| こんにちは。いつもお世話になっております。
さて、ちょっと考察してもらってもよろしいでしょうか。
え〜と、とあるサイトを見てましたら、エンジンオイル交換でこういうのがありました。
「ドレンからオイルを抜き、フィルターも外しました。っでほぼ抜け切ったところで、オイルキャップ、ドレン、フィルターとすべてを開けたままエンジンを2分ほどかけました。」
と。
どうやらそのオーナーさんは隅に残っているオイルもなるべく振り落とそうとやっているそうです。しかもいつもみたいです。
これってぶっちゃけ有りなんですかね? というよりエンジン大丈夫なんでしょうか?
確かに抜いてもいくらかはエンジン内にはオイルは残って油膜はあるでしょうから、すぐさまエンジンが壊れまでは流石にないとしても2分って長くないんですかね? 仮に有りでもせいぜい数十秒ほどでいいような。 しかも表だった不具合は出ていないとしても例えばエンジンをバラしたらカムにキズが生じていた、とかみたいな危険性ってないんですかね? 長い目でみれば決して良い行為とは思えず、これといったメリットも感じないんですが・・・。
万が一の危険度を考えて、やるにしてもクラッキングの方がマシなのではという気も個人的にはするんですが。点火しなければ壊すこともないと思うわけで。
大体、エンジンをバラさない限り、オイルを100%全交換なんて無理ですよね? 確かにそれをやればいくらかは更に余分に抜けるのかもしれないけど、多分たったそれだけという感じ分しかならないと思うんですよね。 たったそれだけの為に、余計な不具合を誘発させそうな行為を(例:先のカムのキズの心配など)、あえてやる必要性がどこにあるのだろうか?、リスクの代償があまりにも大きくないかい?、と個人的には思ってしまいました。
この“オイル交換法”どう思われます? なんか間違った知識の上でやっているような気が・・・。
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