| えっと、誤解をされている感じがしてるようなので整理して書きますね。
純正はロック剤+ロックプレートを付けることで緩みを防止しています。 整備書にもロックシーラントと指示があります。(添付画像は200SXのものです) 対する社外タイロッドは、切れ角アップスペーサー的な機能をもつものを活かす場合、ロックプレートをつけることができなくなります。なのでネジロック剤を塗るだけになります。
なので、チューニング初心者!さんのクルマのタイロッドが純正であればロックプレート装着+ネジロックが望ましく、社外の切れ角アップタイロッドであればロックプレートは付けれないのでネジロックしかなくなるということになります。
社外タイロッドでも切れ角アップをしないのであればロックプレートをつけておく方がいいと思います。
純正タイロッドにに切れ角アップスペーサーを取り付ける場合もロックプレートは使えなくなります。純正タイロッド+スペーサーだとネジ山数が減ることになるのでしっかりと取り付ける必要があります。テインなどの社外品あスペーサーがある前提で考えられているのでスペーサーをつけたとしても十分なネジ山が確保されるようになっています。
ご紹介されている記事は純正タイロッドだと思うのでロックプレートをつけるのが正解と思います。 あくまでシルビア系で切れ角アップさせたときにネジロックだけになるというように覚えていただけるといいんじゃないかと。
添付した整備書をみると、タイロッドエンドのロックナットは再利用不可になってませんね(^^;)ピンだけが再利用不可ですね。
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