バイザーモニター

たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・バイザーモニター土台修理
  バイザーモニターが落ちてきた(爆)
  どうも振動によって台座のプラスチック溶接部分が割れてしまったようだ。
  ってことで、プラ溶接はあきらめてパテで固定することにした。
  プラスチックと相性のいい紫外線硬化パテ(ホルツNO MIX)を使用。
  (たまたま家にあったので・・・w)
  このパテは紫外線で硬化し、硬化すると半透明になるのが特徴。
  FRPの修理に向いているパテで表面がとても滑らかに仕上がる。
  そんな高級パテを惜しみなく使うおれ(笑)
  ってもう5年以上前に買ってたパテなんだもん、使わないと損でしょ♪
  09-01-15_10-20-00.jpg
  で、出来上がったのがこちら。
  パテは指で塗ったので結構きれい♪
  しっかりついててぐいぐいやってもビクともしなかった。
  助手席側も落ちてくる前にやっとこうかな・・・・
  
 ・バイザーモニターフック加工
  このモニターはだいこんくんから譲ってもらったものなんだけど、受け側のフックがない。
  本来は付属しているはずなんだろうけど・・・・中古だからないものは仕方ない。
  サンバーのフックは大きくて、乗っけていても段差でドン!と跳ねるとポロッ!と外れちゃ
  って落ちちゃう。
  モニターが落ちちゃったのもここが外れるばっかりしてたからだろう。
  ココをしっかりなおしておけば土台が割れることもなくなるはずだ!(`・ω・´)
  と、いうことで加工しました。
  09-01-15_10-20-00_002.jpg
  100均で売ってた配線止めをカッターで適当にカットしてフック内部に接着します。
  これでこのモニターをしっかり固定できます。
  もちろん引っ張れば外れるので本来のバイザーとしての用途も満たしてます。(・∀・)
  純正バイザー同様、プチッっとはまる感じ。
  09-01-15_10-21-00.jpg
  これが使った配線止め。
  内側に抜け止めみたいなのがあるからそれがちょうど抵抗になってくれてるみたい。
  素材も若干やわらかいプラスチック(ABS樹脂かな?)なので割れにくそうだ。
  バイザーモニターが落ちてきた勢いで、せっかくピラー内を通した配線が途中のカプラー
  部分からスッポリ抜けてしまった。
  カプラー部分はちょうどピラーの真ん中あたり。
  もう一度配線通さないといけないっぽい・・・・・・結構時間かかったんだよなぁ・・・。

ヘッドカバー&ヘッドカバーガスケット

たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・ヘッドカバー塗装
  昨日、ジンクスプレーを塗ったまま放置していたヘッドカバー。
  上色は何にすっかな〜と悩んだ結果・・・・お金かけるのもなんだし、手持ちの缶スプレ
  ーで済ますことに(爆)
  最初は赤帽サンバーみたいに赤の結晶塗装も考えたんだけど、お金かけてまでするこ
  とでもないな〜となったわけですw
  んで、選んだ色は手持ちの中で一番派手なスバルWRブルーです。
  昔S14のヘッドカバーを塗った時に買ったスプレーがまだ残ってました(笑)
  WRブルーはヘッドカバー色としても定番中の定番だけど、スバル車だからってことで
  決定。ちょうどフィラーキャップが黄色で青と黄色のスバルカラー!
  そう考えると自然な選択といえるのでは!?若干ミーハーかも(笑)
  09-01-05_14-13-01.jpg
  早速塗装開始。
  WRブルーはマイカ色なので色が薄く何度か重ね塗りしないといけない。
  結果的に5回塗った。
  最後にクリアーを塗って仕上げ。クリアーも2回塗り。普通のラッカーです。
  09-01-05_15-20-00_002.jpg
  マスキングをはがして、ロゴやアースポイント等をオービルサンダーで削る。
  赤い部分はイチサンのタッチペンでちょいちょいと塗った。
  09-01-05_15-16-00_002.jpg
  240番ペーパーで横一直線にキズをつけてヘアライン風にしてみた。
  これにした理由はピカピカにしてもすぐ曇っちゃうし、こっちんがラクだったから(笑)
 ・ヘッドカバー装着
  まずはガスケット接触面をきれいにする。
  古いガスケットのカスと思われるものが結構ついていた。
  これをきれいにしないとまた漏れちゃいそうだ。
  09-01-05_13-34-00.jpg
  新しいガスケットは純正社外品。ヤフオクで2000円弱でした。
  09-01-05_16-19-00.jpg
  ヘッドカバーに新しいガスケットを装着。少しグイッ!と押さえ込むときれいにはまる。
  09-01-05_16-22-00.jpg
  コイツも忘れずに。ねじれてしまわないようにエンジンオイルを少し塗っておいた。
  ボルトは少しずつ5回ぐらいに分けて真ん中かつ対角に締めるようにしてみた。
  液体ガスケットも併用したかったんだけど、今回は液ガスなしでどんなものかみてみる実
  験的な意味合いもあったりw
  液ガスを盛ると逆に漏れやすくなるという意見もあるので。
  これで直るといいんだけどなぁ・・・・。
  09-01-05_16-27-00.jpg
  ヘッドカバーの色映りもプラグコードの赤とマッチしていい感じ(・∀・)
  エンジンかけて試乗してみた。
  タペット調整のおかげなのかエンジンオイル交換のおかげなのか分からないけど、エン
  ジン騒音がかなり静かになった。特にアイドリング時には騒音が聞こえないぐらい。
  あと、低速トルクも出たみたいでスムースに走れる。
  これでオイル漏れしなきゃ完璧だな(笑)

タペット&エンジンオイル&ヘッドカバー

たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・ヘッドカバーガスケット交換
  オイル漏れがかなり激しくなってきたのでガスケットを交換することにした。
  サンバー・・・というかスバルEN07エンジンの欠点といってもいいぐらい漏れるみたい。
  交換するのはヘッドカバー全周をカバーするものとヘッドカバーボルト穴6つについてる
  Oリング。
  ヘッドカバーはプラグコードを抜いて、アース線1本、ブローバイホース1本を外して6本
  の固定ボルトを外して、こじれば簡単に外れる。
  09-01-05_09-02-00.jpg
  ヘッドカバー裏はオイル焼けの跡があって汚い。
  09-01-05_09-02-00_002.jpg
  エンジン内部は割りときれいだ。9万キロオーバーでこれなら十分だろう。
  ヘッドカバーの汚れが気になるのでメタルクリーンで洗浄することにした。
  ヘッドに異物が入っては困るのでサランラップを巻いて保護しておいた。
 ・ヘッドカバー洗浄
  外して清掃するついでに塗装してみた。
  09-01-05_09-45-00.jpg
  まずはメタルクリーンにどぶ漬けして洗浄。
  20分ほどお湯につけておくと汚れが浮くのでブラシで軽くこすって汚れを落としておいた。
  水を使うのでしっかり乾燥させる。コタツの中につっこんで(笑)
  09-01-05_13-20-00_002.jpg
  09-01-05_13-33-00.jpg
  洗うだけでものすごくきれいになったんだけど、塗装してさらにきれいにします。
  09-01-05_13-59-00.jpg
  マスキングしてまずはジンクスプレー。耐熱塗料でもいいんだけどね。
  寒くて乾燥に時間がかかりそうなので今日はここまで。
 ・タペット調整
  ヘッドカバーあけたついでに調整しといた。最近ちょっとカタカタいってるし。
  09-01-05_14-34-00.jpg
  クランクプーリーを0度の位置にあわせて各バルブクリアランスを調整。
  (※この写真は0度になってません。一番下の白マークが0度です。)
  調整には10ミリのメガネとマイナスドライバー、シクネスゲージが必要。
  09-01-05_14-49-00.jpg
  こんな感じでロックナットを緩めて真ん中のボルト(?)をマイナスドライバーでまわす。
  調整したらロックナットを締めてシクネスゲージを抜く。
  稼動しないバルブもあるのでクランクを1回転させて残りを調整。  
  標準はIN0.15mm、EX0.20mmにするんだけど、IN0.10mm、EX0.15mmにしてみた。
  シクネスゲージを引き抜く時に少し抵抗があるぐらいにセットしておいた。
  
 ・オイル交換
  09-01-05_08-57-00_002.jpg
  ついでなんでオイル交換。
  ホンダHAMP 10W-30 2.3Lほど使用。
  フィルター交換なし。
  走行距離92000キロ
  いい加減ポンプのハンドル直さないとな・・・・・w

スイッチ

たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・モニターON/OFFスイッチ作成
  バイザーモニターをON/OFFするスイッチを手元につけたかったので作ってみた。
  市販のエーモンのスイッチが見た目的にもよかったんだけど・・・高い(−−)ム〜
  ってことで、もっと安くできないかとがんばってみました。
  08-12-28_11-43-00_002.jpg
  100均(ダイソー)でゲットした210円の節電コンセント(100V用)
  こいつを分解してスイッチ部分を利用してやります。
  08-12-28_11-48-00.jpg
  スイッチ部分にキズをつけたくないのでケース側を破壊してスイッチを取り出します。
  ネジはミゾが▲な特殊ネジなんだけど、マイナスドライバーで無理やりまわしました。
  ケースはニッパーで引きちぎるようにすると簡単に破壊できます。
  08-12-28_11-54-00.jpg
  取り出したものがこれ。
  端子についてる金具も取り外します。ハンダでついてるので半田吸い取り器で吸い取
  ってリベットをペンチで破壊すれば取れます。
  08-12-28_11-55-00.jpg
  コイツをサンバーのメクラ板に穴をあけて埋め込みます。
  08-12-28_12-19-00.jpg
  埋め込むとこんな感じ。メクラ板はホットカッターでカットして穴を開けました。
  切るってよりは溶かすって感じですな。
  08-12-28_12-30-00.jpg
  このスイッチは照明付きで、ムギ球が入っているんだけど、100V用なので12Vじゃ光
  りもしません。
  なので青色LED(3.8V)に交換しました。
  目の前にくるものなので明るさは控えめで800Ωの抵抗を使います。
  08-12-28_12-46-00.jpg
  昼間はあまり目立たない光量でちょうどいいぐらいです。
  08-12-28_14-54-00.jpg
  こいつをサンバーにつけたらこんな感じ。まだ配線はしてませんw
  いい感じなんだけど、文字が横になってるのがタマにキズかな。
  LEDが30円、抵抗5円、スイッチ210円で、材料費245円でした。
  エーモンのスイッチ1個でが・・・5〜6個買える計算です。
  100均で買ったスイッチだとは思わないでしょ( ̄ー ̄)

バッテリー

たくちゃん号(KV3サンバー)
 ・バッテリー交換
  早朝、エンジンをかけようとしたらセルが回らなかった。
  ココ最近、セルの回りが遅いな・・とは思っていたんだけど、この寒さのせいかお亡くなり
  に。
  サンバーのバッテリーを交換したのはH14年6月。5年半ほど変えてないことになる。
  さすがに寿命だろうということで交換。
  08-12-27_12-18-00.jpg
  最近バッテリーは高いので手持ちの予備を投入。
  今回投入したのはマツダ純正の40B19R。
  一応新品。ただ、入手してから1年半ぐらい経ってるんだけども(^^;)
  なんでマツダ純正なんか持ってるの?!と突っ込まれそうだけど、間違えて買ったものを
  もらってたのだ。
  でも、サンバーのバッテリーのプラス端子はL側。このバッテリーはR側。
  普通にしたらつかないのであれこれ試行錯誤。
  ハーネスを固定しているクリップをいくつか外して、位置を変更。
  そしたら無事取り付けれた。
  でもってセルの回りも元気!!(・∀・)
 ・LED工作
  Hiromuくんの作業日記を見ていたらLED工作がしたくなった(笑)
  LEDテールなんて大掛かりなものは作る気はないので室内照明を作ってみることに。
  高輝度青色LEDを使って足元を照らしてみようかと。
  目標はたくじのムーヴで、足元をエロくしてみます。(笑)
  今回使ったLEDは3.8V、20mA駆動なので560Ωの抵抗を使った。
  CRCでもよかったんだけど・・・・ケチりました(爆)
  08-12-26_23-45-00.jpg
  とりあえずバッテリーにつないで動作テスト。
  1発でも結構明るい。
  3発ぐらいいかないと暗いかな〜って思ってたけど大丈夫そうだ。
  点灯のさせ方はライトONじゃなくて、ACCにつないで、常時点灯にしようかなぁ。
  設置場所も照らしながら決めていこう。LED自体が直視できないところがいいかな。