たくちゃん号(PS13K’s)
・ユーザー車検
シルビアでユーザー車検受けてきた。
何気にシルビアで受験するのは初めて。
改造車の車検はドキドキするぜw
まず、ユーザー車検の予約をして予約番号を発行してもらう。
電話、インターネット、陸運支局にある端末で予約をすることができる。
今回はインターネットで予約した。
自動車検査インターネット予約システム
http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp/CarAnswer/app
検査ラウンドが4つに分かれていてたんだけど、朝の余裕がないので午後からの
3ラウンドで予約。
仮予約メールが届くるので、そのメールに書いてあるURLをクリックして本予約を
する。
予約番号等が書かれたメールが届くのでプリントアウトしておく。
準備するものは以下の通り
・車検証
・自動車税納付証明書(継続車検用)
・自賠責保険証書(旧)
・点検整備簿
・リサイクル券
・予約メールをプリントアウトしたもの
・印鑑
・現金
岡山市藤原にある岡山陸運支局。
まずは本館にある4番窓口へ行き、ユーザー車検であることを伝え書類を出す。
必要書類のチェックをしてもらい、書類をもらう。
白色の自動車検査票と
緑色の重量税納付書の2枚。
両方とも太枠内をボールペンで記入。
隣の建物にある17番窓口へ行き「継続車検です」と伝え、重量税37800円と、
検査代1700円(印紙400円、証紙1300円)の合計39500円を支払い印紙を重量
税納付書に貼ってもらう
初年度登録から18年経過してるクルマは安くならないんだな(´・ω・`)
うちのは平成3年式だから19年目なので安くならない(´・ω・`)
18年未満だと重量税は30000円に減額されたそうだ。
税金と検査代がまとめて請求されるからあせっちゃった。
15番窓口で継続検査申請書(OCRシート)を買う。30円。
ピンク枠内は鉛筆で記入。
下方はボールペン。
16番窓口で自賠責保険を更新。24ヶ月で22470円
車検合格には次回車検期日までをカバーしていないといけないので注意。
重量税37800円
検査代1700円
自賠責22470円
申請書代30円
合計62000円
これがうちのシルビアの車検で必要な最低価格。参考までに。
必要なことを記入した後、4番窓口へ書類を提出してチェックしてもらう。
問題がなければラインへ。
午後からの第3ラウンドで予約していたんだけど、
係員「どうされます?午後まで待ちますか?それとも行っちゃいます?」
おれ「あ、行けるなら行っちゃいます」
係員「(監視カメラを見て・・・)じゃ、ラインに並んでください~」
と、2ラウンド目に割り込むことに成功(・∀・)
2ラウンド目であせるより、3ラウンド目で予約入れといて2ラウンド目に割り込むのが
いいな(・∀・)
ユーザー車検に慣れていない人は「1番ライン」へ並ぶ。
触媒を暖める必要があるのでエンジンをかけたまま待機する。
待機時間は15~20分ぐらいかな。1台5分ぐらいか。
検査員に書類を渡し、外観検査から。
ホイールナットのチェックから。
ナットが直接見えないホイールを使っている場合はキャップを外しておくのを忘れずに。
スモール、ロービーム、ハイビーム、パッシング、ウインカー、ハザード、ブレーキランプ、
バックランプ、ウォッシャー、ワイパー、ホーンと検査官の指示するように操作する。
続いてボンネットを開けてエンジンを切って車から降りる。
ボンネットは自分で開ける。
エンジンルームのチェック、エンジン番号や車台番号を確認。
室内側はハイビームの警告灯、ホーンボタン、シフトパターン、発煙筒を確認。
ドアガラスのフィルムの有無もチェックしていた。
検査員「これS15のダッシュボードですよね」
・・・・バレてーら(;´Д`)
チェックの後、検査員にハンコを押してもらう。
前の車が動くまで待機。
「待機」のランプが「ゆっくり前へ」になったら前進して次の検査へ。
次はサイドスリップ。
まっすぐゆっくり走るだけ。かなりゆっくり走らないといけない。
オートマのクリープ以下ぐらいの速度。当然、半クラのまま。
そしてそのまま前へ進みタイヤをローラーへ乗せる。4輪同時に乗る形になる。
ガタン!と一段下に下がり、横から青いローラーみたいなのが出てくる。
電光掲示板に出る指示の通りに操作する。
まずはメーター。40キロまで加速してパッシング。
2速にシフトアップして40キロピッタリでパッシングしてみた。
結果はOK。msさんの作ったスピードメーター変換回路で検査パスしましたよw
ちなみにファイナル4.083、タイヤサイズ205/55/16。参考まで。
そしてそのままフットブレーキのテスト。
「ゆっくり踏む」
と出るけど、ガツン!と踏むw
次はサイドブレーキ。
こちらもガツン!と。
どちらも失敗しても2回チャレンジできる。
次はライト光軸。
ハイビームにして待機するだけ。
残念ながら両方ともNG。上に振り切ってるらしい。
さらに右は輝度不足だそうな・・・・。
マイクで検査官がどうだめなのか教えてくれるのはありがたい。
ライト検査後、車が一段上に上がるので前へ進む。
排ガス検査。
布団干しみたいなのに乗っかってるプローブをマフラーにつっこむ。
30秒ぐらい待つと合否判定が出る。
判定後、プローブを布団干しに置いて記録紙をプリンターに入れる。
ガッチン!ゴッチン!と合否判定がプリントされる。
うぅ・・・ヘッドライトが×になってる(´・ω・`)
次は下回り検査。
ローラーにフロントタイヤを乗せて検査官の指示に従う。
横揺れ検査があるのでハンドルから手は離しておく。そうしないと脱臼するw
やることはブレーキ踏んだり離したりするだけ。
下からキンコン、カンコンと色々なところを叩く音がする。
問題なければ電光掲示板に「前へ進む」の文字が出るので、前へ進み、プリンター
に記録紙を入れて合否判定をプリントアウト。
ヘッドライトがダメだったので、陸運支局のそばにあるテスター屋さんへ。
坂本テスターと岡山テストセンターとあったんだけど、岡山テストセンターへ。
「ライトを見てくださーい」と兄ちゃんに言うとチャッチャと見てくれた。
ハイビームだけ見てくれるのかと思いきや、しっかりロービームも調整してくれた。
「右は輝度不足なのでNGが出たらロービームにカバーをして受けてみて」
とアドバイスされた。
クルマから降りた状態で調整したのでカバーつける時は乗らないでとも。
調整後、事務所へ行きは3100円を払う。たけーなぁ・・・・。
軽の2100円でも高いと思ったけど、それ以上か(--;)
そして再びラインへ並ぶ。
検査官にヘッドライトの再検であることを伝える。
ボンネットを開けて車台番号を確認される。替え玉防止なのかな。
ヘッドライト検査のみなので、検査レーン前にあるボタンを押す。
押すとボタンが光る。なんか反応悪くて光らなくて苦労した。
ローラーにタイヤを乗せ一段落ちると電光掲示板に
「20キロまで加速」
と出るので一度20キロまで加速する。
そしてそのまま待っているとヘッドライトの検査が始まる。
左はOK。右はNG。
検査員「カバーつけてみようか~」
クルマから降りて、銀色のカバーをロービームの前にかぶせるとOKが出た。
テスター屋のアドバイス通り、クルマから降りたままにしておいた。
全部合格していたら、詰め所に書類を提出し総合判定のハンコをもらい、ラインを
出る。
再び本館へ行き、3番窓口へ書類を提出。
しばらくすると名前を呼ばれるので新しい車検証とシールをもらって車検完了(・∀・)
走行距離32300キロ(S15メーター読み)
車検費用 65100円