ホイール塗装

サンプル:KS-05R
(LAST UPDATE:2005.1.8)
 

中古で手に入れたホイールがあまりにも汚かったので塗装してみました。
どうせ塗るなら・・・と、ビジュアル的にシックリくるガンメタにしてみました。

使用した部品

商品名もしくは部品名 部品番号 価格
ホイール    
ボディペイント    
サフェーサー    
クリアー     

価格はすべて2004.3現在&税別
 

使用した工具

工具名 備考
ウエス キッチンペーパーが使いやすい
耐水ペーパー #120〜#1500各種
洗剤 台所用中性洗剤でOK
パーツクリーナー ブレーキクリーナーでOK

今回塗装するホイールです。
仕上がりをキレイにするためタイヤを外した状態で塗装します。
かなりブレーキダストなどで汚れているのでキレイにすることからはじめましょう。

まずは中性洗剤でブレーキダストや土汚れを洗い流します。
前の写真よりはキレイになりましたが、こびりついているブレーキダストはなかなか取れません。

今回は塗装するということもあって強行手段をとりました。
写真に写っているメッシュタイプの耐水ペーパーで削り落とします。

ペーパーがけが終わった状態です。若干黄ばんだシミみたいなものは残りましたが、ブツブツしたダストの塊みたいなものは除去できました。

次は脱脂を行います。
直接ブレーキクリーナーを吹き付けるとムラになりやすく脱脂もうまくいかないので
必ずウエスに染み込ませてふきあげてください。
入念に何度も脱脂をしてください。脱脂していないと塗装がはじかれてピンスポットができてしまいます。

脱脂がおわったら、しばらく放置し、ブレーキクリーナーを乾燥させて塗装に入ります。

つぎにサフェーサーを塗るのですが、ガスの圧力を上げるのと霧化を促進するために缶は80度ぐらいのお湯の中につけてあたためておきます。(上の写真のように)

※今回は塗装色がガンメタだったのでサフェーサーは灰色を使いました。ホワイトに塗る場合などは白色を使うといいでしょう。

最初は塗りにくい奥まったところから塗っていきましょう。奥まったところが塗れたら今度は塗りやすい平面の部分を塗っていきます。

今回はリム内側→スポークのサイド部→ナット穴付近→スポーク→リム外側と塗っていきました。

缶スプレーはだいたい20cmぐらい離れたところから吹き付けるようにします。缶は塗装面に対して平行を保つように移動してください。
扇状になってしまいがちです。
サフェーサーはやわらかい塗料なので塗装後に少し伸びます。それを考慮して塗るといいでしょう。

サフェーサー塗装が終わったら30分〜1時間ほど乾燥させます。
乾燥後、1500番の耐水ペーパーで表面を軽く削ります(表面の粉っぽいものを落とす程度でいいです)
ここの段階でピンスポットなどがあった場合は削り落として脱脂を行いサフェーサーを再び塗ってください。

サフェーサーで問題がなければ本塗りに入ります。
先ほどと同様に缶スプレーをお湯の中にいれてあたためておきます。
塗り方はサフェーサーと同じですが3回ぐらいにわけて塗ることをオススメします。
1回目はさらっと色がつく程度
2回目はちょっと多めにたれない程度
3回目は足らなかった部分をちょっと多めにたれない程度に。

メタリック色の場合表面のツヤはなくてもだいじょうぶです。(ムラはあると困りますが)
乾燥後2000番の耐水ペーパーで表面を軽く削ります。
(サフェのときと同様に粉っぽいものを落とす程度です)

次にクリアーを塗ります。クリアーも今まで同様暖めて使います。
クリアを塗るコツは
「塗装面をよく見ること」です。
塗り始めると表面が舐めた飴のようにツルツルになっていきます。できるだけザラザラの部分がツルツルになるように塗っていきましょう。
クリアーは当然無色透明なのでそのツヤ具合だけで塗れているかどうかを判断しなければならないので細心の注意を配ってください。

このあと乾燥させて表面を軽く2000番程度のペーパーで磨いて表面のざらつきをとり、細目コンパウンド→鏡面コンパウンドと仕上げていけば完了です。ペーパーがけするときは削りすぎないように注意してください。特に角張ったところは注意です。
足回りということもあって、ある程度は妥協したほうがいいとおもいます。