バッテリー

たくちゃん号(KV3サンバークラシック)

・バッテリー交換
寒くなってセルが回る速度が遅くなったように感じる。
そろそろ交換時期だし、バッテリーがあがってしまってはいけないので予防としてバッテリー交換をすることに。

というのもBOSCHのハイテックプレミアムが送料込み4000円という破格値で手に入れることができたから。
Panasonicのカオスと悩んだけど安さに負けましたw
38B19サイズから60B19サイズへグレードアップ!38から60ってすごいぞ。
オーディオなんかで電力負荷は大きいと思うので60サイズになったら安心もグレードアップ!
信号待ちでライトをつけてたらメーター照明が心なしか暗くなっていたのもならなくなったし、なんかエンジンの吹け上がりがいい気がする!
セルの回る速度がめちゃ速い!!!
これは交換してよかった(^^)

リアロアアーム

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・リアロアアームボールジョイントブーツ交換
前回の車検前の点検でボールジョイントブーツが崩壊寸前だったためシューグーを塗って対処して車検を通したんだけど、さすがにもう無理なようでグリスがブチュッと出てた。
ってことで素直にブーツ交換します。
ということで早速、車からロアアームを外すことにした。
外さなくてもブーツ交換はできるだろうけど、作業性悪いしアームもきれいにしたかったので取り外す方向で。

ナックルとロアアームの分離にあたって、10年以上外していないのでなかなか外れなくて難儀した・・・。ハンマーで叩けば外れると思っていたのに思いのほか固くて、タイロッドエンドプーラーを使うことに。
ってか、プーラーをかけるスペースがほとんどない!

リアショックのブラケット外して、ドライブシャフトをくるくる回して、ロアアームをジャッキアップして水平近くまで持ち上げてやっとかけることができた。薄いタイプのプーラーが欲しい・・・。
で、プーラーだと簡単にバコッっと外れました。ハンマーでガンガンやってた時間を返せ…orz
スタビロッドを外してメンバー側のボルトを外せばアームを取り出せるようになる。
ナックルを固定しているナットのサイズは22ミリ。コッターピンもある。
外れた!!!それにしても汚い!!きれいにしたいぞ!

運転席側のブーツ。プーラー打ち込んだのもあるけど無残な形に・・・。

助手席側にいたってはもう・・・・

ブーツを取り外したら台座と完全に分離しちゃった(^^;)
幸いボールジョイントにサビもガタもなく良好な状態。
ちなみに純正部品ではブーツの単品設定はなし。
かといってアームごと変えるのはねぇ・・・。
メンバー側のブッシュ(ニスモ製に打ち替えてる)はまだまだ元気だし、ボールジョイントも問題ないのでもったいない気がする。
ってことで、汎用ブーツで対応することにした。
今回、用意したのは、微妙にサイズが違う以下の3つ。
大野ゴムDC-1612、DC-1632、ミヤコTBC-026。
実寸で計測したところ、S13のリアはシルビアだったら大野ゴムDC-1612、ミヤコTBC-026が適合すると思われる。

台座部は約29mm

ロッド部が約15.5~18.5mm
この大きさで、高さ25mm程度、カシメタイプのブーツであれば他のものでもいいと思う。

左からDC-1612、DC-1632、純正
DC-1632が上穴のサイズがちょうどよかったんだけど、下穴がギリギリ広くてダメだった。む~。


今回は耐久性の違いを比べるために運転席側は大野ゴムDC-1612、助手席側はミヤコTBC-026を使ってみた。
見た目はあまり変わらないけど、ミヤコの方が見た目がシンプルで、ゴムが硬くてちょっとだけ分厚いような気がする。タイロッドエンドブーツなんかでも大野ゴムよりミヤコの方が持つ気がするので分厚い方が有利なのか?!
ブーツを打ちかえる前に・・・きれいにする!!
パーツクリーナーとシンナーで表面の汚れを徹底的に落としたら・・・キズだらけで鉄板の地が出ちゃってた。
シャシーブラック塗る・・・・のもなぁ・・ってことで、ボディカラーでペイント。

トヨタ202ブラック(もちろん2液塗料)で塗装♪
塗り終わったらブーツを装着!

パーツクリーナーで古いグリスを取り除いて・・・

新しいグリスをブチュッとな。

根元が隠れるぐらいグリスを塗って・・・

ブーツ側にもうっすら塗っておきます。
そうした方が圧入時に入れやすいので。

今回使ったグリス。
普通、ボールジョイント部のグリスはウレアグリスを使うんだけど手持ちのウレアベースのグラファイトグリスを使ってみた。極圧部でも使えるグリスなので大丈夫・・・かな。

ブーツをかぶせて手で押し込んでみる・・・・も、入る気がしない。

別角度から。こんぐらい隙間空いてます。
そして上側がすでにパツパツ。もう少し広ければ下に押しやすいのに。

打ち込んでいくわけなんだけど、塩ビパイプだとちょっときつい。
32ミリのコマだとボールジョイントが当たって打ち込めない。
31ミリぐらいの内径のパイプが欲しい・・・。
悩んだ結果・・・・ビニールテープの芯を代用することに。

奇跡的にギリギリ届く!
ネジ山をつぶしてはいけないのでナットを付けて保護してハンマーで叩いて圧入。
きれいに入りました♪
テープ芯は紙でできてるからブーツがちぎれることもなくいい感じに打ち込めた。
塩ビパイプだと打ち込みすぎるとちぎれちゃったりすることがあるので、こいつはいいかも!

きれいになりました♪

クルマに装着!しっかりと1G締めしておきました。これで車検も大丈夫!

取り外す時に微妙に変形しちゃったナットは新品に交換。
タイロッドエンドナット 08911-6441A 162円
モノタロウで購入。タイロッドエンドと同じなんだな・・・。

 

オイル

げ〜♪号(S14Q’s)
・オイル&エレメント交換
前回交換から約3000キロ走ったので交換します。
上抜きポンプで排出。気温が低いのか中々抜けてきません。

何故か2.3Lぐらいしか抜けてきませんでした。
オイルエレメントも交換。
オイルは日産エンデュランス10W-50を約3.2L使用。

交換距離は・・・

28万1450キロ

・ゴムホース交換
スロットル下の負圧ゴムホースが傷んでいたので交換。
手持ちのシリコンホースにしました。

硬化してボロボロw

・スロットル水温センサー&AACバルブ交換
低回転のアイドリングのハンチングが酷いので交換しました。
下のはスロットルの水温センサー。

この奥にあるのですが・・・スロットルのバネを外さないと交換出来ません。
結構な力がw
後からたくちゃんに聞いた話ですが・・・
引っ掛ける場所があるらしいです。

AACバルブも予備パーツに交換。ガスケットも新品に。
エンジンかけて水温が温まったらアイドル調整。
ハンチングが無くなった!!

エンジンオーバーホールのレポート

たくちゃん号(PS13K’sシルビア)

・エンジンオーバーホールのレポート

チマチマ書いています。去年の夏ごろに作業したことなので、色々忘れてそう(^^;)
どんなことしてるの!?って気になる方は過去のレポートをめくってみてください。
きっと自分でもエンジン組める気がしてくるはずです。たぶん。きっと。