| 必用になる部品
リアメンバー ロアアーム トーコンアーム デフケースカバー カバーガスケット サイドワイヤー リアキャリパーのワイヤーつくとこ 偏芯ブッシュ
加工は、まず、メンバーそのものを取り付けるために、偏芯ブッシュを使います。 使わなくても無理やりいけば装着できるんですが、ブッシュがかなりよじれてしまうので移植のメリットが失われてしまいます。偏芯ブッシュは純正ブッシュを打ち抜いて代わりに圧入します。こいつの位置出しはとても大変です。(´・ω・`) ちなみにヤナックの製品が比較的安い19800円です。フラットウェルだったかな14800円のもありますが。ブッシュ丸ごと圧入タイプと、カラーで溶接タイプと2通りあります。 オススメは圧入タイプです。
メンバーを固定している前側のボルトと共締めするブーメラン型のステー(?)のネジ穴位置が合わないので切断して延長加工するか、適当なアタッチメントを作成するかして装着します。結構な力がかかるところなので、しっかりしたもので作らないとすぐ折れ曲がったりしちゃいます。可能なら溶接延長がいいでしょう。
次にデフカバーですが、単純にS14かS15のものに取り替えるだけでOKです。
アーム類はアッパーアームとトラクションアームはS13のものが使えます。トーコンアーム、ロアアームは純正も社外品も取り付け寸法が違うため使えません。 ナックルはS13のものが装着できます。
最後にサイドワイヤーなんですが、取り回しが変わるのでS14のものを使うとすんなりつきます。ただ、S13のキャリパーとS14のサイドワイヤーはそのままではつかないので、S14のサイドワイヤー用のブラケットにしてやる必用があります。 なんならS14のキャリパーにしちゃってもいいです。(ボルトオンです) スカイライン系の2ポッドキャリパーを移植している場合はR33のワイヤーが取り回しが似ているので装着しやすいでしょう。
簡単に書くとこんなところですかね。
|