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タイロッドエンド交換 |
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サンプル車:PS13シルビアQ's |
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タイロッドエンド交換です。経年劣化でダストブーツが破れグリスが出てしまうと、ハンドリング悪化となり危険です。定期的に交換するよう指定されているので車検2回ごとぐらいで交換しましょう。 |
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使用した部品 |
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部品名もしくは部品名 |
部品番号 | 価格 |
| タイロッドエンドセット | 48520-35F25 | \7220 |
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価格はすべて2010.1現在&税別 |
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使用した工具 |
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| 工具名 | 備考 | |
| ソケットレンチ | 10、12、14、17、19ミリ | |
| メガネレンチ | 10、12、14、17、19ミリ | |
| スパナ | 11、13、14ミリ モンキーでも可 | |
| ラジオペンチ | ||
| マイナスドライバー | ||
| タイロッドエンドプーラー | ||
| 鉄パイプ | ||
| 油圧ジャッキ | ||
| リジッドラック | ||
| シャシーブラック | ||
| 浸透潤滑剤 | CRC-556など | |
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タイロッドエンドです。ブーツが破れてしまって中のグリースが吹き出てしまっています。こうなるとハンドルがぶれたり異音がしたりします。 |
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今回使用した、オフセットタイロッドエンドです。(メーカーは不明でヤフオクで2個セット5000円ほどで購入)
※このタイロッドエンドを使った場合、タイロッドが曲がりやすくなります。 |
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上:オフセットタイロッドエンド |
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タイロッドエンドはこんな感じでついています。 |
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写真のようにポスターカラーをつかってマーキングします。 |
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タイロッドとタイロッドエンドをつないでいるアジャスタブルナットを緩めます。(あくまで緩める程度でOK。 ) |
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タイロッドエンドのボルトの上にあるコッターピンをマイナスドライバーなどでおこしてペンチなどではさんで引き抜きます。←方向にゆっくり丁寧にやらないと途中で折れてしまうので注意しましょう。(折れると面倒くさい) |
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ピンを抜いたらナットをはずします。 |
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ナックルからタイロッドエンドを切り離します。 |
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ナックルから取り外せました。 |
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タイロッドエンドをタイロッドから 取り外します。 |
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タイロッドエンドが外れたら新しいものに交換します。 |
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ナットを締めこんだらコッターピンをとりつけます。 |
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最初にマーキングした部分の長さを測り変化がないことを確認します。 |