筒なので問題なく走ってしまう。
始動に時間がかかるとは言え、エンジンはかかっていたので、完全に断線していてい
る状態ではなく断線ギリギリだったんだろう。
もしくは近接していてスパークが飛ぶような状態だったのではないかと予想した。
どこが断線しているのか追及すべくコードを分解してみた。
コネクタ部の根元が接着剤で接着されていたのでニードルをつっこんで分離。
コネクタをズラして端子をむき出しにしてみた。
コイル側が断線寸前だった。
というか断線しているものがたまたま触れ合っている状態(^^;)
線はなんと体毛並みの太さしかない!!
わかるかな?
新しいプラグコードを買わなくてはいけないんだけど、どれにしよう?
純正か、NGKか・・・ウルトラのプラグコードがあればいいのにKV型のラインナップが
ないんだよなぁ・・・・。
キャブ変えたりデスビかえたり回り道しちゃったなぁ・・・・。お金も(´・ω・`)
サンバーはリアエンジンのためプラグの火が飛ぶチェックが一人でできないのが災い
したな。
微妙な壊れ方しやがって・・・・くそぅ(><)(笑)