| > 6甲さんとたくちゃん
バネレートが同じという前提ですよね? レートが同じなら、同じ荷重をかけた場合の沈み込み量は同じ。 バネが2cm遊んでいるなら、その分ピストンも下がる。 ということで、2cm下がります。
ちと興味が湧いたので、バネレートについての計算を色々やってみました。
現状は、車重900kgでレートが5kg/mm(ですよね?) この場合、1G状態なら1輪あたり45mm縮みます。 バネの自然長を50mm短かくする場合、車高の現状維持は絶対に無理 (^ ^; 2cm下げた状態にしても、レートを15kg/mmにしなければダメで。 3cmまで許すなら、9kg/mmでいけますね。 いずれにせよ厳しいですが (^ ^;
一番いいのは、やはりたくちゃんの仰るように自然長を-2cmくらいに抑えることだと思います。これでも、縮み側のストロークはそれなりに厳しいと思いますよ。もし-2cmでストロークの問題を回避するなら、レートを7kg/mmにすれば8mm弱のロスで済むはずです。
街乗りでのスタイリング重視なら、バネが遊ばないように自然長が同じでレートの低いバネを使うといいですね。2cm下げるなら3.5kg/mm程度にするといいでしょう。…ちょっと柔らか過ぎますけど (^ ^;
もしバネを遊ばさず、バネレートも下げずに車高を下げたいなら、車高調のピストンロッドをショート加工するか、アッパーマウントを調整式にするか、車高調を買い換えるかってことになるんじゃないでしょうか。
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