カーラッピング

Pocket

ともろん号(L902Sムーヴカスタム)

・カーラッピングの続き

今日は使っている道具を紹介。
DIYでやる人は参考にしてもらえれば。
15-06-12_13-48-29.jpg
まずはスキージー。これがないと何も始まらない。
主に使うのは上の2つ。右は3M、左は中川ケミカル。
3Mのスキージーにはフェルトを貼ってある。
これで大まかに貼って、中川で細かいエアを出すといった感じ。
下の2つはスモークフィルム用のスキージー。
ほぼゴムで柔らかいので鋭利な形状をしている部分で使う。
これらを使う際は、シート表面にも中性洗剤を薄く混ぜた水を吹いてすべりをよくしている。
水だけだとすべりがイマイチ。洗剤を入れることですべりがよくなる。

15-06-12_13-48-27_3.jpg
続いてプライマーとアルミクロステープ
プライマーはボンドシールプライマー#7N
3Mなんかの専用プライマーもあるけどこれで十分。
ただ、注意する点はシートへの攻撃性が強いので、しっかり乾燥させてからシートを貼るということ。
生乾きのまま貼るとシートが溶剤で溶けちゃってヘロヘロになっちゃう。
主にドアなどの開け閉めを頻繁にする部分の折り返し部に塗布する。表面には塗らない。
アルミクロステープは保険の意味をこめてシート端に貼る。
幅が広いので細く1.0~1.5cm幅ぐらいにカットしてから使っている。

15-06-12_13-48-27_2.jpg
次にカッター
たくさんあるけど、左から3つ目までは100円ショップのもの。
ほとんど使い物にならない。最初にシートを切り出す時ぐらいしか使わない・・。
左から4番目、細身で刃が黒いやつ。これは内装職人ご用達のカッター。オルファ黒刃M0.2ロング。
400円ぐらいするけどこいつは刃が薄くて切れ味バツグン!
主としてこのカッターを使ってます。デメリットは刃の耐久性がないこと。
なので交換用の刃は常備しています。
その隣の刃が金色のやつ。チタン刃。これも切れ味バツグン。
でも、刃が分厚いので曲線的なところを切るのには不向き。
刃が丈夫なので長持ち!
その右の黄色いツマミがついてるカッター。
オルファのキリヌークというちょっと変な名前の商品。
これは裏紙だけを切ることができるスグレモノ!
特に屋外で作業する時、シートを裏返して置くことが出来ない時に重宝する。

15-06-08_22-17-43.JPG
続いてヘラ類。
白いパテ用のヘラをスキージの入らない狭いところで使うのと、茶色のを貼る前の洗浄時の水切りに使う。

15-06-13_01-58-27.JPG
スポンジ
これをスキージやヘラに貼り付けて使うとシートにキズがつかない。
これ、iPhoneの交換用液晶についてきたもの。こういうところで役立ちますw

15-06-15_13-44-47.jpg
施工液スプレー
水に中性洗剤を数滴いれただけ。霧状になるスプレーにいれてある。
大量に使うので市販の施工液なんて買ってられない。

15-06-13_01-52-39.JPG
脱脂用アルコール
シリコンオフは高いので安い消毒用アルコールで脱脂。
シートへの攻撃性が低いのもマル。
イソプロピルアルコール、ガソリン水抜き剤もこれだよね。

15-06-18_22-31-11.jpg
ドライヤー
ヒートガンは必要なさそう。ヒートガンも持ってるけど、熱量がすごすぎてシートが一瞬でテロテロに・・・。ダイナカルみたいな薄いシートだとドライヤーぐらいで十分。
パナソニックのクルクル700っていうカールドライヤーで、ブラシ部を外して使ってます。

こんだけあれば、とりあえずはカーラッピングはできます!あとは天気とやる気だけ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です