ポジションランプ

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・ポジションランプ修理
  ヘッドライトと共締めするステーが折れて、取り外したままのクリスタルポジション
  ランプ。
  いいかげん元に戻したいので修理開始。
  ひとまず瞬間接着剤で折れたステーを接着。
  このままでは強度がないので補強をする。
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  ガンプラを用意・・・時代を感じるZガンダムw
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  こいつの余ったライナーを使うのだ。
  さらに薄めの金属ステーを埋め込む。
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  ハンダごてでライナーをジュージュー溶かしながらつけていく。
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  金属ステーが隠れるように盛っていく。少し厚みがついちゃうけど問題なし。
  色は青ってのは気にしない。
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  こんな感じになればOK。
  ハンダで作業してるときはへにゃっ・・・となるけど冷えるとカチカチになる。
  完全に冷えたら板ヤスリで整形。
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  おおまかな形を整える程度で。
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  折れてない方との比較。厚みはほぼ2倍。
  もうここが折れることはないだろう。次に折れるとしたら根元あたりかな?
  色がアレなんで、プラカラーで塗装。つや消し黒を筆塗り。
  これで完成!目立たないところだからいいのだ。

雨漏り

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・雨漏りのその後
  雨が降ったんで走ってみた。
  結果、雨漏りしてた(´・ω・`)
  いつものようにクラッチペダル下あたりが濡れてる。
  やっぱりカーペット全部ひっぺがして気合入れて原因追求するしかなさそうだ。

いろいろ

たくちゃん号(KV3サンバー)
 作業場にエンジンを運び、車に載せるために補器類を装着していった。
 暑かった・・・・・・。
 ・オルタネーターブラケット&エアコンコンプレッサーブラケット取付
  11-07-24_11-27-20.jpg
  オルタは4本、エアコンは3本で固定。
 ・インマニ取付
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  インマニを取り付けた。キャブレターごと。
  11-07-24_11-41-41.jpg
  ガスケットはもちろん新品。
  ガスケットインテークマニフォールド 14035KA171 660円
  ガスケットの向きはつくようにしか付かないので簡単に分かる。
  締める順番は整備書には書かれていなかったけど中心から外に向けての順で
  締めていった。締め付けトルクは1.6±0.15kg/m
  一番左側(クランクプーリー側)のボルトは短い。
 ・サーモASSY取付
  サーモASSYを取り付ける。
  その前にたくさんあるホースを交換。
  ASSYを組みつける前にあらかじめ交換しておくとラクなのだ。
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  これが元の形。交換するホースは全部で5本。
  まずは写真一番上のホース、一番太いホースも新品に交換。
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  ホース 807607470 470円
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  一番太いホースがこれ。
  ホース 807625011 430円
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  ホース 807611091 670円(左)
  ホース 807607962 470円(中)
  ホース 807611252 680円(右)
  コネクタウォーターホース 14057KA020(T字ジョイント)750円

  続いて細いホースを3本。
  T字のジョイントは再利用もできたんだろうけど、樹脂製なのでポロっと崩れたり
  しても困るから新品にしておいた。
  11-07-24_12-13-57.jpg
  そしてホースの取り回し方を考えながらエンジンに装着。
  インマニの下なので、インマニをつける前に取り付けるべきだった・・・・。
  さらにエアコンブラケット、オルタブラケットが邪魔になったので外した(−−;)
  ASSY自体は12ミリのボルト2本で固定されているだけ。
  11-07-24_12-14-31.jpg
  冷却水ホースがたくさんあるので傷をつけないように注意しながら作業をした。
  この太いホースはASSYを固定するボルトを取り付ける前に差し込んでおくとい
  い。
  11-07-24_12-14-57.jpg
  2本あるホースのうち、細い方はインマニに接続する。
  11-07-24_15-20-00.jpg
  オリフィス 22326KA270 300円
  11-07-24_15-21-00_002.jpg
  ウォーターアウトレットへつながるホース(807611252)の中にオリフィスを入れる
  のを忘れずに。
  11-07-24_15-21-00.jpg 
  ドライバーでグイグイっと押し込んでいく。
  サーモASSYには配線がついてくるので取り回しを考えつつ取り付けていく。
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  1ヶ所はウォーターパイプの固定ボルトと共締め
  11-07-24_12-36-16.jpg  
  もう一箇所はFICDアクチュエーターと共締め。
  水温センサーへの配線はインマニの上を通る。
  11-07-24_15-07-48.jpg  
  反対側はハーネスステーを通りながら油圧センサーへつながる。
  防錆として万能グリスを少し塗っておく。
  11-07-24_15-08-07.jpg
  そしてゴムキャップをしっかりと取り付ける。
  11-07-24_16-31-00_005.jpg
  ハーネスステーはこんな感じ。
  11-07-24_16-32-00.jpg
  さらにエアコンブラケット裏の取り回しはこう。
  クリップをブラケットの鉄板にポチっと差し込んでおく。
 ・ウォーターアウトレットハウジング取付け
  11-06-30_02-48-27.jpg
  サーモASSYを取り付けた後に取り付ける。
  11-07-24_12-12-54.jpg
  ガスケットは新品を使用。
  ガスケットアウトレットハウジング 21235KA003 200円 
  11-07-24_15-16-13.jpg  
  ホースも新品。
  ホース 807607120 370円
  ホースは2本接続する。
  1本はこのホース。インマニと結ぶ。
  もう1本はサーモASSYから出ているオリフィス入りのホース。
  11-07-24_12-13-44.jpg
  ついた!
 ・フライホイール装着
  11-07-24_13-42-02.jpg
  まずは脱脂から。
  クランクシャフトにあるフライホイールを固定するボルトの穴を脱脂。
  11-07-24_13-51-03.jpg
  フライホイールを装着・・する前にリアプレートを1枚挟むのを忘れないように。
  10ミリのボルト2本で止まっている。
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  リアプレートがついたらフライホイールを取り付ける。
  センターを出すため一度すべてのボルトを装着する。
  11-07-24_13-58-24.jpg
  その上で、1本緩めてネジロック剤を塗って締め付け・・・を繰り返していく。
  11-07-24_13-58-15.jpg
  ネジロック剤は少量でOK。
  締め付けトルクは4.5±0.4kg/m
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  本締めする際にはフライホイールが回るのを防ぐためにソケットとボルトで回り
  止めをしておく。
  フライホイールのクラッチディスク接触面はしっかり脱脂しておく。
  軽くペーパーがけしておくのもいいだろう。
 ・クラッチ取付け
  クラッチディスクとカバーを取り付ける。
  11-07-24_14-55-25.jpg
  まずはセンター出しツールの作成。
  今回はSEKの8ミリのディープソケットを使用。
  こちらに養生テープを巻いてエンジンに差し込む。
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  ちょうど太い方がクラッチディスクのスプライン部の大きさと一緒。
  11-07-24_14-04-31.jpg
  ディスクの向きは、出っ張ってる方がミッション側に向くようにセットする。
  この写真はエンジン側の面が写ってる。
  11-07-24_14-23-58.jpg
  カバーを取り付ける。
  カバーのディスク接触面をブレーキクリーナーで脱脂。
  固定ボルトは対角で3回に分けて締めていく。
  締め付けトルクは1.0±0.075kg/m
  締め付け後、センター出しツールがスコスコ動かせることを確認。
  動かない場合はズレている可能性大。やり直す。
  センターが出ているかどうかを確認するためにミッションを差し込んで見るの
  もいい。合わせ面がきっちり最後まで入ればセンター出しはできている。
  残り1cmぐらいが入らない場合はセンターがズレてる。
  センターがなかなか出ず、3回ぐらいやり直した・・・・(´・ω・`)
  ブローしたミッションのインプットシャフトがほしい・・・。
  11-07-24_14-04-40.jpg
  ミッションがスコっと入ったらディスクのスプライン部分にうっすらとクラッチグ
  リスを塗布。歯ブラシにつけて塗るといい感じに塗れる。
  たくさん塗る必要はない。少しでいい。
  11-06-26_12-42-45.jpg
  今回使ったグリスはこちら。
  実はシルビアを組んだ時に買ったやつでかれこれ10年ぐらい使ってる・・・。
  使う量が少ないからなかなか減らないんだよね。
 ・レリーズベアリング装着
  11-07-24_14-34-41.jpg
  レリーズベアリングを装着
  もちろん新品。
  スリーブコンプリートレリーズベアリング 30508KA002 2270円
  内側にはクラッチグリスを塗る。少しでいい。
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  ミッションのシャフトにも塗っておく。歯ブラシでぬりぬり♪
  スプラインにも塗っておく。
  レリーズベアリングを差し込んで、何度か動かした後、はみ出たグリスをふき
  取っておく。クラッチにつくと滑る原因になる。
  レリーズフォークの当たる部分にもグリスをちょっと塗布。
  11-06-17_01-16-24.jpg
  最後に上下にスプリングをパチんと取り付けて完了。
  11-07-24_14-27-53.jpg
  スプリングレリーズベアリング 30535KA001 70円(2個必要)
  11-06-17_00-55-32.jpg
  レリーズベアリングの新旧比較。
  古い方はサビサビでベアリングの回転もところどころ引っかかったりする。
 
 ・ミッション取付け
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  ミッションを差し込む。センター出しがうまくいっていればスコッと隙間ゼロまで
  入る。
  11-07-24_14-55-03.jpg
  14ミリのボルト3本と、10ミリのボルト4本で固定。
  エンジン側から差し込むボルトもあるので注意。
  エンジン本体との結合ボルトは締め付けトルク4.5±0.3kg/m
  リアプレートとの結合ボルトは締め付けトルク0.7±0.2kg/m
 ・セルモーター取付け
  11-07-24_15-08-26.jpg
  ボルト側はステーも共締め。
  締め付けトルクは2.5±0.3kg/m
  取り付ける前に単体検査をしておいた。ヒュンヒュンと元気よく回った♪
 ・マウンティングブラケットLH取付け
  11-07-24_16-06-00_002.jpg
  ボルト4本でミッション本体に固定。
  締め付けトルクは2.7±0.5kg/m
 ・マウンティングブラケットRH取付
  11-07-24_15-41-00.jpg
  ボルト4本でエンジンブロックに固定。
  締め付けトルクは6.3±0.6kg/m
 ・エキマニ装着
  11-07-24_16-06-00.jpg
  エキマニも装着。
  11-07-05_17-29-00.jpg
  ガスケットは新品を使用。遮熱板一体なのね。それゆえ、少し高い。
  再利用できたっぽいけど、サビだらけだったので新品にした。
  ガスケットコンプリートエキゾーストマニフォールド 14043KA020 2160円
  11-07-25_20-09-00.jpg
  締め付けトルクは3.5±0.5kg/m
  1から7の順番で2回にわけて締めていく。
 ・クッションラバーRH取付
  11-07-24_15-44-02.jpg
  クッションラバー 741022330 2620円
  エンジンマウントに相当するクッションラバーRHを装着。
  11-07-24_16-06-00_003.jpg
  ポッチがあるのでそれを合わせてから取り付ける。
  締め付けトルクは6.3±0.6kg/m
  11-07-24_15-43-00.jpg
  新旧比較。
  パッと見た感じは同じように見えるけど、隙間が全然違う。
  11-07-24_15-43-00_002.jpg
  こちらが新品。隙間が大きい(この隙間が下側になる)
  手でグニグニしてもほとんど動かない。
  11-07-24_15-43-00_003.jpg
  こっちが古い方。隙間が小さくなってる。
  エンジンが乗ると完全に隙間ゼロになっちゃう。
  手でグニグニできるぐらいやわらかくなってる。
 ・クロスメンバー取付
  いよいよメンバーを取り付ける。
  11-07-24_15-47-00.jpg
  新品を用意した。
  というのもエンジンマウントが一体になっているから。
  年式が新しいとメンバー一体になっちゃうらしい。高くついてしまう(−−)
  クロスメンバアセンブリ 41020TA034 14000円
  
  11-07-24_15-48-00.jpg
  こんな感じで溶接されちゃってる。
  11-07-24_16-08-00_002.jpg
  その前に、古いメンバーから遮熱板やマフラーハンガーなどを移植。
  11-07-24_16-07-00_004.jpg
  これがマフラーハンガー。
  交換時期なんだろうけど、コストダウンのため今回は再利用。
  11-07-24_16-08-00.jpg
  新旧比較。
  11-07-24_16-07-00.jpg
  メインのマウントの新しい方はドライバーを突っ込んでコジっても硬い。
  写真上方向に力をかけてます。
  11-07-24_16-07-00_002.jpg
  同様に古い方はもうグニャグニャ。こんだけやわらかいとエンジンの重みで一
  番下に落ちちゃうだろうな。
  11-07-24_16-07-00_003.jpg
  千切れてはいないけどひび割れがあった。
  11-07-24_16-15-01_003.jpg
  メンバーは先にクッションラバーRHの方から取り付ける。
  そうしないと入らない。
  11-07-24_16-15-01_002.jpg
  仮締めのまま、クッションラバーLHの方にもボルトを差し込む。
  クッションラバーRHの締め付けトルクは6.3±0.6kg/m
  クッションラバーLHの締め付けトルクは5.5±1.0kg/m
  11-07-24_16-15-01.jpg
  LHの方はエンジンが車について1G状態になってから本締めした方がよさそうだ。
 
 ・EGRパイプ取付
  11-07-24_16-31-00.jpg
  エキマニとインマニを結ぶEGRパイプを取り付ける。
  ナットがでかいのでモンキーレンチで。
  EX側はサビまくっているのでCRC556を吹いて取り付けた。
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  両端を取り付けた後、オルタネーターブラケットに固定。
  最後にカバーをパコっとはめて完了!
 ・燃料フィルター交換
  燃料フィルターを新品に交換。10万キロ以上無交換だった(^^;)
  安い部品なんだけどね。
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  フィルタフューエルタンク 42072KA020 1290円
  でも、今回使ったのは純正社外と言われる部品。
  サンエレメントというメーカーのオート・1というブランド。
  SF-162 トヨタ用 純正No.23300-24020
  トヨタ用ってなってるけど問題なく使えた。
  なんでこれにしたのかというと、部品商でこっちんが安いよ!と言われたからw
  ちなみに450円!(・∀・)
  11-07-24_18-00-00.jpg
  11-07-24_18-00-00_002.jpg
  新旧比較
  白さが違うぜ(・∀・)
  フィルターはワンウェイなので方向がある。
  矢印みたいなのが書かれているのが分かるかな?  
  取り付ける際は向きを間違えずに取り付ける。
  11-07-24_17-58-00_003.jpg
  フィルター自体はC型の金属バンド?で挟まれているだけ。
  結構プルプル揺れる。
  車体への取り付けも10ミリのナット2個。
  ステーごと車から取り外した方がラクチン。
  11-07-24_17-59-00.jpg
  燃料ポンプも一緒に取り外すとさらにラク。
  燃料ポンプはラバークッション付きのナット2個で固定されている。
  手前のボルトを1本外せば取り外せる。
  手前のラバークッションがついたまま取り外せる。
  11-07-24_17-54-00.jpg
  フィルターもポンプも取り外した跡。
  上下に向かってついてるのがポンプ、前後に向かって付いてるのがフィルター用の
  ボルト。
  11-07-24_17-58-00.jpg
  構造はこんな感じ。車に取り付けるとフィルターが下にくるんだけどね。
  燃料タンクからエンジンまでの燃料ホースはすべて新品に交換・・・・のつもりが
  1本発注してなかったようで、燃料タンクからフィルターまでのホースがなかった。
  (´・ω・`)
  部品は発注したけど来週末までに間に合うかなぁ・・・。
  11-07-24_17-20-00.jpg
  U字の燃料ホース(フィルターとポンプの間につく)がこれ。
  ホースフィルタ/ポンプ 42075TA440 290円
  11-07-24_17-19-01_003.jpg
  S字の燃料ホース(ポンプから車体につく)がこれ。
  ホースポンプ/パイプ 42075TA430 390円
  11-07-24_18-26-00_002.jpg
  とりあえず元に戻しておいた。
  部品が入り次第交換するってことで。
 ・冷却水ホース交換
  11-07-24_18-26-00_003.jpg
  4本のうち3本交換。
  これまた1本発注忘れ・・・・即発注しといた。
  11-07-24_17-22-00.jpg
  一番長いホース。
  ホースエンジンアウトレット 45161TA460  2380円
  ホースの端が太い方がエンジンにくるように。三角印が上を向くようにセット。
  11-07-24_17-21-00.jpg
  2番目に長いホース。
  ホースエンジンインレット 45161TA450 1450円
  このホースも端が太い方がエンジンにくるように。三角印が上を向くようにセット。
  11-07-24_17-19-01_002.jpg
  一番短いホース。こちらはエンジンには付かない。
  ホースパイプタンク 45161TA480 740円
  11-07-24_18-27-00.jpg
  外したホースたち。
  端っこがひび割れていた。
  現状で漏れることはなかったけど、距離、年数的にみても十分交換時期だな。
  11-07-24_17-32-14.jpg
  11-07-24_17-02-25.jpg
  エンジンは台車に載せて車の下にいれておいた。
  もうちょっとで載るぞ!!
  しかし、エンジンがない今のうちにエンジンルーム内を水洗いしたい・・・。

テンションロッドブラケット

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・テンションロッドブラケット修理&補強
  11-07-22_13-22-00_002.jpg
  テンションロッドを取り付けるネジ穴が若干長穴になってる。
  写真じゃ分からないだろうけど、前後方向にボルトが動く。
  ブレーキング時に前後方向の動きを抑制するためのテンションロッドがつく場所
  がこんな状態なのはよくない。
  ってことでホームセンターに行って材料を物色。
  M14のワッシャーがほしかったんだけど、M12の次はM16とM14がない(´・ω・`)
  仕方なくそこらへんにある穴のあいた金具にボルトを突っ込んでみてピッタリなも
  のはないか探してみた。
  11-07-22_13-21-00.jpg
  そうするとZ金物がピッタリ!
  残念ながら角ワッシャーしかなかった。でも25円だし〜ってことで購入。
  ブラケットにあてがってみるとブラケットのツバ部分に干渉しちゃう。
  11-07-22_13-44-00.jpg
  ならばカットしてしまえ〜!と、こんな形に。
  11-07-22_13-58-03.jpg
  ボルトを通した状態で仮付け溶接。
  ビッチリ溶接する必要はないと思うので点付け溶接で。
  外側にだけ溶接しておいた。
  11-07-22_15-07-00.jpg
  溶接後、シルバーのスプレーを吹いて完成。
  ついでにアンダーカバーのつくボルトが折れてしまっていたのを撤去。
  念のためタップを立ててネジ山をきれいにしておいた。
  そしてクルマに取り付け。
  各種ナット類がナメかけていたので手持ちの予備と交換しておいた。
  次に外す時にナメたら大変だしね(^^;)
  11-07-22_15-43-00.jpg
  エアコンの配管のブラケットがつかなかったんだけど、今日やったらついた。
  あれ?w
 ・テンションロッド取り付け。
  11-07-22_15-42-00.jpg
  ニスモのテンションロッドを取り付けた。
  助手席側がやたら苦労した。
  ブラケット曲がっちゃってて位置がズレてるかもしれない。
  なんとかついたのでそのままいくけど、パッと見た感じ、トーがアウトに向いてる
  ように見える。
  ピロテンは純正よりちょっと短くしてたからな・・・
  11-07-22_16-37-00.jpg
  本締めは1G締め。ジャッキでナックルを持ち上げてから締めた。
  ちょっと乗ってみたけど、問題なさそう。
  ブレーキのガンってなるのはあんまり変化ないけど、段差を超えた時の底付き
  感は解消された。
  乗り心地いい〜♪
 ・アンダーカバーネジ穴加工
  11-07-22_16-21-00.jpg
  アンダーカバー、買った時からネジ穴位置が合わない。
  ドリルで長穴にしておいた。
  11-07-22_16-37-00_004.jpg
  装着したけど、長穴無意味・・・・。結局1個つかなかった。(´・ω・`)
  タイムオーバーなので1個足らずで装着。
  あとぶつけてへこんだ所や曲がったところを平らになるように修正しておいた。
  ハンマーでガッツンガッツン叩いたら近所迷惑だった・・・・w

セルモーター&燃料ホース&テンションロッド

たくちゃん号(PS13K’s)
 ・セルモーター交換
  先日クリーンアップしたS15セルモーターに交換した。
  まずはバッテリーのマイナス端子を外す。
  セルモーター本体のマイナス端子とプラス端子を外す。
  プラス端子は緩めるだけでいい。(落下防止になる)
  プラス端子は12ミリ。
  11-07-21_14-03-08.jpg
  セルモーター本体を固定している2本のボルトを緩める。
  14ミリ。
  下側のボルトが長く、上側のボルトが短い。
  この2本のボルトを緩めるとセルモーターが外れる。
  ガコガコと動かしてセルモーターをズラしていく。
  11-07-21_14-12-38.jpg
  プラス端子がまだついているので、取り出せる!と確信できたら取り外す。
  ただ、セルモーター本体が抜けるスペースがあまりないので知恵の輪状態
  で抜いていく。
  11-07-21_13-56-51.jpg
  面倒くさかったのでステアリングシャフトとギアボックスの連結を切り離して
  シャフトをズラして隙間を空けてそこから取り出した。
  ユニバーサルジョイント部の12ミリのボルト2本を抜けばステアリング側に
  ズラせるようになる。
  シャフトを抜く前にマーキングするのを忘れずに。
  11-07-21_14-13-30.jpg
  外れた!
  11-07-21_14-13-38.jpg
  クラッチのカスが結構ついてた。
  11-07-21_14-14-56.jpg
  11-07-21_14-14-46.jpg
  11-07-21_14-15-02.jpg
  S15セルモーター(左)と、PS13セルモーター(右)との比較。
  S15の方が若干小さいかな・・・。
  11-07-21_14-18-26.jpg
  組み付けは取り外しの逆の手順で。  
  まずはプラス端子をつける。仮締めのまま。これで落下防止になる。
  ついでなのでマイナス端子もつけておいた。
  11-07-21_14-33-19.jpg
  そしてセルモーター本体を取り付ける。
  先に上側のボルトをつけるとラクチン。
  位置をちゃんと出してボルトを締めこんでいかないとナメちゃうので注意。
  本体が固定できたらプラス端子を本締めしてカバーをかぶせる。
  ステアリングシャフトを元に戻してバッテリーのマイナス端子を戻せば完成!
  セルの音が違う♪
  
  動画撮ってみたけど、これじゃ普通のS13のセル音と違いが分からないな・・・
  
  このS15のCMの最初の音がまさにそれ!
  キュキュキュキュ〜〜ン♪ 
  しばらく、無意味にエンジン切ってはかけ・・・切ってはかけ・・を繰り返したの
  は言うまでもない。(バッテリーに負担かけちゃったなぁ・・)
 ・燃料ホース交換
  セルモーターを交換してるとき、やたらガソリン臭かった。
  これは漏れているかも!?とあたりを見渡すと、燃料フィルター下のホース
  あたりから漏れているっぽい。
  こりゃ危ない・・・・ってことで交換することに。
  給油口をあけて圧を抜いたあと、エンジンがかかった状態でEGIPUMPのヒ
  ューズを抜く。
  しばらくするとエンストするので何度かセルを回して初爆がない状態にする。
  エンジンルーム下にシートを敷く。
  これで外す準備OK。
  燃料フィルター?インマニまでをごっそり外す。
  ガソリンが出てくるのでウエスでうける。フィルターの中に結構な量が残って
  いるので給油口に持っていってガソリンタンクへ戻したw
  ガソリンって高価だからね(^^;)100ccぐらいは余裕で出てきた。
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  上からは分からなかったんだけど中のメッシュ部分が見えるぐらいひび割れ
  てる。こりゃ染み出て当然だな。
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  古いホースを外して、新しいホースと交換。
  今回は手持ちのブリジストン製のホースに交換。
  あとは元に戻していくだけ。
  ガソリン臭いのも改善した。
  STARFLEXのホースって2年持たないんだな・・・・。
  特にアールのついてるところはひび割れまくる。
  曲げ耐性がないんだろうな。
  ブリジストンのもそんなに持たなかったけど・・・・
  高いけど日産純正ホースにした方がいいかもしれない。
  
 ・テンションロッド
  ブレーキを踏むとガコッという軽い衝撃がブレーキペダルとハンドルに伝わ
  るようんになった。
  雰囲気的には運転席側が動いているような感じ。
  ってことで原因を探すべく色々点検していたんだけど、ブレーキング時のアー
  ムの動きを考えるとテンションロッドが一番怪しい。
  早速、運転席側のテンションロッドを外してみることに。
  見た目はなんら変哲もない感じなんだけど、取り外して手で動かしてみたら
  少しガタがあることを発見。
  ほんと微妙なガタ。ピロボールはグルングルン回っちゃうので終わってる。
  そして、テンションロッドブラケットのネジ穴も長穴になっちゃってる。
  これはワッシャーを溶接した方がよさそうだな・・・・。
  軽い点検のつもりでやっていたのでここでタイムオーバー。
  明日以降、パワーブレースを外してワッシャー溶接してニスモのテンション
  ロッドあたりにつけかえて様子をみよう。
  もしかして、段差でガツンガツンきてたのもココが原因かもしれないな。