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HID流用(H4編) |
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サンプル車:PS13シルビアQ's |
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最近の
ほとんどの車に純正装着、もしくはオプション装着されている明るいあのライト。
HID(キセノン、ディスチャージライト)を流用してみました。 |
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使用した部品 |
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部品名もしくは部品名 |
純正部品番号 | 価格 |
| HID | ||
| 遮光キット | ||
| H4ハロゲンバルブ | 玉切れしたものでOK! | |
| H4カプラーハーネス | バイク用品店にて購入 |
\500 |
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価格はすべて2007.6現在&税別 |
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使用した工具 |
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| 工具名 | 備考 | |
| プラスドライバー | ||
| マイナスドライバー | 先が細いものがベスト | |
| パーツクリーナー | ブレーキクリーナー等でOK | |
| ニッパー | ||
| ヤスリ | ||
| 超強力両面テープ | ||
| 収縮チューブ | ||
| コルゲートチューブ | ||
| 耐火パテ | ||
| ゼリー状瞬間接着剤 | ||
| 耐熱シリコンシーラー | ||
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HIDのバーナー(バルブ)です。 |
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こんな感じにできればOKです。 |
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H4台座をバーナーに取り付けます。 |
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削るとこんな感じですね。 |
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バーナーだけでみるとこんな感じ。 |
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耐熱パテとゼリー状の瞬間接着剤です。 今回使用したのは(株)セメダインの「耐火パテ」です。耐熱温度は1100℃となっています。 ホームセンターなどで数百円で売っています。 |
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まずは、ゼリー状瞬間を使ってH4台座に加工したバーナーを仮止めします。 あまり多量につけないほうがいいでしょう。 台座の穴部分が出っ張っている場合はハンマー等で叩いて平らにするか、リューター等で削り取っておきましょう。 ※真正面からの写真を見てもらえばわかりますが、微妙に傾いています。(15度ぐらい) バーナーをライトユニットに装着した状態で茶色い線の部分が真下にくるように調整してください。 |
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瞬間接着剤で仮止めした後に耐火パテを盛り付けます。 |
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次は配線です。 |
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今回は収縮チューブで保護し、さらにその上からシリコンシーラーを盛り付けて絶縁します。 |
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今回使った金属メッシュは後述のバラスト加工時にあまるものを再利用する形で組み込みました。 |
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熱収縮チューブです。 |
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最終的には写真のように金属メッシュと収縮チューブを使いバーナー後端の配線とまとめてパッキングする感じで仕上げると美しく仕上がります。 |
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次にバラスト側の加工です。 |
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赤、黒、緑2本の合計4本の配線がでてきます。 |
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残りの緑の線2本はつないでハンダ付けして収縮チューブや絶縁テープで絶縁してください。 |
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H4なのでバーナーに遮光をします。 |
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写真のように固定用のスプリングを装着します。 |
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こんな感じで根元部分までもっていきます。 |
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スプリングが組み込めたら遮光パイプを装着します。 これもアース線をまたぐように挿入して180度回転させて固定してください。 |
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スプリング側は1巻きほどパイプをスプリングの中にいれてください。(これで横方向の振動にも耐えます) |
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ヘッドライトユニットに加工したバーナーを組み込んでみましょう。 |
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もちろんゴムキャップも無加工なので防水もバッチリです( ̄ー ̄)v
※ヘッドライトユニットへの装着は必ずバーナーの焼きいれを行ってから装着してください。 |
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バラスト
の設置をします。最近のHIDが標準装着されている車はバラストがヘッドライト下についていることが多いので今回はそれを真似してみましょう。 |
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ヘッドライト下部のでっぱりをカッター等で切り落とします。そして両面テープを使って写真のような位置に固定します。 |
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ハーネスは遊ばないようにタイラップ等を使って固定しておいてください。 |
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バラストが設置できたらバーナーとバラストの配線を接続します。 |
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最後にバラストへの配線を行います。
バラストからはプラス、マイナスの各1本ずつ合計2本の線がでいます。
プラス線はロービームオンで通電するところに配線します。 |
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実際に車両にとりつけて点灯させた状態です。 |