たくちゃん号(KV3サンバークラシック)
・マイナスケーブル交換
なんとなく、ボロボロなマイナスケーブルを交換してみた。
アーシングケーブルが余ってたから・・・というのが本当の理由なんだけどw
作業にあたって邪魔なバッテリーを外す。
純正のマイナスケーブルは30m弱の長さで、バッテリーそばのボディにボルト止めされている。
ボルトサイズは12ミリ。
新旧比較。純正ターミナルはボロボロ。
新ケーブルは8sqのケーブルで端子は金メッキ。
ターミナル端子はエーモン製を使用。
ボディアース部の塗装をサンドペーパーで磨いて地金を出す。
そして付随する端子類も全部磨いておいた。
こんな感じに。
この後、タイラップとコルゲートチューブで配線を整理しておいた。
・アーシング
先日のエンジン~ボディのアーシングに続き、イグニッションコイルのアースを取って、さらにそれをバッテリーのマイナス端子までケーブルをひいてみた。
バッテリーのマイナス端子からケーブルを引っ張り、ガソリンタンク横を通し、エンジンルームへ。
長さにして3m強。アーシングケーブルは4mあったので余裕で足りた。
各種ケーブル類にタイラップで「軽く」固定。
がちがちに固定するとケーブル類の動きが渋くなるし、車の振動に対応できなくなるからね。
エンジンルームの中をアース線があれこれ走ってるのは好きじゃないので、エアクリボックスを固定しているボルトを利用して中間部とした。
余談だけど、樹脂製であるエアクリボックスにタッピングビスを使ってアース線を追加している人をたまにみかけるけど、絶対体感できる差はでないと思う。体感できたってのもプラシーボだって。うん。
コイルのステーに共締めされている純正アース線に追加する形でアース線を新設。
それを先ほどの中間部で共締め。これでバッテリーまでつながったことになる。
マイナスケーブル交換、及びアーシング後、試走。
エンジンフィーリングは何も変わった気がしない。
ハザードを付けた時に、エンジン回転が上下していたんだけど、それがなくなった。
体感できた差はそんだけ。
アーシングよりはマイナスケーブルの効果なんじゃなかろうか。