| タイトル通り、そんなことあるんでしょうか? まさか! 今の今まであると思っていたんですけど、どういうこと!?
もうかなり古い雑誌なのですが、情報集め派?の方なら所持、あるいは知っているかもしれません。 1999/7、モーターマガジン社発行の「SILVIA SR20DET パーフェクトチューニング シルビアのすべてがわかる!」 という雑誌です。
その中のP160。S15の生みの親という商品主管の大竹氏に対するインタービュー記事にこうあります(一部抜粋)。 ちなみに聞き手はモータージャーナリストでメンテ本なんかでも有名な長嶋達人氏。
「NAはNVCSを使っているのに、ターボではどうして採用してないんですか」 「それは値段と効果の兼ねない。ターボはNVCSを使わなくとも、それなりの性能を発揮できます。コレに対しNAは、どうしてもカムとの仲良し度合いが性能に大きく関係してきます。ですから、NVCSはNAで使った方が効果的。というか、ターボにNVCSを組むと、二重投資のような結果になってしまうので、ここでは採用しませんでした」・・・・・・・・・
他の新車情報誌などでもNVCSはS14から継続しているとかターボにも採用されているとかなどの記事もありましたし、実際S15ターボEgは見た目的にもIN側ヘッドがボコッとしていますから、当たり前のようにあると思っていたんですけど。
この記事の真理わかりますか? もしかしたらあるにはあるけど、S14とは制御的な違いがある?みたいな事、例えば常時働くわけではなくなった、とかみたいな事とか何とか(わからないので、単なるあてずっぽうの想像です)???
でも、この文章を素直に読めば物理的にも無いって読めてしまいますよね? S15生みの親の開発責任者という方のお話なので余計に難儀なんです。 いずれにせよ、何が本当なのか今ボクの頭の中は???だらけです。
ご存知の方、教えて下さ〜い。 (最終手段は日産に直で問合せ!?)
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