げ〜♪号(S14Q’s)
・ヘッド洗浄
ホームセンターでいい大きさの衣装ケースがあったので購入。
水を溜めて・・・。
洗浄剤のメタロンMを投入しますw
100グラム程入れてよくかき混ぜます。
でエンジンヘッドをそのまま入れます!
後はこのまま放置!!
3日間程漬けて置けば汚れが簡単に取れるようになります!!
カテゴリー: シルビア(S14)
MT&デフオイル
げ~♪号(S14Q’s)
・MTオイル交換
前回交換から1万キロ以上走ってたので交換しました。
まずは車体をジャッキアップして馬に載せます。
つ~か・・・この作業が一番面倒かもしれない(爆)
オイル注入口を緩めた後でドレンボルトを緩めます。
結構鉄粉がついてますね~。2速のシンクロがお亡くなり気味なのか・・・
3速→2速のシフトダウンが入らないんですよw
オイルバーディクラブの75w-90を約2.5L使用しました。
隣の80w-120のオイルはデフ用です。
・デフオイル交換
デフオイルも交換しました。
交換の仕方はMTと同じです。
ドレンボルトは鉄粉がビッシリw
バーディクラブの80w-120を約1L使用しました。
ちなみに・・・オイルの注入方法ですが・・・
こんな感じで灯油ポンプで入れてますw
結構早くていいですよ!
交換距離は・・・
23万2397キロ
ハンドル&ELメーターパネル
げ〜♪号(S14Q’s)
・ハンドル交換
以前から付けていたビクトリアのハンドルなんですが・・・。
スレが多くなってきたのと、何かネチャネチャするので交換しました。
手持ちのナルディと交換!
ホーンボタンはそのままビクトリアの物を使用(爆)
握りが小さいのでナルディの方が運転しやすい感じです。
・ELメーターパネル取り外し
変圧器の調子が悪いのか・・・ここの所点灯しなくなったので外しました。
エンジンOH その2
げ〜♪号(S14Q’s)
・エンジンOH
前回ヘッドをばらしたので今回は腰下をばらしていきます。
シリンダーを逆さまにしてオイルパンを外していきます。
一番下の黒いオイルパン(ロア)から外しますが、ネジ&シール材で止まってる
ので簡単に外れません。
シールカッターを使うと簡単に外れました。
バッフルプレートを外し、オイルパン(アッパー)を外します。
ネジが大量あるのでインパチでやると早いですよ。
ここもシール材がついてるのでプラハンで叩いて外しました。
外れたオイルパン(アッパー)。オイル焼けもあまり酷くなくウエスでふき取ると
地肌が見える感じでした。
お次はフロントカバーを外しますが、その前にクランクプーリーを外します。
クランクボルトをインパチで緩めます。 で、ボルトを入れたままでプーラーを
使いクランクプーリーを外します。
後はフロントカバーのネジを外せばフロントカバーが外れます。
チェーンガイドを外しますが・・・ここてトラブル発生!
ヘキサゴンのネジなんですが・・・ヘキサゴンレンチが折れましたw
ネジロック剤を塗ってるのでとても硬いです。
チェーンガイドはそのまま他をばらすことに。
リアオイルシールリテーナーを外します。
メインベアリングビームのネジをインパチで外していきます。
ここでクランクベアリング&クランクシャフトとご対面w
クランクベアリングですが・・・地金が出るほど磨耗してます。
要交換ですね~。
コンロッドのネジを緩めてピストンを取り出します。
コンロッドベアリングも結構磨耗してました。
ピストンは結構綺麗なほうかな? ピストントップのカーボンもウエスで
擦れば落ちるぐらいでした。
ピストンもぱっと見は綺麗です。首を振った後もない感じです。
シリンダー内壁も綺麗です。クロスハッチも確認できますね~。
さて・・・今回はここまでです!!
あとは各部をメタロンにドブ漬けして洗浄していきます!!
エンジンOH その1
げ〜♪号(S14Q’s)
・エンジンOH
そろそろげ~♪号の新しいエンジンを作ろう!!
って事でげ~♪ふぁくとり~裏に3年程放置熟成されてたSR20DE
エンジンをOHすることにしました。
これがそのエンジン。元々はATで途中でMTに載せ変えされてた物です。
走行距離は約14万キロ オイル管理は凄いよかったはずです。
元はゆか号のエンジンだったりします。
まずヘッドカバーを取ってみて中をチェック。
オイル焼け・スラッジも少なく凄く綺麗な状態です。
次にインマニやホース類・補記類を外してエンジン単体にしていきます。
外された補記類やインマニ・カム
カムホルダーのボルトを外しホルダーを外しカムも外します。
カムホルダーやバルブスプリング周辺も綺麗なもんです。
ヘッドボルトを緩めてヘッドと腰下を分離。
インナーシム・ロッカーアーム・ラッシュアジャスターを外します。
インナーシム・ロッカーアームはどこについてたか分かる様に分けます。
友情出演・・・たくちゃんの手w
ラッシュアジャスターはオイルにつけて保管しておきましょう。
次にバルブを外していきます。ソケットでバルブの頭を叩けばコッター
が外れて取れるんですが・・・。
中々外れなかったのでバルブスプリングコンプレッサーを使用しました。
やっぱり道具のもんですなw サクサク外れました。
バルブ・バルブスプリング・コッターも綺麗に仕分けします。
今回はここまで!! 思った以上にヘッド回りが綺麗でビックリでした。
次回は・・・
この腰下をばらしていきます!!