ヘッドカバーワンウェイバルブ

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・ヘッドカバーワンウェイバルブ交換
なんとなく動きが悪そうだったので新品に交換しました。いや、なんとなく・・・・。

バルブコントロール 11810-79E02  1480円(2019.3現在&税別)

古いやつを外します。
新しいのを付けます。
以上!!(笑)

カム&タイミングチェーン&ラッシュアジャスター

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・カム取り付け
ヘッドも載ったのでカムを取り付けます。

まずはエア抜きして保管していたラッシュアジャスターを取り付けます。
横に寝かさないように、ラッシュ穴へポンといれるだけ。
簡単♪

エイリアンの卵セット完了。

続いてロッカーアームを置きます。
ラッシュ・シム・シムガイドとの接触面にはエンジンオイルをしっかりと垂らしておきます。ロッカーアームにもしっかりとオイルを垂らしておきます。

そしてカムを置きます。まずはIN側から。
チェーンを通す前にプラグホールから1番シリンダーが上圧死点であることを確認しておきます。

カムスプロケットのマークとチェーンの色が違うところが合うようにかけます。
写真では間違ってついているように見えるけど、わかりづらいけど、チェーンの色が黒いところとスプロケのマークを合わせてあります。

続いてEX側。この写真は分かりやすいかな・・・。
スプロケのマークとチェーンの黒いところを合わせています。
EX側はカムのピン(スプロケの根元あたりにチョロっとみえます)が12時の方向にあればOKです。
IN側、EX側のチェーンコマ数が11コマ。(マーク部のコマも含める)

とりあえず、カムを置きました。チェーンがズレないようにタイラップで固定しておくといいかもしれませんね。

カムキャップをつけます。オイルパイプとEX側にはプレートが1枚つきます。
共締めです。
締め付け順は、一番前(チェーン側)の2本を0.2kg/mで締めた後、中心から外側に向けて0.2kg/m、さらに中心から外側に向けて0.6kg/m、さらに中心から外側に向けて0.92~1.2kg/mで締めます。3回に分けて締めるんだけど最初だけ一番前の2本を先に締めます。これを守らないとカムが折れちゃいます。
あと、締め付けすぎになりやすいのでトルクレンチでしっかりとトルク管理しましょう。※トルク表記がkg/mなのに注意してください。

単位が小さいのでプリセット型トルクレンチは使わずビーム型トルクレンチで。

チェーンテンショナーをつけます。ピストンを押し込んでフックでロックしてエンジンに取り付けてクランクを回すとロックが外れてテンションがかかります。

チェーン上のチェーンカバー(?)もつけます。なくてもいいんだけどね。

クリアランスがギリギリなのでバタついたときにシャーシャー音がでちゃうことも。そうなるとチェーンも少し伸び気味なのでチェーン交換が必要です。
ブーストアップではならないと思うけど、タービン交換車とかでチェーンが伸びているクルマがチラホラ。ちょい伸びぐらいならこのカバーは取っ払ってしまえばいいでしょう。
テンショナーをつけるとスプロケ間のチェーンもご覧のようにピーン!と張ります。

シリンダーヘッド

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・シリンダーヘッド取付
ブロックにヘッドを取り付けます。

取付面はしっかり脱脂しておきます。
ダウエルピン2個を忘れずに取り付けておきます。

ヘッドガスケットはTOMEI(OEM?)のメタルガスケット1.2mmにしました。
ちょっとだけクランクを回してピストンを下げておきます。

チェーンはこんな感じでドラムのスティックを差し込んで落ちないように(笑)

せっかくなんで、引きのアングルから。
まぎれもなくホンモノのドラムのスティックです。
ちょうどいい長さと太さです。

フロントカバーの接合面には液体パッキンを塗っておきます。
下側(ブロック側)だけでいいと思うんだけど、一応ガスケットの上にも軽く塗っておきました。

チェーンとチェーンガイドをうまい具合によけながらヘッドを載せます。
一人でやると結構大変。

まだヘッドボルトはついていません。載せただけ。

メタルガスケットが入るとリベット部が飛び出ます。
これでメタルガスケットが入っているかどうかすぐわかりますね。

新品のヘッドボルトです 11056-53J01 290円(2019.3現在&税別)
10本必要です。再利用してる人もいるけど、ケチらず新品を使います。

でも、ワッシャーは・・ケチって使いまわします(笑)

ヘッドボルトにもエンジンオイルをたっぷり塗っておきます。
ヘッドボルトの取り付け要領。
トルクだったり角度だったり、締めたり緩めたりと工程が多いです。

90度の角度締め中。
ボルトの頭にもペイントしてちゃんと角度が変わったかも確認します。

10本全部を締めました!締め付けようとするとエンジンスタンドごとエンジンが動いてしまうので動かないようにするのが大変。腕がプルプルする・・。
続いて補助ボルトを取り付けます。
エンジン内部に2本、外部に2本あります。

エンジン内部がこれ。フロントカバーのところです。長いボルトで、締め付けトルクは0.92~1.2kg/m。
外側はクランク角センサーの下側に1本、エキマニ後ろ側あたりに1本あります。(写真なくてごめんなさい) 後ろのボルトの方が長いです。
こちらも0.92~1.2kg/mです。
次はカムやりまーす!

ブロック分解

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・シリンダーブロック分解

シリンダーブロック側に何か原因があるのかと思いバラしてみることに。
ヘッド同様部品交換は基本的にせず掃除して組みなおすだけ。
特に水経路が詰まっていないか入念にチェック。
タービンラインにもちゃんと水が流れてきたので問題ないと思われる。

オイルパンを外してどんどんバラしていきます。
途中写真を撮り忘れてしまってほとんど写真がありません。

そんなこんなでピストン取り外しました(笑)
ピストントップは多少ススけてるけど、サイドスカート等に問題はなくきれいなもんでした。ただ、ピストングレードを1つ間違って組んでました。
3番グレードのところに2番グレードを組んでました。実質的に2番グレードの方が細いピストンなので問題はないと思います。クビ振ったり抜けてる感じもなかったし。
なので1本だけピストンを組み替えます。
コンロッドとピストンリングは再利用します。

こちらも秘蔵のストックから条件に合うものを選びます。
一応グレードだけでなく重量も合わせます。

左が外したピストン、右がこれからつける3番グレードのピストンです。

ピストンピンを外します。まずは両端のスナップリングを外して・・・。

ヒートガンで温めてピストンピンを抜いてコンロッドと分離します。

はい。分離できました。T&Q特製ピストン定食850円です(笑)
同様に新しいピストンにコンロッドを取り付けていきます。

まずはスナップリングを片方だけつけておきます。

ピストンのフロントマークとコンロッドのオイル穴を合わせます。

ヒートガンでピストンを温め、ピストンピンがスコっと入ったらもう片方のスナップリングを取り付けます。
当然、ピストンリングも組み替えます。再利用だけど。
綺麗に掃除して下のような感じで組みます。
ピストンリングプライヤーは使いません。


こんな感じでまわしながらはめていきます。

反対側はこんな感じ。少しずつピストンのミゾに入れていく感じ。
力は必要ないです。コツがわかればくるんと回す感じで装着できます。

こういうリングコンプレッサーも持っているんだけど、使っているとリングを折ってしまいそうで怖い・・・・。ビビりなので手で感触を確かめながら組んでます。

ロッカーアーム

たくちゃん号(PS13シルビアK’s)

・ロッカーアームのキズ

ロッカーアームにキズがついているのを発見。(右がキズあり)
良品と入れ替えます。

対するカムの方にもキズがついてました。

1500番のペーパーで軽く磨いたらほぼ消えたのでヨシとします。

ロッカーアームとラッシュアジャスターを取り付けずにカムを置いてみました。
ひとまずヘッドはこれで完成。次はブロックをやります。