げ~♪号(CBR400RR)
・電圧&時計取付け
ステータコイル交換で復活したCBRですが・・・
このままでは心配なので電圧計を取付ける事にしました。
Amazonにて電圧&時計が一緒になったものを購入。
KOSO製デジタル電圧&時計 3780円
早速配線をつないでいきましょう!!
マイナスはヘッドライトのカプラーから。
常時電源とアクセサリー電源はキーBOXに入るカプラーからとりました。
メーター本体と表示切り替えスイッチはトップブリッジに取付け。
エンジン始動時の電圧。ばっちり14.7V出てます。
アイドリング状態でライトONだと・・・
12.6Vと結構下がりますね~。
ちなみに時計はこんな感じです。
表示も明るく見やすくていいですね。
設定で電圧が下がると点滅表示されるのでコイルやレギュレーターが壊れてもわかりそうです。
次の日に試走してみました。
巡航の時よりアイドリングの時の方が電圧が高いです。
これはステータコイルを交換したせいで電圧特性がかわったのかな?
謎です。
それと・・・スピードメーターが動いてません(^_^;)
ケーブル以外も壊れてるみたいです。
カテゴリー: CBR400RR(NC23)
ステータコイル パート2
げ~♪号(CBR400RR)
・ステータコイル配線修理
配線が焦げて被覆も傷んでいたので端子を付け替えます。
カプラーに小さめのマイナスドライバーを入れて爪を外せば端子が抜けます。
抜けました。少し短くなりますが配線を切って端子を付け替えます。
端子はエーモンの端子セットを使用しました。ホームセンターで200円。
専用工具でかしめてカプラーに刺せば完成です。
・スピードメーターケーブル交換
ネジを外してケーブルを丸ごと交換するだけです。
タンク下のフレームの部分が少し通りにくいですが・・・何とか交換できました。
・オイル交換
ステータコイル取外しに伴いオイルを抜いていたので入れます。
オイルはバルボリンレーシングの20W-50を約3L使用。
オイルエレメントは交換無し。
交換距離は・・・
5万854キロ
・ガソリンコックOリング交換
漏れていたので交換しました。
コック本体をタンクから外して入れ替えるだけです。
交換後、ガソリン漏れは止まりました。
・始動テスト
ドキドキしながらキーをON。
セルスタート!!すんなり始動しました。
電圧をチェックしてみます。
少し見憎いですが・・・14V出てます!!
どうやら発電してるみたいです!!
ただ・・・このままでは少し不安なので電圧計でも取付けした方がいいかな?
ステータコイル
げ~♪号(CBR400RR)
・ステータコイル交換
MC31用ステータコイルが届いたので早速見比べてみます。
箱入り新品です。品番は前回載せたので今回は割愛で。
ハーネスのカプラーも同じです。配線はMC31用の方が長いです。
ケースに入れてみると・・・当たって入りません(;´д`)
ネジ穴の位置と凸3つの位置はほぼ同じです。
配線を固定してるネジの位置が少し違うみたいです。
横から見てみました。厚みが少し違います。鉄心の数は同じようです。
ネジの座グリがあるのと無いの。
ネジの長さは問題無く使えそうです。
配線固定ネジがケース側に当たるのでグラインダーで削ります。
アルミ製カバーなので簡単に削れます。
アルミの粉で汚れるので綺麗に掃除しましょう。
後はステータコイルをはめ込み固定ネジ3本で固定します。
ネジにはネジロック剤をつけておきました。
ケース側の配線固定ネジを取り付ければ完了です。
配線のグロメットの形状も同じでした。
ケースの合わせ面をオイルストーンで綺麗に掃除します。
ガスケットのカスも綺麗に取り除けます。
紙ガスケットの両面に薄く液体ガスケットを塗ります。
クラッチ側カバーガスケット 11396-MY9-010 税込1220円
ノックピンがあるか確認したらエンジン側に組み込みます。
その際、磁力で引っ張られるので指を挟まないように注意です。
ネジを間違えないように注意して固定していきましょう。
ホイールナットを締める感じで対角線上に締めていきます。
すぐにでも始動テストしたい所ですが・・・
液体ガスケットが乾くまで1日放置です。
これで発電してくれるといいのですが・・・。
パーツ
げ~♪号(CBR400RR)
・ステータコイル注文
色々と調べて見ましたがやはりNC23用のステータコイルは廃盤みたいです。
なので次の策はコイル巻き直しと思い近くの電気モーターの修理工場へ。
出来ないことはないけど4万~5万程かかりますよ。とのこと。
さて・・・万策尽き果てました。後は他車種か国外製の流用でしょうか。
ネットを屈指してステータコイルについて色々と調べてみました。
で・・・カワキドさんって方のHPで流用ネタがあるのを発見!!
リンクを貼らせて頂きますm( _ _ )m
http://ameblo.jp/kawakido/entry-11995398926.html
ただ・・・最後に流用出来る可能性が高い!!とあります。
絶対に付くとは書いてないのですが・・・
これが駄目ならCBRを降りる覚悟で注文してみる事にしました。
250ccの4発エンジンMC18E型エンジン用でつい最近まで生産されていた車種。
ホーネット250にたどり着きました。
早速近くの2輪館へ行き品番と在庫。そして図面を見せてもらいました。
ステータコイルの固定ネジが同じ3本ですが・・・NC23とはネジの長さが5ミリ違いました。
現時点の在庫は13個ありました。
MC31ホーネット用ステータコイル 31120-KEA-000 税込25488円
後は物が到着したら見比べてみたいと思います。
その他のパーツも注文。
クラッチ側カバーガスケット 11396-MY9-010 税込1220円
ガソリンコックOリング 写真無しで品番不明 税込226円
・スピードメーターケーブル
純正は廃盤ですがNTB製を発見。モノタロウが安かったので購入。
NTB品番 SHJ-06-088
ホンダ品番 44830-KY2-700 税込1800円
パーツが届いたら交換にチャレンジしてみたいと思います!!
ステータコイル
げ~♪号(CBR400RR)
・充電不良
時間ができたので色々調べて見ることに。
まずはレギュレーター。新品不良って事もありそうなので。
リアカウルを取ったら左側にあります。
これがレギュレーターです。怪しい新品をアマゾンで格安で購入w
テスターで調べて見ましたが・・・整備簿の基準値以内です。
もしや?と思いレギュレーターに入る充電電圧を調べて見ました。
テスターで2V・・・明らかに少ないです。
車でいう発電機、ステータコイルの故障と断定。
ステーターコイルのカプラーを見てみると・・・
焦げた跡が・・・(´・ω・`)
配線も熱で溶けたような跡があります。
とりあえずステータコイルを外してみましょう。
リアをスタンドに載せて車体を水平にします。センターカウル・アンダーカウルを外します。
エンジンオイルも抜いておきましょう。
カウルステーとクラッチケーブルのステーも外します。
エンジン右側のカバーを外します。8ミリのネジで一杯止まってます。
長さも違うので後でわかるようにしておくといいですよ。
私はダンボールに刺しておきました。
カバーは紙ガスケットと液体ガスケットでついてるのでプラハンで叩いて外します。
アルミ製なので極力マイナスドライバーでこじらない方がいいです。
簡単にエグレますので。無事に外れました!
真ん中の大きいのがクラッチ、右の小さいのがフライホイールです。
ステータコイルは蓋の方についてます。
これがステータコイルです。6角のネジを外し配線止めを外せば取れます。
焦げて配線が切れてます。原因はステータコイルの断線です。
うーん・・・困りましたね。これも噂では廃盤らしいのですが・・・。
何とかネットを屈指して調べてみたいと思います。