| 社外品もそうなっているかは未確認ですが、純正樹脂製での一般的な話では次のようなことが言えると思います。
ふつう樹脂製ヘッドライトは紫外線や点灯時の熱などを考慮して樹脂そのままむき出しにはなっていません。そのためそれら防止のため表面に特殊なコーティング(塗装)が施されています。
通常、よくある経年など黄ばみなどの劣化はその表面層のコート(基本的にクリア色の)に起きます。すなわち、最近はカー用品店などでホルツとかソフト99とかカーメイトとか、よく黄ばみや曇り除去クリーナーの類が売っていますが、基本的に修正が効くのはその表面のコート層のみです。逆に言えばやりすぎると(磨き過ぎ、削り過ぎ)、肝心の樹脂部分をかえってキズつける原因になるので施工には少々注意が必要のようです。
そのワイズ(ベールマン)のがどういう仕様かはよくわかりませんが、もしかしたらその表面層のコートなりが剥がれてきてしまっているのかもしれせん。
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