| プロペラシャフトの強度計算式は検査事務所に行けば無料で手に入るので、 あとは、代数的に処理すれば簡単に算出できますよ。
それを応用して、プロペラシャフトをどの位まで軽量化しても 大丈夫なのかをけいさんしたことがあります。 すると、5Kgは軽量化が可能みたいだという結果が出ました。 もっとも、これはレースカー的な計算なので予想外の外力が働いたら、 あっと言う間に破断してももんくはいえないんですが…(^^;
良く普通乗用車のチューンナップで行き着く先がエンジンの クランクシャフトの折損だという話がありますが…
強度計算をすると良くわかります。
逆にトラックではペラシャの折損が行き着く先というのも納得できました。 要は一本軸で設計するか2本軸を1本ずつ強度計算するかって差がここに出るわけですね… 面白い話です。
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