| 配線を保護するにはいくつかの方法があります。
@配線を上へ持ち上げる A配線を鉄板等で覆う Bエンジンルームへ移動する
簡単なのは@で、絶対的な安心感があるのはBです。
うちは昔は@だったんだけど、それでも擦るのでBにしました。 @は現在配線を固定しているタイラップを切り、新しいタイラップや針金で上へ持ち上げます。このとき、フェンダーを固定しているボルトを緩めて、フレームとフェンダーの間に隙間を作ります。そしてその隙間にタイラップや針金を通します。 タイラップの場合はもう1本のタイラップを通しストッパーとします。針金の場合はどこか適当なところに結んでおきます。
Aはさらに配線をアルミ板などでカバーしてやります。 特にバルクヘッド側は全体を覆うようにカバーしてやると効果的です。
B運転席足元右のヒューズボックスに刺さっているカプラーを抜き、エンジンルーム側へ通してから再び接続します。結構根気が必要です。 配線をカットしない場合はストラットタワーの上を通せばOKです。 カットすればカプラーは外す必要はなくなりタワーの横を通せます。ただし、本数は50本近くあります。1本ずつやっていくのが間違わなくておすすめです。
こんなところですかね〜 インナーフェンダーは後ろ側付近(バルクヘッド側)は残しておいたほうがいいですよ〜 砂がドアのヒンジあたりにはいっちゃうんで。
|