たくちゃん号(PS13シルビアK’s)
・2次エアチェック
コイルは大丈夫だったので、次は2次エアを疑う。
インマニやパイピングジョイントなどにパーツクリーナーを吹きかけてみるが、アイドリングに変化はない。
う~ん・・・・エア吸ってるわけじゃないのかなぁ・・・・と、よくエンジン音を聴いていると「シューーーー」って音が聞こえる。
スロットルを一瞬開くと「シュッ」という大きな音がはっきり聞こえる。
どこからかエアを吸っているようだ。
前はこんな音してなかったぞ。
色々しらべていくと、キャニスターにつながるホースから音がしていることが判明。キャニスターへ行くホースにメクラをすると音がしない。
原因はキャニスターなのか?
そういえば・・・・BNR32でキャニスターから吸気音がするってYoutubeの動画を見たことがあった。そのクルマの原因はキャニスターではなく、スロットルバルブとのこと。(参考リンク:https://youtu.be/I18G1RWqdWo)
同じような音がしてるんだよね・・・・
ん~~~そういえば・・・エンジンオーバーホールした時にスロットルバルブ、めちゃ磨いたな(--;)
早速スロットルを取り外します。この辺をバラすのは簡単♪
水ラインがあるのでサージタンク内に水を入れないように注意するだけ~
取り外したスロットルのバタフライを見てみたら。ピカピカ。
バタフライのフチについているはずのモリブデンコートがない。
OH!モリブデンコート塗り忘れ!!!
スロットル全閉でも
照明に向けてみたら、めっちゃ隙間あるがな・・・・・・。
ちなみにこちらはオーバーホールの清掃前の写真。隙間がちょっとしかない(この隙間もあっちゃダメなんだけど)違いわかります?
下の写真はバタフライのフチにモリブデンコートが残っていて隙間がふさがっています。上はそのコートがきれいさっぱりない。
こんだけ隙間あったらエア漏れるわ・・・。
はい、単純に処理し忘れです。
そこで登場するのがこちら。TOMEIパワードのスロットルコート!
定価3400円です。
速乾性のモリブデンコートです。
スロットル以外にも簡単にモリブデンコートができる使える便利なやつです。
キャップを開けると濃いグレーのサラサラした液体が。
キャップに大きなハケがついているけど、でかすぎて使いづらい。
ってことで小さめな筆を用意。すぐ乾いていくので使い捨てです。
早速塗っていきます。塗る前に缶をシェイク!モリブデンが沈殿しているんでね。
裏面(サージタンク側)はしっかりと塗布。塗ってるそばから乾いていくので乾かしては塗り・・・を5回ぐらい繰り返しました。
めちゃくちゃサラサラした液体なので広範囲に広がってしまう・・・・。
もったいないので塗り広げますw
インテークパイプ側はバタフライの外周あたりだけ。
スロットルポジションセンサーが分厚いのに気づいた方はマニアですね。
うちの車は元々ATだったので、AT用のスロポジがついているんです。
バタフライ横側も薄く塗布。すぐ乾くので乾くまでスロットルはあけたまま。
さて、光にかざしてみると、バッチリふさがってます。
これで改善してくれるといいんだけどな~
梅雨入りしてしまって雨で作業ができません・・・。
ちなみにスロットルコート、使い切れる気がしません。
他のクルマも施工しとこうかな~
電子スロットルで悩んでます
不具合があり電子スロットルボディーを中古で買い求め、交換したのですが…
中古品は洗浄し、バタフライは指で押し全閉の状態で隙間確認。隙間なし
取り付け後、バッテリー端子を外してECUリセット エンジン始動 2000回転 暖気後1000回転(通常は800回転) 走行するとハンチングあり…エンジンが冷えてるとエンジン始動2000回転 色々とECUリセットを行うも改善されず。
車は平成19年後期 クラウンアスリート
バタフライに東名パワードコートを施工した方が良い?
それとも他に原因なんでしょうか?
お時間が御座いましたら宜しくお願い致します
クラウンはよく分からないのですが、電子スロットル車は初期学習が必要なのではないでしょうか?
ニッサンだとTAS学習っていうやつで手順があるんですが。