オイルプラグ

のりすけ号(L900Sムーヴカスタム)

・オイルプラグ交換
ヘッドカバーを交換してもオイル漏れがおきている・・・。
しかもエンジンの左側部分だけ。
EF-DETはNAエンジンだとVVTiがつくところにメクラフタがしてある。ここのOリングがダメになっているようだ。
Oリングだけ変えればいいか・・・と思っていたら、プラグそのものが樹脂製から金属製に変更になっていた。熱で変形しちゃうのかな?
せっかくなんで対策品に交換してみる。Oリングもついてくるし。

プラグ 90043-39136 1089円(2017.12現在税別)
交換は簡単。

10ミリのボルト1本で固定されているだけなので取り外して入れ替えるだけ。
めちゃ簡単。

これでオイル漏れは直りました。

取り外した古い部品。樹脂製だけど、目視では歪んでいたり痩せているようには思えないのでOリングだけの劣化だったんじゃないかと思います。

エアコンパネルのノブ

のりすけ号(L900Sムーヴカスタム)

・エアコンパネルの操作ノブ交換
3つとも全部割れて空回りするようになっちゃってた。
この型のムーヴやMAXなんかはみんな割れてるみたい(^^;)
中古は狙わず新品で。少し値段するけど遠回りするよりいい。
大きいの2つ、小さいの1つの計3つ。
大きいのは左右とも共通です。

ノブコントロール(小) 55905-97501 510円(2017.12現在税別)
ノブコントロール(大) 55905-97502 840円/個 (2017.12現在税別)
交換は引っこ抜いて差し込むだけ。
これで快適なエアコン操作ができます♪
割れてる人は新品に交換しちゃいましょう!

スロットル&ISCV

のりすけ号(L900Sムーヴカスタム)

・スロットル&ISCV交換
Dレンジでのアイドリング時の振動がひどいため原因を探ることに。
エンジンマウントは交換済みなのでエンジン制御関係を点検。
ついでに部品交換をすることでの変化を見てみることにした。
アイドル制御で一番怪しいのはやっぱりISCVとバキュームホース。
ヘッドカバーに刺さっているバキュームホースは前回掃除したので、次はISCV。
スロットルも汚れまくっていたので、丸ごと交換してみた。
もちろん新品なんて買えないので見た目の程度がよさそうな中古を購入。

スロットルを取り外したところ。ブローバイでベットリ・・・・。
キャブクリーナーで見える範囲だけだけど、きれいにしておきました。

ISCV部を取り外して中を見てみる。
取り外したやつは真っ黒にススけていたけどこれは結構きれい。
でも、汚れは排除しておきたい。

キャブクリーナーで清掃。簡単にきれいになりました。
ロータリーバルブもスムースに動くようになった。


ガスケットアイドルスピードO 22215-97401 342円(2017.12現在税別)
ISCVのガスケットは新品を用意。

取り外したものは、ご覧のように伸びてしまって使い物にならなかった。


新品だとこんなにピッタリ!安い部品なのでケチらず新品にしましょう。

こんな感じでにしあがりました。


スロットルのカーボンも徹底的に落としてきれいになりました。
裏側の黒く見えるところはカーボンではなくてバタフライに元からついてるモリブデンコーティング。密閉性を保つためについているらしいんだけど、ちょっと少ない?スロットルコートした方がいいかなぁ・・・
スロットルとインマニ間ののガスケット。こちらも再利用不可なので新品に。安いしケチらず。やわらかいメタル製です。
ガスケットスロットル 22271-97201 270円(2017.12現在税別)

先にヒーターホースを付けておくと作業がラクです。
インマニとドッキング!
カプラーやホース類を元に戻す。
バキュームホースの径が違う・・・。年式によって数種類あるみたい・・。
仕組みそのものは変わらないので、径を変換するアダプタを使って接続して対応。
最近こういうショートパーツとかってオートバックスにも売ってないのね・・。
交換後エンジンを始動。
アイドルのふらつきは減ったように思うけど、Dレンジのガタガタはほんのちょっと良くなった程度。
原因は他にあるようだ。もしかしたらエンジンじゃないのかもしれないな。
ステアリングラックが共振してるだけなのかも・・・

ステアリングベアリング

たくちゃん号(KV3サンバークラシックワーゲン仕様)
・ステアリングベアリング交換
ハンドルを持つと微妙なガタがある。気になる・・・・。

きっとこの樹脂製のステアリングベアリングがダメになっているんだろうなと思って部品を頼もうとしたら、部品設定がない・・・。
パワステ車はステアリングシャフトを丸ごと交換らしい。
そんなぁ・・・・・と思いつつ、ベアリングを外してみる。

やっぱりツメ折れちゃってるなぁ・・・そりゃガタ出るわ・・。

そして、重ステ仕様のサンバーのベアリングと形状が違う。
写真は両方とも重ステ用です。パワステ用は手前にくる部分が丸くなってる。
この写真だと向こう側が手前に来る側になる。

うーん・・・やはりASSYごと交換なのか・・・!?
う~~~ん・・・・でも、これ形違うけど入るんじゃね?
と思ってダメ元で新品を取り寄せて交換してみた。

ベアリング コラム シャフト 34421TA010 830円(2017.12現在税別)


その結果、無事に装着できました。形状違うけど問題なく使えました。
当然ガタもなくなり快適に♪
KVサンバーのパワステ車にお乗りのみなさん!ベアリング交換したらガタ直りますよ!

エンジンオイル&オイルフィルター

たくちゃん号(KV3サンバークラシック)

・エンジンオイル交換
エンジンオイルを交換

カストロールGTX10W-30を2.7Lほど使用。フィルター交換したのでいつもより多め。でも、Hラインは超えないように入れた。サンバーはエンジンが寝ているということもあってHラインギリギリを狙うとヘッドカバーからのオイル漏れが起きやすくなるのでHラインより下で止めておいた。

走行距離159338キロ

・エンジンオイルフィルター交換
フィルター付近から微妙なオイル漏れを発見したのでフィルターも交換。
使ったフィルターはMonotaro製。
いつもより強めに締め込んでおいた。漏れは止まった・・はず。

・ヘッドカバーパッキン交換

少しオイル漏れをし始めていたので定期交換。
KPガスケット製 VC705S 1068円(2017.7現在税別)
ボルト部分のOリングもついてくるのでお買い得。
赤帽用よりは持たないだろうけど・・・。
エンジン内部はきれいなもんです。

・ファンベルト交換
ちぎれかかっていたファンベルトを交換。
キュルキュルとうるさかったのが静かになった。
使ったベルトはMonotaroで売っていたオリジナルブランド品。
リブスターベルト4PK840 669円(2017.7現在税別)

新旧比較(右が新品) ひび割れ始めてたけど、そこまでひどい状態でもないんだけどなぁ。なんであんな音が出たんだろう・・・。
Monotaroのは安いので長持ちはしないかもだけど。とりあえず現状では十分。
ほんとエンジンルームの音が静かになった。

・ワイパーアーム塗装
フロントワイパーの塗装が剥げてサビサビになっていたのでワイヤーブラシでサビを落として艶消しブラックで塗装。艶消しなのがミソ。

・オイルパンコーキング
オイルパンの継ぎ目からオイルが漏れているようだったのでコーキング処理をした。付け焼刃だろうけど・・・。
マスキングをしてきれいにコーキング痕が残るようにしてみた。パッと見は上からコーキングしているようには見えない。
スリーボンド1215シルバーを初めて使ったけどギラギラしててやる気にさせる。

・フリーズプラグ交換
エンジン下側のフリーズプラグが錆びて水もれ・・・。
これが結構大変。エンジンが降りている状態でなら簡単に交換できる部品だけど、エンジンが載った状態だと作業スペースが確保できず苦戦。
古いフリーズプラグはタッピングビスをネジこんで引っ張ったりしてとりはずした。フリースプラグの淵がサビていた。長年の雨水による影響なのかなぁ・・・。
サビは外側がひどくて内側は比較的きれいだった。
外すまではよかったんだけど、新しいプラグを打ち込むのが大変・・・。
作業スペースがないせいでまっすぐ打ち込めない。
ちょうどエンジンマウントが邪魔になって・・・。
あれこれ四苦八苦してなんとか打ち込めたけど、デコボコに。
うーーーーん・・・これはいかん。ということで、上からコーキングを。
万が一プラグから漏れたとしてもコーキングで止まってくれるかなと。
次にエンジンを降ろすことがあれば絶対変えよう・・・。
シルビアのも心配になってきた(^^;)
苦戦しすぎたもんで、写真撮り忘れてます。
プラグシリンダヘッド 11051AA010 70円(2017.7現在税別)


ついでなんでエンジンルームもクリーニング。うん。きれいだ。