| どうも、しょうもない質問にお答え頂きありがとうございました。 どうやら少なくとも業界での通例では「しゃたい」のようですね。 しかもR−FOXさんのお話は具体的ですね。試験では×ですか。こりゃたかが漢字一文字、されど漢字一文字みたいですね。
これは素人の身で自分なりに調べてみたことなんですが、「車体番号(しゃたいばんごう)」という言葉はあるにはあるようです。ベタな所からですが大車林というとある分厚い自動車情報辞典からなのですが一部抜粋すると、
「車体番号」:車台の型式(ここは台になっていますね)、製造番号等からなる記号で、車の同一性を確認するための唯一の手段となるもの。道路運送車両法では車台番号と呼ばれる(この法下では車台番号のようです)。
「車体番号の打刻届け出書」:車台番号の打刻の様式、字体、打刻位置および訂正様式などを国土交通大臣に届け出る書面。
「車体」:狭義には鋼板製のボディシェルと定義できるが、ここではシート、電装品、ガラスを装備した居住性を含むもの。すなわち自動車全体からエンジン、駆動系、シャシーなど、走行関係の補機を含む装置部品を除外した、1軒の住宅のようなものである。
「車台」:鋼製プレス製のシャシー骨格部品で、これにエンジン、駆動系、足まわりほか走行必要部品が組み付けられ、最後にキャブあるいは車体が架装される。
とまぁごちゃっと説明されてはおるのですが、「車体」と「車台」の一応の違いはこれを読む限りは走行関係の部品が載っているかいなかみたいな感じです。 なんか調べた方がむしろわかりにくくなってしまった感は否めないのですが、元の質問の結論は「しゃたい」のようなのでこれで良しとします(^^)。 自動車用語も勉強してみると結構奥が深い感じです。
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