・リアショック交換
13万キロを超え、乗り心地がやたら悪く感じられる今日この頃。
ショックアブソーバーも抜けきっちゃってるんだろうな・・・・とホイールの隙間から覗いた
ところ、そこらじゅうがオイルまみれに・・・・orz。
運転席側のリアショックが抜けてオイルを撒き散らしてた。
年式的に程度のよい中古なんてないし、純正の新品はフロント1本18000円。
リア10000円強。
4本全部替えていたら5万超えちゃう。
う〜〜〜ん・・・・と悩んでいたところ、ヤフオクでいい出物を発見!
KYB NEW SR SPECIALの開封だけの未使用品。お値段は純正の半額以下♪
即決購入!


新品だ〜♪
ってことで本日、空いた時間でリアショックを交換しました。
交換方法は簡単。

まずはジャッキアップ!
リアのけん引フックで持ち上げれば両輪が浮きます。


ショックの上下2か所の固定ナットを緩めるだけ。
使う工具はホイールナットを外すレンチ、ジャッキ、17ミリのメガネレンチ。
たったこれだけ。簡単だから誰にでもできるんじゃないかな。
注意点としてはショックの両方を同時に外してしまうとメンバーが下に落ちちゃうので
片方ずつ交換することぐらい。
下側のボルトの抜き差しがしづらい場合はロアアームを少し持ち上げたり、下げたり
すればボルトがスコスコと楽に抜き挿しできる。

持ち上げる場合、ジャッキが2台ある場合はこんな風に持ち上げるとラクチン。
下げる場合はアームにジャッキの棒を差し込んで下へグイッとやるといいと思います。
固定ナットの本締めはそのまま締めてもいいんだけど、1G締めをやっておく。
ナットは仮締めのままで、ロアアームにウマをかけてジャッキを降ろす。そうすると接
地状態と同じ1G状態になる。

その状態で固定ナットを本締めして完成!

NEW SR SPECIALのロゴが目立つぜ。
まだリアだけの交換だけど劇的に乗り心地が改善した。お尻が痛くない!(笑)




新旧比較。
オイルが漏れちゃってる。押し込んでも全く戻ってこない。完全に抜けきっちゃってる。

走行距離 134719キロ
投稿者: たくちゃん
撥水ウインドコーティング
・撥水ウインドコーティング
梅雨の季節に入る前に雨対策を。
フロント3面を撥水コーティングした。
まず油膜取りから。100円ショップで買った油膜取りでゴシゴシ。
一度洗い流して水をかけてみて油膜の具合を見る。
水をはじくところがなくなればOK。
ワイパーゴムもキレイなウエスで拭いておく。(ここに油分が溜まりやすい)
一度ガラスを乾燥させた後に、撥水コーティングを塗布。

クリンビューのガラスコートを使った。38キロでビュンビュン飛ぶらしい。
縦、横に塗って、最後にワイパーと同じラインで塗る。
乾燥させた後、固く絞ったキレイなタオルで拭きあげて完成。
水をかけて診るとするぅ〜〜〜っと流れていく。
ワイパーを動かしてもきしまない。うん。いいかんじ♪
ATF交換
・ATF交換
ATFを本格的に交換することにした。

前回、ドレンボルトから抜いたATFがコーヒー牛乳になっていた我がムーヴ。
その時は下から抜けるだけ抜いて上から注入するというやり方である程度交換した
けど、まだまだコーヒー牛乳な感じ。
徹底的に交換したいと思って今回は循環方式で交換することにした。
循環式といっても業者に頼むのではなくあくまでDIY。
手間はかかってもお金をかけませんw
新油と廃油を個別タンクに分け、タンク同士をつないでATFクーラーへのラインへ割
りこませるという作戦でチャレンジしてみることにした。

タンクは10Lタイプを2個用意。1個598円だった。
フタはネジ込みタイプでないとダメ。折りたためるソフトタイプもダメ。
負圧になるので機密性のあるタンクであることが重要。
キャップは写真のコックタイプではなく、付属している通常タイプを改造する。
ホースは切り売りのビニールホース内径6ミリを2.5mほど。
1m2本、50cm1本にカットして使う。

使ったATFはACデルコのタイプ3。
20Lペール缶で7000円弱。ヤフオクで購入。
20Lでこの値段は安い!!ダイハツ純正なんて4Lで5000円ぐらいするぞ。
L902Sは機械式ATなのでこういうATFが使える。
L150以降の電子制御ATには使えないので注意が必要。
タンクのフタに穴をあけてニップルをつけてホースでつなぐ。
ATFはラジエターに設けられたATFクーラーで冷やされる。
つまりラジエターまで送られてくる。
この経路にタンクを挟み込むことによって廃油を受け取り、新油を送ることで循
環するようになるというもの。
L902Sムーヴの場合はAT本体から出ている2本のホースのうち、運転席側が
排出となる。
AT → 廃油タンク → 新油タンク → ATFクーラー(ラジエター)
という経路になる。
これ以外にもATFクーラーを介さず、ATから出たオイルをATへ戻すやり方もあ
る。(この場合はATFクーラー内部をパーツクリーナーで洗浄する)

AT本体のニップルに廃油受けへつながるホースを接続し、ラジエター側のニッ
プルに新油タンクからのホースを接続する。固定はタイラップで。
新油タンクには5Lの新油を入れておく。
入れる時に計測しながら入れて、タンクに目盛をつけておくといい。
廃油の量と新油の減った量が同じになればいいのだ。

新油タンクは排出の圧力がかかりやすいようにAT本体より上へ、廃油タンクは
ATより下へ置く。
新油タンクはエアが入らないように出口を下へもってきておく。
そしてエンジン始動。Pレンジのまま放置。
最初は廃油が勢いよく出てくる。
ある程度排出されると今度は波打つようにドッ・・ドッ・・・ドッ・・・と一定のリズム
で排出される。
2〜3分ほどでタンク内の圧が上がり始めると新油が少しずつ吸い込まれてい
く。
この時の廃油の量をメモしておく。あとで補充するのだ。
いくら待っても新油が入っていかない場合、どこかエアが漏れている可能性が
ある。

新油と廃油の色の違い。当然右が新油。廃油は真っ黒・・・・。
そして待つこと30分。
ぼへ〜っとお茶を飲みながら脈打つホースを眺めてましたw
だいたい4Lぐらいの量が吸い込まれると廃油の色もずいぶんと変わって、新
油とそう大差ない色になってくる。
最後にシフトレバーを操作し、ギアを1つずつ変えていく。PからRに。2分待つ。
RからNに。2分待つ、NからD4に2分待つ・・・・を繰り返してPまで戻して、A
TFの色が変化しなければエンジンを止めてホース類を元に戻す。
そしてATFの量をレベルゲージで確認。
たいていはLOレベルギリギリなはずなのでレベルゲージから補充する。
ジョウゴにホースをつけて少しずつゆっくりと補充する。
ある程度補充したらエンジンを始動してギアを何度か動かす。
そしてレベルゲージをチェックしてHOTのLOとHIの間に来ればOK。
HIギリギリは狙わないでおくのがコツ。
10分ほど試走して違和感がないことを確認して、再度レベルゲージを確認。
HOTのほうでLOとHIの間にあればOK。
少なければ補充して試走、チェックを繰り返す。
だいたい3回ぐらいでいい感じになった。
このまま一週間ぐらい乗って最終的なレベル合わせをすれば完璧。
交換後はとにかく動きがスムース。
シフトショックも少なくなった。
皆無ってわけではないけどつながりが急じゃないというか、ドン!と変わるん
じゃなくてニュルっと変わる感じ。
ピックアップもよくなった。
加速力は大差ないけど、アクセル抜いて惰性で走っいる時のスムースさがす
ごい。抵抗感がなくてす〜っと進む。
エンジンブレーキが弱くなった?って思うぐらい。
こりゃ惰性を利用すれば燃費伸びそうだ。
振動も減った気がする。
交換してよかった!
ボンネットダクト
・ボンネットダクト塗装
樹脂部品だからなのかキズが目立ち始め全体的にツヤもなくなってきたダクト。
みすぼらしいなぁ・・・って思えるので塗装することにした。
同じ色(S20シルバー)に塗ってもいいんだけど、イメージチェンジしてみようという
ことで、マットブラックにしてみた。
コーナンで198円で売ってる艶消し黒の缶スプレーで塗装。
下地は800番のペーパーでつけて、しっかり脱脂。

重ね塗り3回した。

塗りたてはツヤがあったけど、乾燥させるとこの通り、ツヤがなくなる。
天気がよかったので丸一日放置して乾燥させて取りつけた。

う〜ん・・・・これはアリなのか!?
浮いてるなぁ・・・・・。
バキュームホース
たくちゃん号(KV3サンバー)
・バキュームホース補修
先日、ささくれてエアを吸っていたデスビのバキュームホース。
こいつを本格的に補修することにした。
純正部品を頼んでもいいんだけど、手持ちの材料で対応することに。
(要は金かけたくないw)
使ったのは

ブリジストンの燃料ホース内径8ミリ。(シルビア用ですw)

エアホース用の継手
ホースバンド2個
元のホースを直線部分でカット。

継手で両方のホースをつないでホースバンドで固定。
画像左側がブリジストンのホース。

ブリジストンのホースをデスビに根元までしっかり差し込む。
シリコンスプレーを使って作業するとスムースに差し込め、かつゴムを傷めない。
このホースって曲げに弱くてひび割れてくるから定期的に交換しなくちゃ。
5mぐらいあるからあと10年は余裕で戦えるw
しかし、このホース、反対側はどこにつながっているんだろう・・・・。
リアハッチのロックがあるボディの中に入っていっちゃってるんだよね。
負圧だからエンジン回りなんだろうけど。キニナル・・・