| ざっと考えられるのが以下の点でしょうか。
@ブレーキキャリパーの片効き Aテンションロッドのガタ、緩み Bテンションロッドブラケットの損傷 Cフレーム結合部分のスポットはがれ Dメンバー固定ボルトの緩み
@はアルミキャリパーに多い「開き」が原因であることが多いです。 音がするとき若干左右どちらかにハンドルを取られるような感じがあるとその可能性が高いです。
Aテンションロッドのガタ、調整部分の緩みなどが原因で、コンという小さい音がすることがあります。
Bテンションロッドブラケットが曲がって弱くなっている場合、ブレーキング時にテンションに負けてグニッとなったりします。 見た目に亀裂や大きな曲がりがなければ問題ないでしょう。
CS13系に多いのがコレです。 メインフレームとストラット回りのパネルの接合部分のスポットがはがれて分離してしまう状態です。 はがれていたらバイスで挟んで点付け溶接したり、リベット(アルミリベットは絶対ダメ)で固定しておきましょう。 うちは念を入れてステーを回りこませるようにして溶接してます。
Dフロントメンバーを固定しているボルトが緩んでいることがあります。 ジャッキアップするときメンバーを持ち上げることが多いので緩んでいても気づきにくいんですが、結構緩みます。 シルビア系は特に運転席側がよく緩みます(オイルフィルター交換でオイルが垂れるから?)
ここのボルトに限らず、緩んでないように見えても工具をかけると回る・・ってこともあるのでダメもとで各ボルトをチェックしていきましょう。 その時、チェックしたボルトが分かるようにボルトにペイントしていくといいですよ。
ちなみに全部経験しましたw
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