| まずセンターパネルをはぐって… センターコンソールをはぐる。
で、サイドブレーキのワイヤー調節ナットをすべてはずす。 ブレーキレバーを固定する大きなボルトが2本あるのでそれを「1号ドライバー」を使ってはずす。 このとき、面倒がらずに必ず「1号ドライバー」を使うこと!これが作業のポイント。 で、レバーがフリーになれば簡単にワイヤーは引き抜けるはず! #慣れてくると引き抜かない人もいるがそれなりに神経を使うのでお勧めしないし、たいした手間ではない。
で、車体の下に潜り込む。必要ならジャッキアップもすること。
車体の下にもぐるとサイドブレーキのワイヤーが2本イコライザープレートにはまっている。 まずは車体に固定されているワイヤーを2本ともフリーにする。
で、ワイヤはもうたるんでいるはずなので、イコライザープレートにはまっているワイヤーを90度まわして横の溝から引き抜く。 これを左右2本ともやる。
これが取り外しのやり方です。 後は社内からイコライザを車体下に落とし込んでから車体下にもぐって引き込んでリアワイヤーをイコライザーに引っ掛けて、やれば後は車内作業のみだ。 車内作業ではまず、ワイヤーの調整螺子を目一杯緩めておく。 でも、3山くらいはナットをまわしてワイヤーがレバーから抜けないようにしておく。 で、まずは後ろ側から軽く5山くらいボルトをねじ込む。 れバーを固定せずにプラプラ動く位がよい。 で、レバーのノッチを完全解除状態にしたら、レバー本体を引っ張りながら前側のボルトも締める。 で、完全にボルトを2本締め付ける。 その後、ワイヤーの調整螺子を適度に締め付ける。 締め付けたら、フットブレーキを目一杯踏みつけてからレバーを2−3回引き上げ自動調整機構を働かせること。 これで交換作業は終わり。
難易度は ★★☆☆☆位。 それほど難しい作業ではない。
|