| フロントパイプとメタル触媒程度ではセッティングはとらなくても壊れることはないですよ。 ただ、厳密にパワーや好フィーリングを引き出したいのであればとったほうがいいでしょう。
N1に限らずメーカー製マフラーというものは最低地上高に関しては多くを望まないほうがいいでしょう。
DIYでできる範囲の対策ですが、マフラーを吊り下げているマフラーゴム(全部で4つ)のうち出口付近の2つではないほうの2つを細工することで2cmぐらいは上にあげることができます。
カー用品店にいくとマフラーの高さをかえるための穴がたくさんあいたマフラーゴムが売っているとおもいます。それを使うのです。 でも、そのまま使ったのでは高くするどころか、逆に低くなってしまいます。 そのマフラーゴムを横にした状態で表現しますと (● ○○○○)
こんなかんじになってるとおもいます。 ●と○を組み合わせて装着するようになっているんですが、ここではあえて変則的な使い方である○と○で装着します。 ボディやマフラーにあたるところはカッター等でカットしてください。 こうすることで●と一番左の○との距離よりも○と○の距離のほうが短いのでマフラーを上に持ち上げることができます。 このとき装着しようとおもってもなかなかマフラーが持ち上がらないんですが、油圧ジャッキで持ち上げればOKです。
装着後はたれないようにホースバンドでテンションをかけておいてやるとなおいいでしょう。
このワザをタイコ部分の2個にやるとテールパイプがバンパーにあたったりするので注意です。
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